言霊をさがして

mattamanの一刀両談

受験勉強って、では、今からまず何をするのがいいのか。

2007年04月30日 20時46分31秒 | 言霊をさがして

受験勉強って、では、今からまず何をするのがいいのか。
 

国語、社会、数学、理科、英語の2年分の教科書 資料集 問題集 参考書 国語辞典 漢字辞典 英和辞典 和英辞典 

まずこれがそろっているか点検。

すぐ手の届くところにセッティング。

 2週間程度で出来る問題集の購入。

まずは簡単に、できるもの。

これをまずはやってみて自分の不得意なところを探しだそう。

また、自分の進路を決めるために保護者の方とじっくり話をする機会を持とう。

どんな高校があるか分からない人は、そろそろ発売される「高校案内」の購入を!!

 

逆算して学習計画を立てよう

先日渡したカレンダーをもとに、9,10,11月の学力診断テストで何点を目標にするかを決めよう。

その点にするために逆算して、

夏休みや一学期の最後にはどの程度まで、1,2年生の復習をするかを考えること。

逆算して考えるとびっくりするくらい五教科の復習する時間がもうないことに気づくはず。

ちょっとは焦りなさい!!


家庭訪問が終わりました

2007年04月30日 20時44分28秒 | 言霊をさがして

保護者の方々、貴重なお時間を割いていただきましてありがとうございました。

さて、ご家庭でいろいろお伺いしたことからみんなの今の生活を察すると

「受験生としての緊張感がない!」

の一言に尽きると思います!!!!

修学旅行でうかれるのも良いですし、毎日のクラブをがんばるのも良し!!

けれど、

「やらなあかんことは、毎日ちゃんと やらなあかん!!」

先日みんなには、高校受験までのカレンダーを渡しました。

家庭訪問でもお話したお家もあります。

あと二ヶ月足らずで内申点の2/3が決まります。

二学期になってがんばってもたかがしれてる

のです。大切なのは今日であり、今です。

GWにうかれて遊んでいるようでは、50時間以上をムダにしますぞ!!

学習の準備と戦略を立てよう。

まずは毎日の復習。

授業で習ったことをその日のうちに自分のものにしよう。

調べ直し、やり直しをきっちりと。宿題や提出物は完璧に。


スランプ

2007年04月30日 03時58分12秒 | mattamanの考へ

「スランプ」って

どんな状態を言う?

勝てないこと?

自分らしいプレイができないこと?

それとも、自分の感覚と実戦の動きのズレや違和感のこと?

 

誰が決める?

監督?

チームメイト?

見てる人?

対戦相手?

それとも、自分?

 

 

どうしたら脱出できる?

勝てば脱出したといえる?

自分が「これでもういいや」と開き直ればそれで良い?

それとも身体感覚の問題?

 

結局は、すべて

自分の心が決める…

 

自分がスランプだと思えばスランプだし

まわりがスランプだと言っても、

自分がスランプだと感じてなければ

スランプではない

今、勝てなくても、次の展望がみえていて

それに取り組めていればスランプではないし

いま。勝っていても次につながっていなければスランプである

 

大リーグのイチローは、ある時、ボテボテのセカンドゴロを打って

今の打撃の感覚をつかんだという。

自分の身体感覚を大切にしている人は

そういうものである

 

ただしそれをつかむには、人一倍の練習が必要である

量の問題もあるが、中身と自分自身の意味づけの問題である。


意味のある失敗を

2007年04月30日 02時45分45秒 | 言霊をさがして

練習して勝てるなら、みんな練習します

ただの練習は成功のもとにはなりません。

失敗となって又繰り返されます。

費やした労力と時間は結果に比例しないのです。

練習することが目的になっていませんか?

これだけやったから、毎日努力しているから、

いつかきっと報われると勝手に思いこんでいませんか?

大切なのは、自己分析力を身につけること。

そうすれば「何を」練習する必要があるのかが分かります。

「何を」が分からないままに

積み重ねる練習なんて意味がありません。


「人間の試合になってない…」

2007年04月30日 02時34分34秒 | 日記

昨日の練習試合でのとある学校の先生の言葉

ちょっと言葉としては汚いが言い得て妙である。

体格や体力、スピード、そのときの気分や調子だけで

ガンガン打っていったり、急に怖がって慎重になったり

バタバタしたり

また、何の展望もなく相手に合わせた試合ばかりして

経験を活かしたり、経験になり次に活きてくるような試合をしないといけない。

 

そうでなければ、猿でも攻撃性が高ぶれば強気でいくし

こわければ、逃げたり慎重になったりする。

又その経験が次につながることはない。

 

