さきっちょ日記

毎日の献立や焼物のコレクションなどなど

スペイン旅行⑬

2019年06月28日 | 行ってきました
7日目の朝です。

まずは朝食

   

こちらはホテルの前に咲いていたジャカランダの花

   

   

同じツアーの人は

「ジャカランダの花を見るために南アフリカのツアーに参加しようかと思ったけど

スペインで何度も見られたからこれで良いわ」と。



そして8時にバスに乗り込みバルセロナの空港に向かいます

空港には30分ほどで到着

   

出国審査などを終えて搭乗までは自由時間です。

バルセロナからヘルシンキまでは国際線ですが食事は出ないので

パンなどを買ったり、お土産を見たりしたらすぐに搭乗時間に


飛行機が離陸し飲み物を配られた時に買ったサンドイッチを一緒に

食べました(写真を撮るのを忘れちゃいました


そしてデザートはBolduのドーナツ

   

   


サンドイッチを買ったときに思わず可愛くて一緒に購入

   


所要時間4時間ほどでヘルシンキ空港に到着です。

トランジットの時間は1時間半もないほどです。

パスポートチェックの長蛇の列に並んで搭乗口に着いたのは

搭乗時間の少し前でした。

   

窓から他の飛行機を見てみるとマリメッコ飛行機も・・・さすがフィンランド

   

離陸して1時間ほどで夕食です

   

旦那様が食べた牛肉料理
   
   

私はチキン(ご飯と一緒に食べればそうでもないのですが結構味付けが濃い

   

機内食はこんなものかな・・・


その後映画などを見たり、眠ったりしながら6時間ほど過ごし

8日目 日本時間の7時ごろ朝食です。

   

隣の人が言っていましたが機内食はルフトハンザ航空の方が良いかも・・・と

確かにこの青菜は食べられなかった

9時少し前にセントレアに無事到着。


2度目のヨーロッパはやっぱり遠いですね

でも体力があるうちにまた行きたいなぁ。。。と思います



今回の旅行代金は一人390,000円。

乗り換え等のトラブルもなくて良い旅となりました。


今回の旅行の中で一番だったのは

やっぱりサグラダファミリア

テレビなどではなく、やっぱり自分の目で見ると

彫刻だったりステンドグラスだったり

教会内に入る光だったり・・・

本当に素敵でした

スペイン旅行⑫

2019年06月26日 | 行ってきました
雨の降る中、モンジュイックの丘に向かいます。

1992年のバルセロナオリンピックの開会式などが行われた

オリンピックスタジアムをはじめ、いろんな競技場があるそうです。


丘からスペイン広場方面を(晴れていたら綺麗に町が見えたでしょうね

   

スペイン広場のアップ

(手前がマシカ噴水でその奥に見えるのがスペイン広場
    右横にある円形の建物は以前の闘牛場で今はショッピングモールに)

   

そして反対側はカタルーニャ美術館です

   



丘を後にしてカタルーニャ広場の方に向かいます

途中車を降りて数分歩きます

その途中にあるのがカタルーニャ音楽堂

  

   

   
中もゴージャス

   


そしてカタルーニャ広場へ

   

   

ここでは1時間半ほどの自由時間です。

私たちはお土産を求めてデパートへ

   

洋服など物価は日本とほとんど変わりないですね。


自由時間を終えてバスで向かったのは夕食のレストラン

   

まずはサラダ

   

メインのパエリア(この大きさで8人分です)

   

そして最後はケーキ

   


本場のパエリアはアルデンテで水分が少し多め・・・美味しかったです


夕食の後は、この旅行最後のお楽しみフラメンコショーへ



私たちは2階へ

1階では夕食付の方々が

   

20時半スタート
   

   

   

たぶんこの方がリーダーかと・・・

   


1時間のショーを楽しんだ後ホテルに戻り6日目も終了です


スペイン旅行⑬に続きます

スペイン旅行⑪

2019年06月25日 | 行ってきました
6日目の朝

観光最終日は雨

バルセロナの6月降水日数は4日ほどしかないのに

1日ずっと雨の予報です


気を取り直してまずは朝食ブュッフェへ

スモークサーモンがすっごく美味しい

そして生絞りのオレンジジュースも

   


9時にバスに乗り込み出発です

走る事1時間弱、スパークリングワイン「カヴァ」の工場見学へ

カヴァはシャンパンと同じ伝統的製法で造られる、スペイン産のスパークリングワインです

カヴァという名前は洞窟を意味しているそうです


フレシネ(freixenet)という会社へ

日本ではサントリーが扱っているようです

   

雨でシートがかけてありましたが玄関にはこんなオブジェも

   

   



フレシネのマスコット・・・毎日お父さんにお弁当を届けていた男の子がモデルだそうです。

ただ今は小さな男の子がお酒を持っているのはダメだということで使われていないそうです

   
   

日本語でのビデオを(これがまた良く出来ていて)見てから洞窟へ

   

