3連単軸1頭マルチMashaの「S指数手法」

タラ、レバが通用しない結果が全てのこの世界
     S指数(勝負度合い指数)を使ってどう狙えば勝つことかできるのか?

私と馬券との出会いは

2015年01月31日 07時51分50秒 | Mashaの予想理論
私と馬券との出会いは
大学入学後すぐに新宿場外近くの喫茶店でアルバイトを始めていたのでしたが
その5月末の「日本ダービー」でした。
この年のダービーはハイセイコーという公営大井上がりの大人気馬がいて
日本に一大競馬ブームが訪れた年でした。
当時の新宿場外では1000円の特券(当時はこう呼んでいました)しか売っておらず
時給200円ほどの学生が買うのはお門違いという馬券でした。
それで喫茶店で働いているみんなで100円単位のお金を出し合って
競馬好きなチーフや先輩が選んだ馬券を買って
配当は均等割であまり分は的中者がもらうというものでした。
馬券購入前に皆の予想というものも聞くという民主的なところもあり
俺は7・5・3が好きな数字だったのと
英文科の学生だったのでその枠の中から馬名を調べ
スピードリッチ(お金持ち)・タケホープ(勝つ希望が持てる)・イチフジ(縁起が良い)イサミ
の中から1番勝つ可能性のありそうなタケホープを選んだのでした。
当然、先輩やチーフたちはハイセイコーがらみの枠連馬券を推したのでしたが
ビギナーズラックという言葉を信じて
みんなが出し合った5000円の内1000円分だけ俺に賭けようと言うことになり
タケホープの単勝馬券も買ったのでした。
結果はタケホープ・イチフジ・ハイセイコーの着順で
単勝は53倍・枠連はマンシュウー手前の95倍くらいついたと記憶しています。
全く注目されていないタケホープに騎乗する嶋田功騎手がレース前に吐いた名言
「ハイセイコーが4本脚なら、オレの馬だって4本脚だ」が現実のものとなりました。
枠連もタケホープ・イチフジを1枚買えばよかったと嘆いたことが思い出されます。

この的中が物凄いインパクトとなりどこからかこの話は少し盛られてつたわったようで
ほとんどお店に来るお客さんは競馬をやっており競馬の知識がないとお客様とろくに話も出来ず、
ちょうど喫茶店のバイトにも大学にも慣れたこともあり「これではいけない」という気持ち
と「自分も馬券を買いたい」との思いもあり本格的に競馬のお勉強を始めました。
そのお店にはヤクザ屋さん、トルコ風呂など風俗取締りのデカさん、お店やビルのオーナーなど
競馬に関しては多士済々揃っおり教えていただくにはなにも困りませんでした。
そんな俺に大きな影響を与えてくれた方は3人いたのですが
お一人お一人についてこれから話してみます。

(1)「ノミ屋のヤーちゃん」
その3人の中のお一人に近くのビルで「ノミ屋」を取り仕切っている
ヤーちゃん(ヤクザのおじちゃんでしたので俺は2人の間だけですが当時こう呼んでました)がいて
この方に休憩時間でコーヒーを飲みながら後ろの席に座っていたある時
「なぁ~お前こないだのダービー当てたんだって?」
「え~まぁ~」
「そんとき聞きたかったぜ~ところでこのレースなぁ~何が来ると思うか教えてくれよ~」
そのレースは新潟の信濃川特別という900万下のレースだったと思いますが
もう馬券を買っていたので「良くわかんないけど俺は5-8と6-8を買いました」と馬券を見せてあげました。
結果これが凄い馬券となったようで(枠連83倍ほどでしたが)
当然大穴馬券決着だと(顧客は堅めの馬券購入者が多いようで)ノミ屋さんの勝ちとなり
100万ほど大儲けしたらしく飛んで飛び込んできました。
これ以後ひどく気に入られ何かと目にかけてくれたのでした。
「競馬とは何ぞや」というか「馬券とは何たるものか」という知識を教えていただきました。
なんせノミ屋さんでしたのでそれはそれはシビアな世界でしたから・・・
大きなレースがある日ですと1000万くらい動きノミ屋さん同士でリスク回避を考えなければ
最悪つぶされることもあるらしくて、かなり神経をすり減らす稼業のようでした。
ただし儲けも半端な額ではなくノミや家業も立派な裏商売であり毎週土日は殺気だっていたようでした。
俺も「こんなところでバイトなんかしてないで」仲間に加わらないかとかなり誘われました。。。
この頃はいろんな意味で面白い昭和そのものという感じの時代でしたね・・・

