久しぶりに株の話です。
含み損が凄いことになっています。
自動車関連のウェイトが高かったことや中小小型株でインデックスをアウトパフォーム
しようとしていたことが尽く裏目に出ています。
恐らく今日で3月決算企業の中間発表は出揃ったと思いますが、持ち株で上方修正した
企業は恐らく1つもないのではないかと思います。
逆に下方修正した銘柄はいくつかあり、下方修正しないまでも中間見込みに対して実績
がかなり下回っている銘柄も相当あります。
長期投資というのは日本経済の産業構造が変わらないというかなり無理な前提によって
成り立つもので、企業の寿命は30年と言われるように、その前提を受け入れられるほど
の長期投資なのか、それは回避するスタンスに立つのか、非常に考えさせられます。
代表的な銘柄がトヨタです。誰もトヨタは倒産することなどないと思って安心して投資
しているはず。武田もそうです。確かに倒産はないでしょう。でもここまで下がるとは
誰が予想したでしょうか?
しかし、かつて商社冬の時代があったように、また銀行が公的資金を注入されたときの
ように、誰が見ても大丈夫!むしろインデックスに比例してしか動かないとから面白く
ないとされた大型銘柄がインデックスを大きくアンダーパフォームする時代です。
何度かサイバーエージェントを入れておくべきではないか?と思ったことがありますが
結局、長い歴史を持たない企業の信用度は低いと考えて購入できなかった自分がいます。
また、生命保険の契約があった故に配分された第一生命も上場直後15万円をつけた時は
「どうせもらいものだから持っておこう」と考え、今は半値です。
こういう細かなところで適当な判断をしていては絶対に勝てないような気がします。
利食い千人力!
今の相場には最も適した格言のような気がします。
含み損が凄いことになっています。
自動車関連のウェイトが高かったことや中小小型株でインデックスをアウトパフォーム
しようとしていたことが尽く裏目に出ています。
恐らく今日で3月決算企業の中間発表は出揃ったと思いますが、持ち株で上方修正した
企業は恐らく1つもないのではないかと思います。
逆に下方修正した銘柄はいくつかあり、下方修正しないまでも中間見込みに対して実績
がかなり下回っている銘柄も相当あります。
長期投資というのは日本経済の産業構造が変わらないというかなり無理な前提によって
成り立つもので、企業の寿命は30年と言われるように、その前提を受け入れられるほど
の長期投資なのか、それは回避するスタンスに立つのか、非常に考えさせられます。
代表的な銘柄がトヨタです。誰もトヨタは倒産することなどないと思って安心して投資
しているはず。武田もそうです。確かに倒産はないでしょう。でもここまで下がるとは
誰が予想したでしょうか?
しかし、かつて商社冬の時代があったように、また銀行が公的資金を注入されたときの
ように、誰が見ても大丈夫!むしろインデックスに比例してしか動かないとから面白く
ないとされた大型銘柄がインデックスを大きくアンダーパフォームする時代です。
何度かサイバーエージェントを入れておくべきではないか?と思ったことがありますが
結局、長い歴史を持たない企業の信用度は低いと考えて購入できなかった自分がいます。
また、生命保険の契約があった故に配分された第一生命も上場直後15万円をつけた時は
「どうせもらいものだから持っておこう」と考え、今は半値です。
こういう細かなところで適当な判断をしていては絶対に勝てないような気がします。
利食い千人力!
今の相場には最も適した格言のような気がします。