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家政婦のミタ 第11話(最終回)

2011年12月21日 23時08分14秒 | 2011年ドラマ
『本当の母親…それはあなたたちが決めることです!』

内容
希衣(本田望結)が、三田(松嶋菜々子)に「お母さんになって」と懇願。
すると。。。「承知しました」という三田。
そして希衣や海斗(綾部守人)翔(中川大志)は、
恵一(長谷川博己)に三田へプロポーズするようにと伝える。
あまりのことに驚く恵一だったが、三田は署名捺印済みの婚姻届を出してくる。
さすがに“結婚”は考えられない恵一ではあるが、
結(忽那汐里)の頼みだけでなく、
三田も経済面を考え最善の選択だと言ったことで、
恵一も「ずっと居て欲しい」と三田に言わざるを得なかった。

こうして、、、阿須田家の“母”となった三田。
が。。。今までの雰囲気とは違う印象になり子供たちは戸惑うばかり。
すると突如、夕食をとっていた恵一が倒れてしまう。
胃潰瘍で入院することになる恵一。

そんななか、義父・義之(平泉成)が見舞いにやって来る。
恵一のことを忘れたい一心でうらら(相武紗季)が、
見合い相手(勝地涼)と結婚すると言い始めたのだという。
とはいえ、恵一との結婚には、義之は賛成できないようで。。。。
話を聞いていた三田は、うららの説得を引き受ける。

結婚式場にいたうららのもとに向かった三田は、
“阿須田家の母”となったことを宣言する。

しかし、、、その後の阿須田家では、不運なことばかりが起き始める。
三田の態度が変わっただけで無く、妙なことが起き始め戸惑う子供たち。
妙な違和感を感じ始めた結は、“目的があるのでは?”と三田に問うと、
“家政婦では無く、母親だから”と言ってはばからない三田。

やがて子供たちにとって無茶な命令ばかりをするようになってきた三田は、
「母親の言うことが聞けないなら、出て行きなさい」
と子供たちに告げるのだった。

どうして良いか分からなくなってきた子供たちは、恵一に相談する。
恵一は、祖父・義之に相談してみてはと伝えるが、うららの結婚式だった。
結は、、、うららならば。。。。と。。。式場へと。。。。。

うららと一緒に家へ帰った結たちは、三田と対峙する。
うららの大切さを口にする子供たちに対して、三田は、
「私か、その人か、どっちかを選びなさい」と子供たちに告げる。


敬称略


そうやって怒って下さい
泣きたいときには泣いて下さい
気を使って無理に笑顔を作る事は辞めて下さい
ご機嫌を取ったり、顔色をうかがうようなこともやめて下さい。
あの人たちの家族になりたいのなら
本当にあの家族を守る気なら。
あなたは、旦那様の妻にはなれないかもしれない
子供たちの母親にもなれないかもしれない
でも保護者にはなれます
「私がなんとかするから」
「人を憎むより、好きになって欲しい」
「大丈夫だよ。ハートでぶつかっていけば」
今まであなたが言ってきたことは、全部正しいんです。
ただ伝え方が間違っているだけです。
これからは、甘いだけじゃなく厳しいことも言ってください
今までのようにあなたがババを引いてあの家族にふりかかる災いを
全て、はね返してください
そして最後には、いつもあなたの笑顔でみんなを包んでください。
あなたは私のようになっては、絶対ダメです




今までの流れからすると、
若干、ビミョーな雰囲気も漂ってしまっている今回であるが。

でも、、、この雰囲気こそが、ホントだよね。
個人的印象では、今まででいちばんだったかな。


先が見えていても、
「らしさ」を最後まで魅せながら、綺麗にまとめるには、
この位がちょうど良いでしょう。




ついでに。。


さよなら『家政婦のミタ』特別版

内容
三田(松嶋菜々子)の後をつけた結(忽那汐里)たち阿須田家の子供たち。
そこは、、、三田の夫・直也、息子・純の墓だった。
結たちは、その場所で三田の義母に会うが。。。。。。

家に帰った結たちは、三田がやって来たときのことを思い出す。

敬称略


この「特別版」を見ていて思ったのだが、
三田の背景が固まってからが、キャラも完全確定した感じですね。



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第11話(最終回) 


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