バタフライ・エフェクト

どうも、マサです＾＾ノ

ある人から薦められた映画を観てみました。

「バタフライ・エフェクト」

これは面白い。
見ていない方はオススメです＾＾


【バタフライ・エフェクトとは？】


ある所で起こった蝶のはばたきが
地球の反対側での台風を引き起こすことがあるという理論。
ほんの些細なことをきっかけとして
重大な結果を巻き起こしてしまうということですね。


【あらすじ】

主人公は突然記憶が無くなるという原因不明の病気を抱えている。
幼い頃より、ふとしたきっかけでブラックアウトが彼を襲う。
その欠落した記憶の中には周りに対する大きな事件を含んでいた。

成長し、大学生になった彼は自らの謎を解明するために心理学を学ぶ。
そして、ある時失った記憶を呼び戻すことに成功する。
記憶が蘇るたび、彼の行動を契機に様々な影響が周りに変化をもたらす。
「こんなはずじゃなかった」
失われた記憶を呼び覚ましながら・・・・・・
彼が選んだ最後の選択は？


物語は切ないラブストーリーをはらみながら
色々な展開を見せていきます。


今思うと、昔ああしていればよかったとか
この言葉を言っておけばよかったとか
逆に言わなければ良かったとか後悔することも多々あります。
まぁその時の選択の結果今の自分がいるのですから
それは受け入れなければならないことなのですが。


今の自分を否定しているわけでもないが
もしかしたらこんな未来が選択できたのか？
そんな誰もが思うパラレルワールドの世界。


最後の彼の選択した道。
切なくて、でもそれ以外の道が無くて・・・・
最良の選択でも傷付く人がいる。
それは当たり前かもしれないけど
心に残るものがありました。


ＤＶＤ版には公開されなかったエンディングも２バージョン付いていました。
でも、解説で監督が話しているように
公開版のラストシーンが一番良いのかもしれません。


自分の何気ない行動や言動がきっかけで
誰かを、もしくは自分を傷付けることは避けたいですが
本当に言いたい事を我慢しているのも良くはない。
願わくば自分の行動で他人に幸せを与えられたら・・・・


最悪な時は自爆して自分のみ傷付けばいい。
大人になるにつれて・・・・・・
いいのか悪いのか傷付くことにも鈍感になって来ました。
何があっても笑い飛ばして
「そんなんあったねぇ」
と仲間に言える自分になりたいもんです。