バルセロナオリンピックのマスコットとカヴァ

   

   


スペイン国王(皇太子時代だったかな?)のサイン

   

樽や瓶がいっぱい

   

   


最後はトロッコに乗って地上にあがりました。

   

そして次はお待ちかねの試飲

   

写真わすれちゃったけど・・・

飲ませてもらったのはこのワイン

  

私はアルコールは飲めないのでノンアルコールの物を

(ジュースかと思ったらノンアルコールのカヴァみたいなものでした


試飲の後はショップでお買い物をしてバスに戻ります。


次はバルセロナに戻って昼食です



バスを降りて海岸へ・・・雨の中砂浜で遊ぶ男性たち

   

場所は海辺のレストラン

   

店内には新鮮なお魚も

   

   

まずはパン・・・カタルーニャの名物パンコントマテ

   

山盛りのサラダ

   

スズキのような魚のソテー?そしてお約束のポテトがいっぱい

   

デザートはプラム丸ごと~

   


食事中に登場したこのおじさん

  


流しの歌手?突然歌いだしました。

どうして良いのか分からず目を合わせられない

1曲目はスペインの歌

2曲目はスペインの歌の日本語歌詞版
(旦那様たちは知ってる曲でした)

そして最後は「川の流れのように」を日本語で

添乗員さんにチップとかいるの?と聞いたら

「別にあげなくても良いし、あげても良いし・・・」って

この日が観光の最終日だったので1ユーロ以下の小銭を

チップとして全部あげました


食事を済ませて午後の観光に向かいます


スペイン旅行⑫に続きます

    

スペイン旅行⑩

2019年06月24日 | 今日の献立
グエル公園はガウディが設計した庭園住宅の跡地です。

設計上ではここにたくさんの家を建てて、市場なども作る予定で売り出したのですが

1軒しか売れず途中で断念したようです。

ここにはガウディが住んでいた家もあります

この家からサグラダファミリアまで通っていたそうです。

グーグルマップで調べてみたら徒歩40分ほどの距離みたいです

   

   


公園の中にはこんな回廊がいくつかあります

   

   

市場になる予定だった場所のすぐそばにある回廊にはこんな像もあり

「洗濯女の回廊」と呼ばれています

   

そしてガウディの家以外にも残っている家が2つあります

もともと管理事務所で現在はショップ

   

ここでは2階にも上がれます

2階から市場を臨む

   

もうひとつは守衛さんの家

正面から
   


横から
   

どちらもヘンゼルとグレーテルの物語の中に出てくる「お菓子の家」がモデルだそうです


この家と市場の間にある階段にあるのが大トカゲ

   

いつでも人がいっぱいです

   

今ではバルセロナのシンボル的存在だそうです



市場の上は広場になっています。

その外周には長~いベンチになっていました

何故かどこに座っても体にフィットする座り心地

   

そしてここからの眺めが素敵なんです

     

アップにするとガウディが通ったサグラダファミリアも見られます

   


今日一日の観光を終えてホテルへ

   

   



夕食はホテルでブュッフェです

舌平目はオープンキッチンで注文したものです

   


5日めも終了です。

観光は残り一日だけ・・・早いですね


スペイン旅行⑪に続きます

スペイン旅行⑨

2019年06月23日 | 行ってきました
いよいサグラダファミリアの中に入ります。

外のイメージとあまりにも違う中



主祭壇

   

もう少しアップにすると

   

もっとアップ

   

外からの光なのか照明なのかは変わりませんがとても素敵です。



また180度すべてにステンドグラスが使われています。

教会のステンドグラスといえばフェレンツィのドゥオモで見たこんな感じ

   

   


でもサグラダファミリアのステンドグラスは違っていました

地中海をイメージしたようなブルーが素敵な生誕のファサード側

   

   

まるで虹みたいに光を放つ綺麗な受難のファサード側

   

少し離れた横から見ると本当に綺麗

   

その他にも

   

   

   

   

天井はとても高く、まるで柱の森の中にいるみたい

   

そして床はというと・・・こちらも光が映って綺麗なんです

   

この日は晴天だったので本当に光が美しかったです


そして地下には地下礼拝堂があり、そこには

サグラダファミリアを建築した?しかけた?ガウディのお墓もあります。

   


次は今の入り口になっている生誕のファサード側の反対側の

受難のファサード側へ

   

アップ
 
   

   

生誕のファサードとは印象が全然違います

入口の他にも素敵な場所はありますよ

   

   

    

   

  

まだ建築途中の正面の入り口はどんな感じになるのかな?

7年後の完成後にまた行くことができたら素敵でしょうね


1時間半の見学を終えてバスが待っている場所まで歩きます

普通のアパートも素敵・・・1週間ぐらいの短期でこういうアパートを借りて

観光を楽しむ人もいるそうです

   


バスに乗り込みグエル公園に向かいます


スペイン旅行⑩に続きます