軽井沢らしさ

　　　　
昨晩は、まだ軽井沢に残っていた母親と2人で夕食。
(彼女も昨日紹介した「裏技」で今朝帰って行った)

どこか行った事のない店に行こうと、軽井沢銀座へ。

19時の軽井沢銀座はシーンと静まり返っていた。
GW中の混雑は何だったのか。
このギャップが軽井沢らしさなのか。


そこにポツンと1軒だけ、フランス料理屋が開いていた。
「ビストロパッション」
前から気になっていたが入った事は無かった。

入ってみると明るい店内。カジュアルフレンチ。
自分も寝巻き同然のジャージ姿。
値段も手頃。

前菜に魚のスープ。
メインにカスレー(白いんげんと鴨の煮込み)を頼んだ。


ん？　なんじゃこれ？！　美味い！！

めちゃめちゃ美味い！！

フランスに留学していた頃のホストマザーの手料理を
急に思い出した。

本格的なフレンチ。

店の人に聞くと、本店は代官山にあるのだという。
レジ近くにパンフレット。　
中を見てみると世界でも数少ない
「メイトル・キュイジーヌ・ド・フランス」の称号を持つ
代官山レストランパッションのオーナーの
軽井沢店だという事が判明！

GW中は予約で店に入れない？　
軽井沢に来る前から予約して来る客も居るとか。

ジャージ姿で来た事を恥じた。

でも、ぷらっと来て、東京じゃ食べられない食事が出来る。

これが軽井沢らしさなのか。

追記：写真は代官山Restaurant PACHONのもの。

Life Plus Inc.