余談ですが当時の新宿場外は1000円の特券しかなかったので
俺たちが買うにはあまりにもリスクがありました。
よほど自信がない限りは近くても買いには行きませんでした。
そんな中で常連さんに聞かれて予想を伝えこれが的中すると
すぐに換金して最低でも1000円のご祝儀をいただきました。
当時の1000円といえば学食で1番高いAランチを4度
飲み屋さんでならビール大瓶4本注文できたくらいですので大いに助かりましたね~。
またヤクザ屋さんと上手く付き合わない(あしらわないと)と
お水商売はやっていけないというのも定説でしたので
この件でもヤーちゃんにはいろんなことを教えていただき助かりました。
俺が知っている限りでは、キチンと統制されたヤクザ屋さんよりも酷いのは
トルコ風呂や飲み屋さんやストリップ小屋担当のデカさんの方でしたね。
ある日一緒に歌舞伎町を歩いていた時、
「ちょっとここに寄るか?」と言ってトルコ風呂とストリップ小屋へ立ち寄り
「袖の下=明日の馬券代」を取って来るのですからひどいでしよ。
まるで映画やTVの世界のようでしたが、リアルな現実でした。。。。
--------------------------------------------------------------------------------
(2)コーヒー屋さん
ヤーちゃん以上にお世話になったのが
早稲田鶴巻町でコーヒーの卸を営んでいたコーヒー屋・Sさんでした。
この方はもう亡くなりましたが、奥さんとは今でもお付き合いがあります。
コーヒー屋さんとは例の喫茶店で俺が仕入れや注文を任せられるようになってから
可愛がられ、急速に親しくなりました。
競馬のイロハも裏情報というものがあるということも教えていただきました。

この方には大物農林族の秘書をしている競馬好きな友人がいて
この方からのウマヌシ情報というものを教えていただきましたが
めったにあたりませんでしたね~選挙がらみ以外は・・・
また中山や東京の貴賓室へも3度ほど連れて行ってもらいました。
その当時、人気の映画スター夫妻や歌手などともそこで会ったことがありました。
そこではいろんな「まことしやかな情報」が飛び交っていました。
でも「その確実な情報」というものも当ったためしがなかったように記憶しています。
ゆえに今でもハナから厩舎情報なんて存在さえも信じませんが・・・(‐^▽^‐)

Sさんが、大学3年の頃早稲田鶴巻町にビルの下の階に喫茶店をオープンすることとなり
俺と同棲していた現在の妻とで普段は午後6時から11時まで
日曜日は9時から5時まで任せられました。
ここでも3階に関西系のヤクザ屋さんが部屋を構え出入していたのでお店はよく利用していただきましたが
ヤーちゃんとの付き合いがあったので上手くあしらえましたね。
この時のヤクザ屋さんは関西系の組でしたがその教えは徹底しており
「堅気の衆を破壊して儲けるのが鉄則」これは麻薬で体を壊すという意味や
地上げで建物や近所付き合いなどを壊すという意味合いでした。
また自ら「クスリと女」には手をつけないも徹底しておりましたね。
クスリはあくまでも人に売るものだと言ってました。女も同様だったようですが・・・
現在は全く付き合いもありませんが、風の便りでは今では大物になっている方もいるのですよね。
お大物といえば児玉誉士夫のお妾さんとも付き合ってましたよ・・・俺と同じくマンデリンが大好きでした。
立ち振る舞いなど凛としてそれは見事なくらい素敵な方でしたね!!
この方にも妻ともども大変可愛がって頂きました。
歌舞伎や大相撲を観た時には必ずお土産を持参してお店に来て頂きました。