人間の試合は、先に挙げたような中身がないといけない。

まさに言い得て妙である。

練習試合を多分年間300試合はしていると思う。

その中で毎回同じことを言われたり

同じ相手に何の工夫もなく、同じ技で敗れたり

良い技であるがアホの一つ覚えみたいにして

打っていって、たまたま当たって勝ってるだけとか、

自分の技が一本になっているのかいないのか

分からずやっているとか

そんなことばかり繰り返していては

成長はない

あと3ヶ月しかない…


「素晴らしい集団は、素晴らしい個人を育てる」

2007年04月27日 20時24分51秒 | 言霊をさがして

人間は社会的な動物であるといわれます。
つまり、環境が人間に大きな影響を与え、人は人の間で成長していきます。
君たちの環境の中で、一日に一番多くの時間を過ごすのはクラスです。
そんなクラスのなかで、
「ゴミが教室に落ちていても全く気にならない」、「授業中、騒がしく、忘れ物も多い」
「掃除はさぼってもへいき」、「日直や係の仕事に積極的でない」、
「服装や態度がええかげん」
こんな風景が見えないでしょうか?
もちろん、そういう中でも頑張っている人もいますが、たいていの人は「まぁええやん」と流されてはじめているように思います。修学旅行で浮かれるのわかりますが、このままでは一人ひとりの気持ちがバラバラになり、しいては悪い方に流され、自分やるべきことや守るべきことを見失って、崩れていく人が出てきそうです。
そうなれば、結果としてお互い同士が無関心となり、励まし合いもなくなるし、
「アカンで」「やめといたりや」というお互いをよくしようとする指摘もできなくなってしまいます。反対に集団として高まり、ルールが守られているクラスであれば、授業中騒がしくなれば「静かにしいや」という声が気軽にかけられ、それでいてイヤミがない。勉強でわからないところがあればお互いに教え合える。そういう雰囲気になっていくはずです。
良いクラスの雰囲気の中でこそ、やる気が出てくるのです。
自分勝手やわがままがとおる集団では、個人の力は絶対に伸びません。
「素晴らしい集団は、素晴らしい個人を育てる」といいます。まさにその通りです。
3年生のスタートにあたって、今一度、自分自身の生活を見直すようにしてください。

 生活基本五則        
 1、忘れ物をしない             
 2、時間をしっかりまもる        
 3、あいさつ、会釈を励行する
 4、服装を正しく整える            
 5、まじめに清掃に取り組む


目標こそがすべてを決める

2007年04月26日 21時10分20秒 | 言霊をさがして

大なり小なり目標は誰もが持っているはずです。
しかし、それがなかなか実現できません。
「いい大学に入りたい」「スポーツ選手になりたい」「お金持ちになりたい」…。
本当にこれらの目標を達成したかったら、まず「~したい」というのを
「~する」という積極的な表現に切り替えてみましょう。
「~したい」というのは単なる望みであって、目標とはいえません。
これらは、いい大学に入れればいいなぁ、お金持ちになればいいなぁ、
といった単なる夢想にすぎないのです。
例えば、「いい大学に入りたい」という望みを「いい大学に入る」という表現に切り替えると、
どの様な事が起こるでしょうか。
思考がスタートし始めたら、行動も同時にスタートし始めます。
まず、どこの大学に行くのか。
偏差値はどれくらい足りないのか。
受験日まであとどれぐらい期間があるのか。
それによってどれくらいの勉強量が必要なのか。
この偏差値をクリアするにはどのようにすればいいのか。
志望校合格への夢を実現するためのさまざまな課題をラインアップし、
同時にその解決策を君の脳は探し始めているはずです。
つまり「~する」という目標を設定しただけで、
実現への一歩が自動的に踏み出されるのです。
ここでは受験の例をあげましたが、
「お金持ちになりたい」といった願望を実現するとしても同じことがいえます。

・究極の黄金律

夢をかなえたければ、まず今の君の目標を見直しましょう。
それは単なる「望み」になっていないか、
心の底から実現したいと考えているのか、
自分なりにチェックしてみてください。
さらにその目標が「いい目標」になっているかどうか、下記の項目で確認をしてみましょう。

・「いい目標」のチェックポイント

 1,創造できる          目標を達成する姿を心の中に思い描くことができる。
 2,信じられる          実現できると確信している。
 3、基準がはっきりしている  目標が具体的で「実現した」という基準が
              はっきりしている
 4,周囲を幸せにする      その目標達成が他の人の喜びにつながっている。

 

・夢をかなえたイメージをする

目標を紙に書き出す以外にも、
夢をより鮮明にイメージする方法があります。
それは夢をかなえた姿を具体的に連想させる絵や写真も繰り返し見て、
頭の中に焼きつけるという方法です。
絵が得意な人は夢が実現した姿を紙に具体的に描いてみましょう。
絵が苦手な人は、写真(雑誌や新聞の切り抜きなど)を張り付けてもOKです。
あこがれのスポーツ選手や住みたい家の写真でもいいでしょう。
そして、夢に向かっている途中でくじけそうになったら、
何でも繰り返しや写真も見つめて下さい。
大きなモチベーション(やるき)につながり、勇気がわいてくるはずです。


団結

2007年04月24日 20時07分29秒 | 言霊をさがして

球技大会や体育大会で
立派な成績をおさめることは
素晴らしいことに違いない。
しかし、団結とか友情とかいうものは
果たしてそんな目立つものなのだろうか。
私は、そういうことも大切にはちがいないが、
もっとホンモノの団結が
あるように思えてならないのです。

昼食の時にはみんなが
がまんしあって早く集まるとか。
掃除の時にさぼりたい気持ちを
少し押さえて頑張るとか、
授業や学活の時、これも自分のしたいことを
少しずつ我慢して、早く
そして静かにけじめをつけるとか。
小さな困ったことでも、みんなの問題として
みんなの力で解決していくとか。

その積み重ねが、
人を大切にしていく学級となり
ホンモノの団結となっていくのです。