わたなべまさと部屋
"わたなべまさと"は2006年、船出したスーパーアグリと佐藤琢磨に熱いエールを送り続けることをお約束します!
 



ご無沙汰しております。わたなべまさとです。
何の連絡もしないまま、こちらのブログを更新しないこと約1年が経過してしまいました。

さて、ブログ中断には諸般の事情があったのですが、それはここでは割愛させてください。
気持ちを一新すべく、装いも新たに、こちらのブログではなくFC2さんの方でブログを再開させていただくことにしました。

ブログ名は、『フォーミュラ・まさやん』。(http://masayan55.blog107.fc2.com/
”わたなべまさと”改め”まさやん”が、数ある趣味のうちモータースポーツに的を絞って綴るブログとしてお届けするブログになっております。

くしくも昨日と今日は、モータースポーツジャパン2007が開催されておりました。
今日限定でしたが、モータースポーツジャパン2007に行ってきましたのでそのレポを移転先のブログの方に掲載させていただきます。(徐々に掲載中です。)

よろしければ、見てやってくださいませ。

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お台場にて初開催の、「モータースポーツジャパン2006」に二日間参加してきました。えらい疲れた。
取り急ぎ、記憶に新しい二日目の模様を簡単にアップします。

時系列がややこしくてすみませんが、初日にスーパーアグリ関連や他のカテゴリーはそこそこ堪能したので、二日目の今日は、メガウェブとのコラボレーション企画の方に集中することにしました。

まずは、メガウェブの整理券入手から。整理券は計5000枚で、内一部が本会場で9:00、残りがメガウェブで11:00からの配布という段取りでした。
私は本会場の9:00配布を目指すつもりでしたが思い切り寝坊。現地には8:20頃着いたのですが、この時点から本会場に並ぶのは危険と判断し、メガウェブ側に並ぶことにしました。この判断は正解だったようです。
メガウェブに8:30時点で並んでいたのは1000人弱、9:00時点では2000人程度に膨れ上がっていた模様です。

で、私が整理券をメガウェブでゲットできたのは11:30頃だったと思います。

それにしても、暑かった。数日前まで台風の予報だったのが外れたのは良いのですが、ここまで晴れんでも・・・(贅沢?)


ただ、許せないのは、横入りする人がいたこと。メガウェブの建物内で「あとちょっとで整理券に手が届く」というところでは、整理券目当ての人の他に一般客も入り混じる状況で、さらに会場の都合で列を細切れに切って少しずつ入場させる方式を採っていました。そのため、その切れた列の最後尾(=本当の最後尾ではない)に一般客が(最後尾と勘違いしたか確信犯かは不明ですが)並んでしまう事態に。警備員が一部は排除してましたが、それでもかなりの人が横入りできてしまってました。3時間並んだ自分や周りの人から相当ヒンシュク買ってましたね。
(一応係りの人にチクったのですが、排除してくれませんでした。)

で、整理券をゲット後は14:30までに場所に戻れば良いと言う事で、近くのファーストキッチンで小休止。その後、トヨタのトークショーに参加し決意表明を見た後、「ライドワン」と呼ばれる走行コース脇へ。



さて、自分的にはここからが本番です。
トヨタTF106とホンダRA106の夢のコラボレーション。

まずはトヨタ(ゾンタ)の番。TF106を間近に見、その爆音に触れました。


そして次はホンダ・バトンの駆るRA106の番です。


各々、2周+パレードラップ(ゆっくり目に走行)をしてくれました。

RA106の爆音と映像はこちらからどうぞ。

次はトゥルーリの番でしたが、私はそれよりもバトンが本会場で駆るホンダRA301(ホンダ第一期最後の年、1968年の名車)を見たかったため、若干後ろ髪を引かれながら本会場に移動。(この移動、きつかった。結構下半身が疲労困憊だったので。)

で、モータースポーツジャパン2006のフィナーレとなるバトンのRA301走行。
格好良かったなぁ。
最前列を確保できなかったので人の頭にさえぎられながらではありますが、映像はこちらからどうぞ。

さすがに、慣れないマシン(バトンの体には小さすぎるという事情もあり)でもあり、また壊すわけにも行かないマシン。無茶な走りはまったくありませんでした。スタートこそクラッチのつなぎ方がおぼつかなかったバトンでしたが、走り出してからは楽しそうに名車を駆っていました。
あのサウンド、良かったです。