俺が大学を卒業して先生になろうと思っていた4年時
「高田馬場駅前にもう1店喫茶店を出そうと思っている。
それでお前たち2人に任せるのでやってくれないか?」と相談されました。
当時の上島珈琲の社長さんも絡んでいたお話しだったので
俺は「このままいても良いなぁ~」と内心思っていましたが
妻が「田舎へいつか帰るつもりなら若いうちが良いのでは」ということで諦めましたが
あのまま田舎に帰って良かったのかも知れません。
というのもそんないきさつがあってから
お店を出すことは止め、帰郷して3年後のダービーの直後
突然「心筋梗塞」で帰らぬ人となってしまったのでした。
その後しばらくは鶴巻町のお店は奥様がやっていたのですが
長男がバイク事故でなくなり失意のままにたたんでしまいました。
奥様には今でも季節ごとには野菜やお米を送ってお付き合いしております。
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(3)カツ亭の大将
私に競馬を教えてくれた人で今でも忘れられないのは
以前新宿東口にあった「かつ亭」の大将です。当時58歳でした。
大将がコーヒーを飲みに来て頂きいつの間にか2人揃って親しくさせていただきました。
お店に行くと「ヒレカツ定食・380円」だったと思いますが
大盛りのライスと大き目のカツをいつも出していただきました。

この方はプライベートに関しては多くは語りませんでしたが
話しの端はしに出てはきました・・・
「裏の世界ではかなり顔の効くお方だったこと」
「義理のある誰かの為に2店舗も失くした事」
「妻と子供には逃げられた?こと」などでした。
ただ戦時中は軍馬の世話がかりだったことは詳しく話してくれました。
それで良く同行してパドックでの馬の見方を徹底的に教わりました。
どんな作り・状態・しぐさの時なら「馬が走るのか」を学びましたが
これはホントに役立ちました。1番参考になったかも知れませんネ~!!
今でもグリーンチャンネルのTV画面を通してですが参考としています。
ただ1番馬体から「勝ち」が分かるのは
「ゲートイン」の前後のしぐさ・姿なので馬券に反映されないのですがね・・・^_^;
この件に関して今でもよく覚えているのは
90年の「第102回天皇賞(秋)(GI) 」の
ヤエノムテキ号とメジロアルダン号の「しぐさ&馬体」からは
走る前からこの2頭で決まると良く分かりました!
それで1番人気のオグリキャップ無視で枠連4-4の1点買いにXX万入れましたが
現在のように馬単や3連単があれば大儲けできたことでしょうな・・・(^∇^)
それでもこの配当は「真っ赤なスカイラインGTR」を特別仕様にしても
まだお釣りが70万ほど残りましたがね・・・

そんな意味では、この目でよく見た「テンポイント」の馬体の素晴らしさは
今でも忘れられません・・・あの胸板やお尻の肉付き、全体のバランスの良さ・・・
ゆえにこちらへ帰りパドックを見ないで馬券を買わなければいけないという
環境に置かれた当初は馬券を買うことが出来ませんでした。

この方は「カツ亭」の大将でしたが、
その後ご自分のお店を練馬に作ったので毎日のように会うこともなくなり
大将が馬券を買いに新宿へ来た際や
時々はそのお店を俺たちが訪れご馳走になったりお付き合いはしていました。
そんな頃の3月下旬、俺たちが帰郷するので競馬場通いも最後となる
中山へ2人で行き(妻は身ごもっていましたのでお留守番でした)、
俺が枠連2-8で9,840円という大穴馬券を的中させたのですが
「(妻に)換金しないで持って帰りなさい」といわれ持って帰ったら
妻はお腹をなでながらホントに喜びましたね!
(奥さんが妊娠していたら馬券を買う前や競馬場に出かける前に
お腹をさすってみましょう!きっと当ることでしょう!大将に教えていただいたことですが・・・)
これが昭和53年3月のお話しです。

