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【スペイン】チーズとワインの旅③-2 ~仏・シャンパーニュ~

2007年10月22日 | スペイン

                  ~ つづき ~

 ディナー
先輩にお勧めされたお目当てのレストランが閉まっていたので、たまたま通りがかりに見つけたレストランへ。地元の人で大賑わいだったのが決め手
           

 1皿目  ※以下2人分
   
         キッシュロレーヌ              白ブータン(豚の血と脂身の腸詰)とポテトのサラダ

 2皿目
 
     カナガシラ(魚)のミラノ風 ライス添え             チキンの・・・??ポテト添え

 チーズ(デザート)
デザートはいくつかの選択肢があったけど、もちろん2人とも「チーズ盛り合わせ」にした。
運ばれてきてちょっとビックリ。ホールチーズの木箱がお皿の上に乗っている。「まさか“カマンベール1玉”と一瞬焦った。が、箱を開けてみると・・・可愛らしくカットされた3種のチーズがドライフルーツと一緒に入っていた。わーい
 
中に入っていた3種のチーズは「リヴァロ」「ポンレベック」「サントモール・ド・トゥーレーヌ」

 ドリンク
アペリティフにグラスシャンパン『JACQUART Brut』を。
ディナーコースにもワイン(赤or白orロゼ)が付いていたけど、あまりにも・・・な感じのワインだったので納得いかず、「せっかくシャンパーニュまで来たんだもの、ここでケチケチしてられないわ~!」ということで、ワインリストを頂いた。美味しいものを飲もう
リストの中に、さっき訪問した「ローラン・ペリエ」社の赤ワインを発見した。シャンパンしか造っていないと思っていたからビックリ!早速注文してみることにした。
               
        『Laurent Perrier ~Pinot Franc~』

出てきたのは『グラン・シエクル』(同社のランクの高いシャンパンブランド)と同じボッテリとした黒い瓶型。おぉ、かっこいい。グラスに注がれたワインはレンガ色。味は・・・不思議な甘みがある。重くないので魚にもよく合うし、なによりチーズにぴったりなのがうれしい。

店を出る時、2人の店員のおじさんが「日本人か?」とお決まりの質問をしてきた。なぜかナチュラルHightなおじさんたち(飲みながら仕事してたのか?)は、見送ってくれる時に、店の備品であるミニトレイをおもむろに2つ棚から取り出して私達にくれた。「有難いけど荷物になるからいらないよぉ・・・」と思いながらひとまずお礼を言って持って帰り、2つともホテルに寄付しておいた
           
                   レストランで頂いたミニトレイ。店のロゴ入り。

   Le BOULINGRIN @Reims

ホテルに帰って、
私:「チーズ食べる人~?」 (部屋にもチーズは常備。)
といつものように聞くと、
サチ:「もぉ・・ダメぇ・・・
部屋に着いて5分と経たないうちに、もう既に半分寝ていた(笑)。時差ぼけの中、アチコチ歩き回ってお疲れだね  。


                 


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