そしてバトンのインタビュー終了後には、退場用にホンダS2000が用意されていました。助手席に座ってパレードラップをして退場、という段取りだったようですが、バトンは自らドライブを志願。用意されていたドライバーを降ろして自らがシートに納まります。
そして、ド派手なドーナツターンを各所で3回決めながらのパレードラップをこなし、退場と相成りました。

それにしても、市販車でもいとも簡単にドーナツターンできるものなのですね。しかも、片手はハンドルではなく手を振って観客に応えながらというものでした。
この映像もYouTubeの方にアップさせてもらいましたのでよろしければどうぞ。



ということで、明日からの出勤に支障が出そうな程の疲労感がありながらも、それ以上の満足感と幸せな気持ちでいっぱいになった二日間でありました。

来年もきっと行きますよぉ!

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来期2007年からのトヨタ行きが濃厚とされていたモンタニーですが、いきなり本日からのシルバーストーンテストでトヨタの一員としてテストに参加!!!

えぇ~~~~~~!!!!


こりゃ、早々にトヨタのサードドライバーとして契約したと見て良いのでしょうか。
少なくとも、SAF1のサードドライバーとしてのシートは放棄したと見るべきでしょう。

SAF1、残る3戦のサードドライバーどうするんだぁ?!!
金曜日にセッティングを煮詰めるサードドライバーがいるかいないかで週末のパフォーマンスが大違いなはずのSAF1。今後のサードドライバーシートに大注目です。



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本日より始まったシルバーストーンでの合同テストに、兼ねてからの報道通り、スーパーアグリF1チームが参加してます。
左近が順調に周回を重ねている様子。テストの結果はまた各所ニュースソースに出ると思いますので楽しみです。



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イタリアGPは、ミハエル引退発表という大きなイベントでありましたが、私は諸々の都合によりブログ記事を休眠させていただきました。また機会があったら改めて振り返ってみたいと思います。

すみません。

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地上波放送での放映前のネタばれ系コンテンツです。
その点ご了承の上でご覧ください。

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まずいつも通りスーパーアグリの結果から。

左近くんは、既報の通り、旧式サスペンションを搭載したSA06Aで予選に臨みました。
一方の琢磨くんは、フリー走行3回目から搭載している新サスペンションのSA06B。

フリー走行3回目の時と同じく、琢磨くんのラップタイムは思ったよりも上がってきま
せんでした。マシンセットアップの詰めがまだまだ甘いということなのでしょう。
結局、左近くんよりも遅い最下位で予選を終えました。

SAF1の2台は、2台とも予選Q1で姿を消すことになりました。
残念です。

スーパーアグリの二人:
 左近くん  1:30.607 (21位/22人中 、Q1トップから約3.3秒遅れ)
 琢磨くん  1:30.850 (22位/22人中 、Q1トップから約3.5秒遅れ)





●Q1

 SAF1を中心に、勝手気ままに流れを書いてみます。

14:00 Q1スタート。
14:01 左近、コースイン。
14:03 琢磨、コースイン。
14:05 左近、フルアタック1周のみでピットイン。タイムは1:31.071。
14:07 琢磨、フルアタック1周のみでピットイン。タイムは1:30.850。
14:11 左近、コースイン。次いで琢磨、コースイン。
14:14 左近、タイム更新。1:30.607。
   琢磨、タイム更新ならず。8コーナーでコースオフ。
14:15 琢磨、ピットイン。
14:15 Q1終了。
14:16 左近、ピットイン。

   順位が確定した6台は次の通り。

   17位:クルサード (レッドブル)
   18位:スピード  (トロロッソ)
   19位:リウッツィ (トロロッソ)
   20位:モンテイロ (ミッドランド)
   21位:山本左近  (スーパーアグリ)
   22位:佐藤琢磨  (スーパーアグリ)


●Q2

 LTチェックしていなかったため結果のみ。(すみません)

   11位:クリエン  (レッドブル)
   12位:デラソサ  (マクラーレン)
   13位:トゥルーリ (トヨタ)
   14位:バリチェロ (ホンダ)
   15位:ロズベルグ (ウィリアムズ)
   16位:アルバース (ミッドランド)


●Q3

 LTチェックしていなかったため結果のみ。(すみません)
 ただ、フェラーリはやっぱり強いですね。
 ルノーは、マスダンパーの一件でどうなるかと思いましたが何とか踏みとど
 まったような印象です。
 優勝を経験して一皮向けた(?)バトンの決勝レースの進め方も楽しみですね。