大将は最後までご自分の名前や住所など教えてはくれませんでした。
ゆえにこちらへ来てからは電話番号を教えておきましたので
向こうから電話がかかってこない限りは話も出来ませんでした。
それもだんだん途絶えていたのですが
コーヒー屋さんが亡くなった時2人で上京した際ついでに
練馬のお店を訪ねたのでしたが、
もう閉店して所在等は一切何も分かりませんでした。
今も何も分かっていませんが天国でSさんと競馬通いをしていることと思っています。
--------------------------------------------------------------------------------
  
さらば、テンポイント

    もし朝が来たら
    グリーングラスは霧の中で調教するつもりだった
    こんどこそテンポイントに代わって日本一のサラブレッドになるために

    もし朝が来たら
    印刷工の少年はテンポイント活字で闘志の二字をひろうつもりだった
    それをいつもポケットに入れて
    弱い自分のはげましにするために

    もし朝が来たら
    カメラマンはきのう撮った写真を社へもってゆくつもりだった
    テンポイントの最後の元気な姿で紙面を飾るために

    もし朝が来たら
    老人は養老院を出て もう一度じぶんの仕事をさがしにいくつもりだった
    「苦しみは変わらない 変わるのは希望だけだ」ということばのために

    だが
    朝はもう来ない
    人はだれも
    テンポイントのいななきを
    もう二度ときくことはできないのだ
    さらば テンポイント

    目をつぶると
    何もかもが見える
    ロンシャン競馬場の満員のスタンドの
    喝采に送られてでてゆくおまえの姿が
    故郷の牧草の青草にいななくおまえの姿が
    そして
    人生の空き地で聞いた希望という名の汽笛のひびきが

    だが
    目をあけても
    朝はもう来ない
    テンポイントよ
    おまえはもうただの思い出にすぎないのだ
    さらば
    さらば テンポイント
    北の牧場にはきっと流れ星がよく似合うだろう          寺山修司『旅路の果て』
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過去の有料メンバー向け開催別万馬券的中実績

2015年01月31日 07時40分20秒 | 過去の有料メンバー向け予想的中実績
2014有料メンバー向け開催別万馬券的中実績
開催日付 開催場 軸1頭 フォーメーション
01/05-01/26 1回中山・1回京都 5 5
02/01-02/23 1回東京・2回京都 6 2
03/01-03/23 2回中山・1回阪神 7 0
03/29-04/20 3回中山・2回阪神 2 0
04/26-05/18 2回東京・3回京都 5 0
05/24-06/15 2回東京・3回京都 3 0
06/21-07/13 3回東京・3回阪神 2 2
07/19-08/10 2回福島・3回中京 10 2
08/16-09/07 2回新潟・2回小倉 9 2
09/13-10/05 3回新潟・4回阪神 6 2
10/11-11/02 4回東京・4回京都 8 2
11/08-11/30 5回東京・5回京都 6 1
12/06-12/28 5回中山・5回阪神 2 1

合計92レース

1000倍以上の馬券的中実績
10/05阪神12R 345,360円
09/27新潟11R 194,290円
09/06新潟10R 798,480円 これは歴代2位の配当でした
08/10小倉08R 105,630円
08/02小倉11R 113,770円
08/02新潟09R 231,360円
07/20函館10R 349,310円
03/23阪神10R 112,670円
02/15京都06R 115,060円
01/19京都12R 350,150円
01/12中山10R 268,470円

2013有料メンバー向け開催別万馬券的中実績
開催日付 開催場 軸1頭 フォーメーション
01/05-01/21 1回中山・1回京都 8 4
01/26-02/17 1回東京・2回京都 7 3
02/23-03/17 2回中山・1回阪神 4 0
03/23-04/14 3回中山・2回阪神 6 2
04/20-05/12 2回東京・3回京都 3 2
05/18-06/09 2回東京・3回京都 7 5
06/15-07/07 3回東京・3回阪神 2 1
07/13-08/04 2回福島・3回中京 1 0
08/10-09/01 2回新潟・2回小倉 5 3
09/07-09/29 4回中山・4回阪神 2 3
10/05-10/27 4回東京・4回京都 3 2
11/02-11/24 5回東京・5回京都 5 2
11/30-12/23 5回中山・5回阪神 10 4

