気が付いたらもう帰国から1ヶ月が経っている…。記憶も曖昧になってきているので急いでこの旅行記も終わらせないと。
さて、セッコのパンでお昼をとった後は、昨日うろちょろしていた地区に再び行く。
昨日はスルーしていた日本人パティシエ青木定治氏のお店「パティスリー サダハル・アオキ」で待ち合わせ。というのも、この日の3時に青木氏が店に来てくれるアポが取れたということで(普段は別の店にいるらしい)、雨宮塔子の選んだ男を見に行こう!を合言葉にわかりやすいかということで別行動の人たちとの待ち合わせ場所にしてしまった。
待ち合わせをしていた人たちが予定がおしててしばらくこれないということで、再びイル・ビゾンテに行くことに。ダメだったときのために白石マダムに頼んで付いて来てもらう。
さて、店に入ると前日接客してくれてたお姉さんがいて、私がどの色だったかと思ってるときに「これよ!」と差し出してくれる。別の店でカードが使えた旨を伝え、もう一度カードを試してもらうも失敗。白石マダムの好意に甘えて借金をする私なのでした。でも、お目当てのリュックゲット
ご満悦で再びサダハル・アオキに向かう私なのでした
サダハル・アオキはこじんまりした店ですが、白を基調とした店内にケーキのいっぱい並んだショーケースが。日本人観光客もいれば現地のフランス人もいました。
接客をしてくれる人が日本語okなのも日本人には嬉しいかもしれない。
ちなみに、この時にいたパティシエの日本人男性が男前だった。もうすぐ帰国ということだったから、東京の店にいるのかも。
日本人の店だけあって、抹茶を使ったケーキなどフランスにはない感じの繊細というか何と言うかそんな感じのケーキが並んでます。
ラッキーなことにいっぱい試食用に切ってくれたからケーキは買わなかった。どれもおいしかったなぁ。ここではマカロンやお土産用の焼き菓子なんか購入。
もちろんお目当ての青木氏と記念撮影。さらに「僕、サイン好きなんだよ~」ということでショップカードとなぜか買ったマカロンの箱にもサインしてもらっとく。
サインをするサダハル・アオキの図。
青木氏は結構よくしゃべる関西のり(関東人らしいけど)な人でした。
いろいろつまみ食いした後、もう一度オランジェリー美術館に向かって移動。
しかし、すんごい人が並んでて1時間半待ちとかで、今回は諦めることに。さすがに長年の改装後と休日、さらに無料だったみたいで人がいっぱいなんだよね。
その後はホテルに向かいつつ、お土産を調達すべく買い物に。
これはオペラ座。ホテルからそんなに遠くないから徒歩圏内。目印にしてました。
いろいろ買い物した後はホテルに戻る。この日は先生と一緒にビストロディナー。
出発前に発売されてたCREAに載ってたお店。参加者が以外に多くなっちゃったので、地下に通されて貸切状態。
せっかくなんでと、今されながらここで自己紹介をする。年齢不祥な人が多いからほんとビックリしっぱなし
色んな人と出会えるという点ではこういう旅行は楽しい。
お料理ですが…、前菜は繊細な感じだったんだけどなぁ。人数がいたからかメインにステーキ出されて、「何人かでわけな」的なサーブ
ちょっといけてなかったんだけど、この時に一緒に出されたマッシュポテトがクセになる美味しさだった。なんか違う気がするけど、あのマッシュポテトかなり光ってたなぁ