   01位:マッサ   (フェラーリ)
   02位:M.シュー  (フェラーリ)
   03位:アロンソ  (ルノー)
   04位:フィジケラ (ルノー)
   05位:R.シュー  (トヨタ)
   06位:ハイドヘルド(BMW)
   07位:バトン   (ホンダ)
   08位:ライコネン (マクラーレン)
   09位:クビカ   (BMW)
   10位:ウェバー  (ウィリアムズ)







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さぁ、三週間の夏休み(テスト禁止期間)を経て再開されました、F1グランプリ。
SAF1はここから、とうとうSA06Bを投入です。

といいつつ、新たなフロントサスペンションは1台分しかまだ用意できておらず、
初日フリー走行はモンタニー車に。
その結果次第で今日の琢磨車にフロントサスを移植するという話になっていました
がどうなったでしょうか?

SAF1の2台は順調に周回を重ね、午後の予選と決勝に向けセッティングを煮詰められ
たものと思われます。
ただ、最終的には左近くんが琢磨くんを上回るタイムを出し、琢磨車がSA06Bなの
かどうか少々不安になってしまいました。

さて、トップタイムはM.シューでした。

トップタイム:
 M.シュー  1:27.203

スーパーアグリの二人:
 左近くん  1:29.881 (20位/22人中 、 トップから約2.68秒遅れ)
 琢磨くん  1:30.151 (22位/22人中 、 トップから約2.95秒遅れ)




完全にスーパーアグリの2人のみにフォーカスを当てて、ライブタイミング
を見ながら流れをまとめてみました。

11:02 琢磨、コースイン。
   インスタレーションラップのみでピットイン。
11:12 琢磨、コースイン。
11:19 琢磨、ピットイン。5周走って、ベストは1:32.467。
11:20 琢磨、再びコースイン。
11:21 左近、コースイン。
11:26 琢磨、ピットイン。4周走って、ベストは1:31.508。
11:27 琢磨、ピットイン。4周走って、ベストは1:32.172。
11:28 左近、再びコースイン。
11:33 左近、ピットイン。4周走って、ベストは1:32.023。
11:35 琢磨、コースイン。
11:41 琢磨、ピットイン。4周走って、ベストは1:30.582。
11:43 左近、コースイン。
11:47 琢磨、コースイン。
11:50 左近、ピットイン。5周走って、ベストは1:30.878。
11:51 琢磨、ピットイン。3周走って、ベストは1:30.151。
11:55 左近、コースイン。次いで、琢磨もコースイン。
   琢磨、1分30秒の壁を破れるか?
11:58 来たーーーのは左近!
   S1とS2で琢磨のベストを上回る1:29.881。
12:00 セッション終了。
12:00 左近、ピットイン。4周走って、ベストは1:29.881。
12:01 琢磨 ピットイン。4周走って、ベストは1:30.151。




このあと日本時間20時からの予選、注目です!
果たしてSAF1は第2ピリオドに進めるのか?!






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今さら感もあるかもしれませんが、ご承知の通り、先般のハンガリーGPでホンダが第3期活動で初優勝を飾りました。

「たなぼた」感もありはしたものの、混乱の中で優勝を勝ち取ることが出来たのは、それもある意味実力と言えるでしょう。連勝するだけの力はまだないと思いますが、今回の初優勝を契機に上昇気流に乗ってもらいたいものです。

そして、SAF1の方にもジャンジャン技術供与していただいて...(笑)

さて、GP翌日のスポルト等でご存知の方も多いと思いますが、優勝を記念して、東京青山のホンダ本社では第2期で恒例だった垂れ幕が大々的に掲げられました!
そして、1階ショースペースでは期間限定(~8/11)でRA106が展示されました。

ということで、8/10にホンダ本社に行って来ました!
その写真を”フォト蔵”の方に掲載しましたので、宜しければご覧になっていってください。(下の画像リンクよりお入りください。)

ホンダ第3期初優勝 - RA106ホンダ第3期初優勝 - RA106 from フォト蔵

展示されているマシンの前には、「夢こそが、私たちのエンジンだ。」という台詞が書かれています。この言葉、身に染みるというか、とても良い言葉ですよね。




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F1公式サイト(formula1.com)に、8/11付けで"Exclusive Q&A with Takuma Sato"という記事が掲載されました。

何気なしにサイトを訪問してみて、ヘッドラインとして大々的に掲載されていてびっくりしました。そして、ビックリついでに、訳してみました。(若干意訳があります。ご容赦ください。正確を期すためには、原文を併せ読みいただくのがベストかと。)