合計104レース

1000倍以上の馬券的中実績
12/01中山09R 323,950円
07/07函館09R 133,960円
05/26東京08R 211,770円
05/18新潟10R 953,110円 これまでで一番の配当ゲットです!!惜しくも100万馬券とはならず・・・
03/23中京11R 209,820円
01/26中京06R 115,750円
01/21中山12R 184,070円
01/20中京10R 134,690円

2012有料メンバー向け開催別万馬券的中実績
(12,600円以下の配当は全てカウントしておりません。備考はパーフェクト的中達成回数を表しております)
開催日付 開催場     軸1頭 フォーメーション
01/05~01/22 1回中山・1回京都開催 5 6
01/28~02/19 1回東京・2回京都開催 5 5
02/25~03/18 2回中山・1回阪神開催 5 2
03/24~04/15 3回中山・2回阪神開催 2 1
04/21~05/13 2回東京・3回京都開催 6 1
05/19~06/10 3回東京・3回阪神開催 2 3
06/16~07/08 2回福島・3回阪神開催 3 1
07/14~08/05 2回新潟・2回中京開催 6 2
08/11~09/02 3回新潟・2回小倉開催 6 2
09/08~09/30 4回中山・4回阪神開催 5 1
10/06~10/28 4回東京・4回京都開催 3 0
11/03~11/25 5回東京・5回京都開催 2 1
12/01~12/24 5回中山・5回阪神開催 4 1

合計81レース

2011有料メンバー向け万馬券的中実績
(12,600円以下の配当は全てカウントしておりません。)
開催日付 開催場 軸1頭 フォーメーション
01/05~01/23 1回中山・1回京都開催 1 1
01/29~02/20 1回東京・2回京都開催 3 5
02/26~03/20 2回中山・1回阪神開催 3 1 2/06京都11R 89,500円 震災で12・13中止
03/26~04/17 1回阪神・2回中山開催 2 1 震災で変則開催
04/23~05/15 2回東京・3回京都開催 6 0
05/21~06/01 3回東京・3回京都開催 1 1
06/18~07/10 3回中山・4回阪神開催 7 1
07/16~08/07 3回新潟・4回京都開催 4 3
08/13~09/04 4回新潟・4回小倉開催 3 2
09/10~10/02 4回中山・5回阪神開催 1 1
10/08~10/30 4回東京・5回京都開催 2 2
11/05~11/27 5回東京・6回京都開催 5 1
12/03~12/25 5回中山・6回阪神開催 4 4

2011年10万以上馬券ゲットの実績
01/09中山12R 166,330円
01/15京都12R 101,770円
01/22京都10R 604,280円
05/06京都12R 220,010円
05/20新潟11R 140,370円
09/17中山11R 137,500円
10/13東京11R 173,540円

2011年10万以上馬券ゲットの実績
07/16新潟10R 101,460円
05/08東京12R 199,640円
03/27小倉12R 117,580円
03/19小倉09R 100,250円
02/20京都08R 143,440円
02/05小倉11R 179,710円
01/29京都11R 121,520円

≪2010有料メンバー向け10万馬券的中実績≫
12/26中山09R 100,020円
08/28札幌11R 108,200円
07/17新潟12R 230,500円
06/06京都09R 324,250円
04/03阪神09R 123,660円
01/09中山11R 148,930円
01/05中山11R 248,790円

=======================================
≪2009有料メンバー向け10万馬券的中実績≫
12/05中山12R 111,170円
11/22京都12R 110,300円
11/14福島09R 101,900円
06/28福島11R 142,580円
02/21京都09R 101,990円
02/07小倉10R 191,300円
01/11中山11R 132,980円

