おやじの『ひと言』

ちょっとした事をちょっとだけ。

見下ろす

2008-07-24 08:58:14 | ほんのひと言
たまに気分転換に高いところに上ってみる。
煙と何とかの、何とかの方なんで。

今回は何故か東京タワー。たまたま通りかかったので上ってしまいました。

裏切り

2008-07-09 12:21:23 | ほんのひと言
あの人がもしあんなことをしたら、長くて深かった付き合いをやめよう。そう決めていた。

昨日、あの人からあんなことが起こってしまったと告白があった。
しかも「これも祖先から受け継いだものかも知れない」などとおっしゃる。

情けなかった。

辛かった。

あんなことが起こったら訣別するつもりだった、と告げた。

他人の人生を巻き込む決断をしなければならない。
だから慎重に、とも思うし、決意を曲げてもいけないとも思う。

あんなことしやがって!

怒りしかない。

不意に出るこわ~い一言

2008-07-07 13:31:22 | ほんのひと言
昼下がり、東京の下町辺りを走るある電車の中。
赤ちゃんをだっこした30くらいのお母さん、その隣には細くて小さいお婆さんが座っていた。
愛想を振り撒く赤ちゃんに隣のお婆さんが反応して、いないいないばーをしたり、口を尖らせ相手をしている。電車内ではよく見る風景だ。
お婆さんがお母さんに「なんヶ月?」と話し掛け、お母さんも機嫌良く「3ヶ月過ぎて、やっと首が座ったんですぅ」と答える。
で、お婆さんが「そうなの~、可愛いわねぇ~」と赤ちゃんのほっぺを指で撫でた次の瞬間!
「さわんなよババア!」

周りの空気が一瞬にして凍りついた。
驚愕!を絵に描いたようなお婆さんの顔。一瞬だけど心臓が止まったに違いない。

「…ダメよ○○○ちゃん、おばあちゃんのこと触っちゃぁ~、ねぇ~」
フォローにならないフォローをしながら引き攣った顔のお母さん。
瞬間的に本心が口をついて出ちゃったんですね。

あるよね、あるある。そんなこと。

次の駅で赤ちゃんを抱えたお母さんが降りていったけど、多分目的の駅じゃなかったんだろうなぁ。