佐藤琢磨 一問一答
F1公式サイト ※formula1.com、"Exclusive Q&A with Takuma Sato"翻訳 by わたなべまさと

2006年8月11日

Super Aguriがシーズン開幕の土壇場でデビューをしたとき、特にチームラインアップが佐藤琢磨(近年のグランプリで優勝できる見込みがある最初の日本人ドライバー)によって導かれたということもあり、パドックではこの未熟なチームがどのようなパフォーマンスを見せてくれるのかに注目が集まりました。そして13戦を終えた今、チームの新しく改良されたSA06も投入されたというところで、選択が正しかったとまだ信じているかどうか、本人に確認したいと思います。


Q: 2つの日本のメーカーチームと日本からの1つのプライベートチーム、そして日本のエンジンを搭載したもう1つのチームがF1の世界で競争しています。この状況が日本でのF1人気にどのような影響を与えていると思いますか?

佐藤琢磨(以下TS):とても大きな影響があります。日本グランプリの雰囲気からご承知いただける通り、常に非常に強い後押しを得ています。また日本におけるF1のプレゼンスが高まったことで、日本国内でのレースに関する情熱はますます強くなっています。


Q: そのような中で、次の世代を担う日本人ドライバーを奨励するためにどのようなことが行われているのでしょうか?

TS: それは難しい質問ですね。確たる答えは持ち合わせていません。もちろん日本人である以上、競争力のある若い日本人ドライバーが将来のF1界に登場して欲しいとは思います。ただ、日本におけるモータースポーツの歴史はまだ短いということも忘れてはなりません。私個人の場合は、スポーツの場で様々な国籍が競い合うことは素晴らしいと思う一方で、コックピットの中では国籍のことを考えることはありません。私はただ最善を尽くすのみであり、他のドライバーも同様の考えであることにいるとき、しかしながら、私の国籍について考えません。 私は最善をつくします、そして、他のドライバーも同様であることを願っています。


Q: では琢磨、あなたのキャリアプランは?
TS: Super Aguriの一員であることを幸せに感じています。このチームの将来プランは野心にあふれ、また興味深いものです。そして、まだ誕生して間もないこのチームのここまでの成長過程を楽しんできました。そして個人的には、私自身も野心にあふれておりグランプリで優勝したいと願っています。


Q: あなたは新車SA06に関してとても熱心ですね。Super Aguriとミッドランドとのギャップを埋められそうでしょうか?

TS: 間違いなく。私は本当にうれしく思っていますし、こういう表現は変かもしれませんが、もし我々がもっと速くていくつかのチームに優ったならば、別の問題を抱えることになったはずです。もちろん大いに改良された性能が欲しいとは当然思いますが、それは正しい道の進み方ではないと思います。なぜ我々の車が速くなったのか、その理由を完全に把握できないままになってしまうからです。私たちはSA05からの進歩を予測しました。私たちが持っている限られたデータを元に慎重に研究し、そしてミッドランドの近くに行けると予測したのです。そして事実、そうなったわけです! これはチームが、まさに何をしているか、そして今後の開発で何をしようとしているかを把握しているということを意味しているわけで、私はその意味でとても自信を持っています。SA06の設計チームは、テストもできない状況の中で素晴らしい仕事をしてくれました。その意味で、SA06は完璧に近いスタートを切れた言えるでしょう。もちろん純粋にドライバーの観点から見た場合は、より競争力が欲しいとは思います。ですが私たちの状況を踏まえると、私は非常にハッピーです。


Q: 車の競争力を高めるためにはどうしたら良いか、あなたの意見を聞かせてください。また、今この時点において最も弱いのはどの部分でしょうか?

TS: SA06をまともにテストしないままの状態で臨んだドイツグランプリは、実質的にはシェイクダウンの場でした。開発および設計チームは素晴らしい車を作ってくれました。そして、私は私たちが今進むべき方向に正しく向かっていると思います。シーズンの始まり以来私たちが言い続けている事ですが、すべての事は一歩一歩進めなければなりません。ハンガリーでは専用の空力パーツを持ち込み、またトルコでも専用の空力パーツと新たなフロントサスペンションを投入します。これらすべては、徹底的に研究された上で準備されています。これからも、すべてのレースでさらなるステップアップと若干の進化を見ることができるはずです。弱い部分についてですが、ここという中心的な部分はありません。ダウンフォースが弱いと言う人もいるかもしれませんが、すべてが関連していますので単にダウンフォースが弱点というように片付けられる問題ではありません。私たちは、テストをすることもできませんし、専用の風洞設備もありませんし、予算も限られていますし、他のチームと比べて人員も少ない、といった具合に多くの課題を抱えています。しかしそれでもチームはとても一生懸命取り組んでいますし、SA06をデビューさせてここまでのパフォーマンスを出せていることをハッピーに思います。これからも開発を続け、ミッドランドチームより良い成績でシーズンの終わりを迎える、それが私たちのゴールです。