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Mashaのオリジナル予想理論

2015年01月30日 15時00分58秒 | Mashaの予想理論
簡単なプロフ
1952.4月生まれ・典型的なB型といわれている・70・80年代のハードロック大好き人間
某東京6大学文学部英米文学科卒業・妻と亀との2人暮らし
競馬暦は45年・印象に残る馬はテンポイント&ダイユウサク&ヤエノムテキ
無料メルマガ向け予想は2000年5月「まめ~る」から配信開始
2006年12月にトレマグへ移行し今日に至る
有料メンバー向け予想は2001年7月に開始
このブログへは2015年1月からそれまでのホームページから移動し今日に至る

予想内容は発足以来「3連単軸1頭マルチ予想&3連単2-4-8以内のフォーメーション予想」の2通りでしたが、
2018年の8月から「軸一頭マルチ予想」だけとしました。
これは軸1頭マルチ予想のほうがフォーメーション予想に比べると圧倒的に的中率がよかったからです。
フォーメーション予想としたものでも◎から軸1頭マルチ予想で買ったら的中ということがかなり多くあり
これ故に長い有料メンバーの中にはすべての予想を軸1頭マルチで買う方が多いようでした。
フォーメーション予想を的中させるには組み合わせが難しいということでしたので
こんな理由から「3場ともに軸一頭マルチ予想だけを出してほしい」というメンバー様の要望に応えて決断したものでした。
 予想の基本は当日の時系列オッズ、特に単勝・複勝・3連複を独自の分析法で分析し
ここにいろんな要素(ローテーション・展開・季節・コース・馬場条件・ハンデ・枠順・騎手・厩舎・馬主)を
絡めてパターン化=指数化し、「これをオリジナルな一定の法則」に当てはめ
勝負勘も含め最終的に勝負気配の高い馬から予想を出し「勝負度度合い指数・S指数」と呼んでいます。
なぜこれらの要素を重視するのかと言えば単純明快、JRAにはいくつの競馬場があると思いますか?
その競馬場は左回りであったり、右回りであったり、平坦であったり、坂があったり・・・様々です。
脚質も逃げ馬がいたり、追い込み馬がいたり・・・
この違いはなにか意味があるのか?それは漠然と言えば馬の個性となんらかの関係があるのではないか?
そこで同じ競馬場の同じ条件でデータを集めたら何か見えるものがあるのではないかと思ったのでした。
この他に走らせる側の騎手や厩舎にも思惑があることに気が付きました。
競馬法違反ですが、たたき台であったり、着拾い狙いで勝つ気がない馬がいることにも事実です。
また中山ダート1200mでは冬と春秋では好走条件が違います。
福島の1200mでは良馬場と重馬場では狙いが真逆となります。
新潟1000mでは8枠が圧倒的に有利です。
まだまだありますが多くは企業秘密となりますのでこれぐらいとしておきます。

当日の前売りの時系列オッズなくしては私の予想は成立しません。
結果として1番人気の馬に◎を打って狙うことはあまりなく敢然と狙うは常に万馬券ゲットです!!
なぜならどんな券種でも1番人気でも決着率はきわめて低く大きな配当は人気馬がコケた時だからです。
さりとて連対率はある程度の数字は残しているので無視できないのが人気馬なのであることも確かです。
ゆえにどんな時、人気馬を切り、切れない時はどんな狙いをするかの見極めが、
ポイントなのですが、この決断も正直難しいところです。
当然ながら「少点数で高額配当狙い」が理想ですが、「多点数でも高額配当リターン狙い」ならOKでしょう。
私の究極の目標は「常勝の手法」の構築です!!
いかにしてこの手法を完成させるのか?を模索しておりますが、手応えは充分感じております。
「常勝の手法」など夢物語かもしれませんが、必ずや構築させること=夢を語り追いかけます!!
諦めたらそこで終わり。
「そんなものできないよ!!」と言われるかもしれませんが、できるかできないかという問題ではなく
自分が欲してるものはあくまでも手に入れるまで追い求めます。

