マーキーと愉快な雑貨たち

40代会社員が見つけた「超一級品」の雑貨たちを記録する日記です。

阪急

2017-09-26 01:11:44 | 日記
大学時代は阪急北千里線の千里山駅近く、漫才師の巨人師匠の家の近くに住んでいました。

千里山駅


イギリスの町をモデルに開発された町なので噴水広場がありました。


桜がきれいな駅でした。


この右端のアパートに住んでました。


今はなき駅すぐ南の踏切。


豊中、箕面に住んで原付や自転車で生活してる友達が圧倒的に多かったんですが、
私は田舎物なので大阪中心部に電車ですぐ行けるところに住みたかったし、人生初となる私鉄通学をしてみたかったので「なんでやねん?」とか言われてましたが千里山でした。

広島の郊外から千里山に引っ越したとき、街並みの違いなど色々な面でカルチャーショックを受けましたが、特に阪急に感動しました。

・学生向け定期が激安
・マホガニー木目調の内装
・ゴールデンオリーブ色のふかふかシート
・アンゴラヤギ毛織物を使ったシート
・サスペンションが明らかに高級
・窓に付いている日除けが鉄製
・梅田駅がちょっとヨーロピアン
・優先座席が見当たらない

特に優先座席(シルバーシート)が見当たらないのには度肝を抜かれました。
全席優先座席、わざわざ区別する必要なし!という考えらしく、
まじで度肝を抜かれました。

残念ながら席を譲る人が少なくて苦情来て、今は優先座席が設定されてしまっているようです。

大阪の誇り高き阪急には、いつまでも気合いの入った内装を作り続けて欲しいです。
またいつか全席優先座席を復活させてもらいたいです。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする