どうも、ご無沙汰しております・・・
先日、通勤帰りに、バイクで走行し、信号待ちで、フッと前の車に映った私のバイクを見ると・・・
あれっ・・・ なんか、片方のライトが切れているんじゃない???
すぐにバイクを路肩に停め、よく見てみると、案の定 向かって右側のライトが切れていた。
「うぁ~ また、交換しに 行かなくちゃ いけないのかよぉ~」・・・(汗)
というのも、私の住んでいる、木更津・君津地域には、バイクの部品屋さんというものがなく、
片道30km以上走り、遠く市原市まで交換しにいかなくてはならない・・・(苦笑)
そんな時、インターネットにて、同じフォルツァに乗っている方のHPを拝見し、そこには、ちょっとしたバルブ交換手順が書いてあった。
でも、それを見る限りでは、意外と難しそうで、「私には、できないかなぁ~??」 なんて・・・
しかし、そこには、バルブ自体は、カー用品店で売っている車用のものを使えると書いてあり、
それならば、わざわざバイク用のバルブを調達しに行かなくても、なんとかなるかぁ~ と・・・(苦笑)
安易な発想で、とりあえず、ダメでもいいから、自分でやってみることに!!
まずは、バルブの調達から・・・
昨日、お得意の千葉のゲームセンターに行った帰りに、スーパーオートバックスで購入してきた・・・(笑)
まぁ~ その千葉のゲームセンターでは、3000枚以上のメダルを負け、泣きながら帰ってきたが・・・(激爆)
だからぁ~ バイクの お話でしょ~(笑) こういう話をし始めたら、止め処がない・・・
それでもって、こちらが、自宅のガレージ。
以前、ここは、問屋の倉庫として使われていたので、広々していて、ここなら雨が降ろうが、24時間いつでも作業ができる。
試しに、ライト点灯。
うぁ~ やっぱりダメかぁ~ 向かって右側が、完全に切れてしまっている・・・
そして、今回の交換作業で、必要なものは、まず プラスドライバー。
なんか、インターネットには、短めのものが使い易いと書いてあったので、ドラム用のチューニングキーを・・・
それと、ラジオペンチ。
残念なことに、普通のペンチならあったが、こんな気の利いたものは 我が家には なくて・・・(笑)
今朝、開店と同時に、近所のホームセンターに 買いに行ってきた。
それでもって、こちらが、千葉のゲーセン帰りに購入してきた 一般自動車用のバルブ。
まぁ~ 正直なところ、一般自動車用ではなく、バイク専用のバルブの方が、振動に強い作りになっているようなので、
そっちの方がいいのだが、近所にバイク部品店もないし、インターネットには、自動車用でも十分 使えると書いてあった。
あと、なんといっても、価格が安いのが いいですね!!!
ちなみに、こちらのバルブは、2つ入って、3000円ちょっと!!
(以前、1つ5000円以上、2つで10000円以上もする バイク用のバルブを着けたこともあったが、すぐに切れた経験あり・・・涙)
まぁ、いろいろと種類があり、もっと安いものも売っていたりしたが、最終的に決めた理由は、
MADE IN JAPAN ただそれだけです・・・(笑)
さぁ~ 長々と、お話をしたところで、本題のバルブ交換手順に入っていきます・・・(苦笑)
まずは、こちらのコンソールボックスを外していきます。
ネットで、教えてもらったとおり、ボックス下のレバーを左方向へずらし、
あとは、適当に ガチャガチャやっていたら、外れました・・・(笑)
まずは、第一関門 突破!!!
中は、こんな感じ。
続いて、奥にある、こちらの扉を開きます。
ネットでは、この左のぽっちをラジオペンチの先で、押せば開くと書いてあったが・・・
ポチッとな と・・・(笑)
うぁ~ こっちも、簡単に開いたぞぉ~!!
すると、こういったヘッドライトの裏面が顔を出します。
お次は確か、コネクターを外せと書いてあったなぁ~
ネットでは、このコネクターが、非常に固くて、なかなか外れないと書いてあったが、すんなり外れた・・・(笑)
ちなみに、これらの手順は、すべて 昨日からインターネットに書かれていたことを覚えての作業であるが、
それでも、本当に、1つ1つの作業が、何をどうしていいのか・・・ チンプンカンプンである・・・(苦笑)
コネクターを外し ↑ 、その次は・・・
上にかぶさっている、防水用ラバーの取り外し。 これも、訳も判らず、出っ張っているところを引っ張ったら、すんなり取れた・・・(笑)
ただ、やはり、見た目だけじゃわからないので、自宅のパソコンを何度も見に行き、確認しながらなので、時間がかかる・・・
でも、ついに、ここまできた。
この、針金のような留め金を外せば、バルブが取れるはずである。
ドライバーで、ビスを緩め、留め金を外せば、このように、スポッとバルブを取り出すことができた!!
いや~ こういう作りになっていたんですねぇ~ 本当に、作業をして、初めて知った。
バルブを取れば、先には、ライトのレンズがあるのみ。 こうして、外が見えます。
ここまで行けば、あとは、新しいバルブを取り付けて、外したものを取り付けていけばいいだけ・・・
インターネットに書かれていた通り、決して、傷つきやすい バルブのガラス部分には手を触れず、慎重に作業をした。
結構、時間を費やしたのが、この留め金の取り付け。
緩めておいただけの留め金が、外れてしまったりなんだで・・・(苦笑)
あとは、ゴムのカバーをはめて・・・
その後に、コネクターを取り付け・・・
ふたを閉めて・・・
とりあえず、ここで、エンジンを始動させ、ライトが点灯するかを見てみましょう。
運命の時です・・・
点灯しなければ、何かしらの原因があるので、また全て外して やり直しとなってしまいます・・・
さぁ~ どうでしょう・・・ エンジン始動!!
やったぁ~ 見事に、切れていた右のライトが点灯しました!!
まぁ~ 両方 同時に換えていないので、よく見れば、光の色合いが、若干 違いますが・・・
(今回 換えた方が、白に近い光)
でも、こうしてみた感じでは、あまり 気がつかないかなぁ~
いや~ このときには、嬉しくて、もう 大喜び!!
だって・・・ バイク屋に、このバルブを持っていって、取り付けてくれなんて言えませんからねぇ~(苦笑)
本当に、今回のバルブ交換は、私にとっては、一種の賭けであった・・・(激爆)
それで、最後に、この コンソールボックスを取り付けて終了であったが、構造を解っていないせいか、
これが何気に、苦労をし・・・ 取り付けても、引き出されなかったりして、とても時間がかかってしまった・・・(苦笑)
コンソールボックスが、閉まったところで、今回の作業も無事に終了。
まぁ~ 本当は、もう片方の左側のライトも、ついでに交換してしまいたいところであったが、
ここまで、かなりの時間を費やしてしまったので、今回は、切れた右側のみの交換。
聞くところによると、右のライトとは違い、左のライトは、構造も違ったりして、右側よりも かなり難しいらしい・・・(汗)
という訳で、左のライトには、少しでも長く光り続けてもらことを願い・・・
そのときは、またこのブログにて、レポートしましょう・・・
最後に、今回の、作業を総括すると・・・
右側のライトに限定して言えば、全く無知な、私にもできる作業なので、それほど難しくないと思う。
まぁ、お金の話をすると、ちょっと いやらしくなるので、あまり話したくないが・・・(苦笑)
今回の、この作業をバイクショップで行ってもらうと、工賃として、結構な金額がかかってしまうのも事実である。
私が以前 換えてもらったときは、金額は覚えていないが、交換工賃+カウル脱着工賃 というのがかかった。
もし、フォルツァに乗っている方で、バルブ交換をしてもらっている方がおられましたら、1度挑戦してみてはいかがでしょうか!!
(自動車用のバルブが不安ならば、バイク用のバルブを購入してでも・・・)
まぁ~ 手先が器用でもなく、全く知識のない私ができたのですから、きっと できることでしょう・・・(笑)
それでは、またの機会に・・・
長文、失礼・・・(苦笑)
PS.そういえば・・・
交換して、点灯するまでは確認したが、実際バイクを走らせていない私・・・(笑)
走ったら、点灯しないなんてことは、ないだろうなぁ~(汗)