 
ところで、ここ数年で競馬会を取り巻く環境は随分と変わりました。
その最たるものが元JRAの藤田Jも書いておりましたが「エージェント制度」でしょう!!
現場の印を打つ競馬専門紙の記者が、関わっていることが最大の問題でしょうが、
JRAの公認制度なのだから真正面から向かわなければならない。
有力騎手には力のある馬が集まっていることは事実です。
そしてその力のある馬は殆どが社台系列で寡占状態です。
この社台とて兄弟でもライバル関係もあり調教師や馬主や騎手にもある傾向が出てきます。
好走馬は社台系か非社台系かなんて言葉さえあり、「社台の運動会」とまで揶揄されているのが現状です。
この傾向が良いか悪いかではなく
これらの根本的なファクター抜きには今は予想が成り立たないということです!
ここではこれ以上詳細は書きませんが、私の予想はこれらのことを頭に叩き込んだところから配信される渾身の予想だと思っていただきたいです。

結論的に「3連単軸1頭マルチ予想」は他にはないMashaオリジナルな理論に裏付けされた予想であると自負しています。
これをちょっとだけ説明するならば(かなり独善的な書き方かもしれませんが)
「馬券が的中した時貴方がまっさきに思うことは何ですか?」と質問すると多くの人はこう答えます。
「運がよかったんだと思います」「ツキがあったのだと思います」「勘です」
これらの言葉はおそらく謙遜で言っているのだろうと考え、
さらに突っ込んで質問を重ねていくと、その結果は以下の3つのパターンに分かれるようです。

(1)本当に運やツキや勘が良かっただけの人
(2)的中体験を運などで片付けて分析しておらず、的中した要因の根拠が言えない人
(3)的中体験をきちんと分析して、的中の根拠が特定できている人

まず(1)の人はこれら以外の答えが出てこなくても仕方がありません。
(3)の人は素晴らしい。
問題なのは(2)の人です。
せっかく成果を出すプロセスを経験できたのに、運などという不確定要素の一言で片づけてしまったために分析を放棄し、成功の要因を把握していない。
ということは同じような状況で、再び確実に的中をあげられるかどうかはわかりません。
つまり再現性を獲得できていないということで、実にもったいないことです。
でもこんな(1)や(2)の方が実に多いことが事実と感じます。
ではMashaはどうなのか?と聞かれれば当然(3)を目指してきましたしこれがあるからここまでやってこれたと思っています。
これ故に的中したレースの分析はしません。する必要もありません。理詰めですから・・・
外れたレースの検証と分析は徹底的にします。これが次回の的中へ繋がるはずです。
競馬はその時その時の「点でなく線」として考えます。
各場スーパー未勝利戦でもない限り毎出走ごとに勝負係のはずがありません。
でもこのオリジナル手法とて、これはあくまでもおぼろげなものにしか過ぎません。
今後きちんとした理論のものへと完成させたいものです。

最後に、私は「うそをつくとか不誠実なこと」が1番嫌いですので、
そう思われるようなことはゼッタイにしたくないと考えて常に生きております。
ゆえに無料メルマガでも有料メンバー向けでもこのブログに書いてあることも含め
「実績等にもウソ偽りは何一つありません(無料メルマガ向け予想ではレース表記を間違ったことはありますが聞かれた方には訂正しております)」
無料メルマガ購読読者数TOP&有料メンバー向け予想も長く続けられているということは
「嘘偽りの実績を出す必要がないくらいにコンスタントに当たっている」ということの証明でしょうか?
ただしあくまでもこれは過去の実績であり「今週末も今開催も必ず当たります」なんて不確かなことは競馬という性格上とても言い切れませんがね(^^ゞ
とにかく私の実績や記事の行間を信じるかどうかはあなたご自身の眼力次第としか言えません。
そんな訳で競馬予想は上手にできているかと思えますが、生き方は不器用なものです。
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