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地上波放送での放映前のネタばれ系コンテンツです。
その点ご了承の上でご覧ください。

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まずペナルティ絡みをまとめます。

アロンソ:ドーンボスとの間のトラブルにより予選タイムに2秒加算されることに。
M・シュー:3回目フリー走行でバトン車トラブルによる赤旗時に追い抜きをし、
     アロンソと同じく予選タイムに2秒加算されることに。
バトン:3回目フリー走行でエンジントラブル、交換へ。(10グリッド降格)
アルバース:同じくエンジン交換で10グリッド降格。


まずいつも通りスーパーアグリの結果から。

真っ先に飛び出して行ったのは左近くん。
暫定位をゲットし、タイムは横においておいて「オォ~!」と思ってしまいました。(バカですね、私。)

琢磨くんの方は、いつもながらQ1終了直前の一発アタックで良いタイムを出してくれ
ました。

それでも、甘くないですね、やっぱり。アルバースは抑えたものの、モンテイロには
はるか前に行かれる形でQ1でノックアウトとなりました。

スーパーアグリの二人:
 琢磨くん  1:22.967 (20位/22人中 、Q1トップから約3.5秒遅れ)
 左近くん  1:24.016 (22位/22人中 、Q1トップから約4.6秒遅れ)

 ※ここで比較対象としたQ1トップは、2秒加算される前の暫定トップであるM.シュー。




●Q1

 SAF1を中心に、勝手気ままに流れを書いてみます。

14:00 Q1スタート。
   左近くん、コースイン。
   いきなり1:24.016で暫定1位だ!
14:04 琢磨くん、コースイン。
14:05 左近くん、ピットイン。
   左近くんは、バリチェロに次いで暫定2位!
14:07 琢磨くん、1:24.500を出して、ピットイン。
14:11 琢磨くん、コースイン。
14:13 左近くん、コースイン。1:22.967をマーク!
14:15 琢磨くん、ピットイン。
   琢磨くんの後ろにいたモンテイロ、最後の最後でジャンプアップ!
14:15 Q1終了。

   ペナルティ適用前の順位が確定した6台は次の通り。

   17位:リウッツィ (トロロッソ)
   18位:ロズベルグ (ウィリアムズ)
   19位:スピード  (トロロッソ)
   20位:佐藤琢磨  (スーパーアグリ)
   21位:アルバース (ミッドランド)
   22位:山本左近  (スーパーアグリ)


●Q2

 2秒タイム加算となるアロンソとM・シュー。何となく蚊帳の外といった感じのQ2で
 した。それなりにタイムは出して上位には来たのですが、「あっそう・・・」って
 感じでした、見てて。
 代わって上位争いに食い込んできたのがホンダの2台とマクラーレンの2台、そして
 マッサとフィジケラ。
 ホンダは2台とも1分20秒を切るタイムを出してきて、Q3も楽しませてくれそうな予感
 がしてきます。(ただ、バトンに限っては10グリッド降格ですが。)

   11位:ハイドヘルド(BMW)
   12位:M.シュー  (フェラーリ)
   13位:クルサード (レッドブル)
   14位:クリエン  (レッドブル)
   15位:アロンソ  (ルノー)
   16位:モンテイロ (ミッドランド)


●Q3

 何と、ライコネンが最後に良いタイムを出してPP獲得。
 それまでバリチェロが2位にいたのですが、結局3位になりました。

   01位:ライコネン (マクラーレン)
   02位:マッサ   (フェラーリ)
   03位:バリチェロ (ホンダ)
   04位:バトン   (ホンダ)
   05位:デラソサ  (マクラーレン)
   06位:ウェバー  (ウィリアムズ)
   07位:R.シュー  (トヨタ)
   08位:フィジケラ (ルノー)
   09位:クビカ   (BMW)
   10位:トゥルーリ (トヨタ)







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