AED （患者さんの安心のために）

日本国内での心臓突然死は、一年間で約５万人といわれています。
心臓突然死は、いつでも誰にでも起こる可能性があるのです。発作を起こした後、できるだけ早期に自動体外式助細動器（AED）を使用することで、多くの命を救うことにつながります。愛知万博では、4人がAEDにより一命を取り留めました。

AEDは、患者さんに電極シールを付けると、自動的に心電図の解析を行います。 電気ショックが必要な場合にのみ、自動的に充電を行い、ボタンを押すだけで除細動が可能です。

歯科治療中でも心臓突然死は起こる可能性があり、当院でもAEDを完備しています。

まつざき歯科クリニック　院長　松崎　哲
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今日は、歯科治療時の救急医療講習会にインストラクター（大学病院時代の専門のため）として参加してきました。約60名の先生が、熱心に心肺蘇生法のトレーニングを行いました。当院からも、長谷川先生、清田先生に受講していただきました。