北京オリンピックは置いておいて・・・。

今日は兄の友人の方が「甲子園が見たいぞ」という話だったので、高校野球にお供しました。メンツは兄＋兄の友人＋私＆兄貴の息子殿2名の５名で甲子園に参戦です。

カードは常葉菊川VS智弁和歌山。
最強打線対戦です。

朝の開門にあわせて当日券売場に並びました。
三塁側特別自由席（1200円）を購入。

安いのですが、外野がタダなことを考えるとなんともいえません。
ちなみに甲子園の近辺にずっと住んでいましたが、高校野球で千円以上支払ったのは初めてです。

それにしても暑かった。
見ているほうでこれですから、やっているほうはもっと大変です。

おまけに試合のほうも１３－１０というとんでもないスコアの試合になってしまいまして、熱すぎです。

今回の収穫をちょっと備忘録的に書いておきます。

１．三塁の塁審の「田中博」さんが凄かったです。
今日の試合ではホームランが２本出たのですが、その２本ともレフト方向でした。
「田中博」さんは三塁の塁審なのでホームランのジャッジ（手をグルグル廻す感じです。）をするはずなのですが、興奮のあまり、「昇竜拳」を撃ってしまいました。
帰ってテレビ等で確認したのですが、映っていませんでした。

うーん、「田中博」さん残念。

２．智弁和歌山の９番の西川選手（我々の中では「ぴの」と呼ばれています。）が凄かったです。

　凄い打球で３塁打を２本も打っていました。足も凄く速かった。まだ、１年生ですので、これからが楽しみですね。

３．常葉菊川は強いけどピッチャーはケガをしているので、可哀想でした。

エースの戸狩君が途中から投げていましたが、１２０キロ代そこそこしか出ていませんでした。噂によると肘をケガしているらしいです。いいピッチャーと言う印象だったので可哀想でした。代わりの投手はあまり使えなさそうで、明日も投げそうです。彼らにとっての甲子園の重みは痛いほど感じますが、投手生命を棒に振るなことにだけはならないことを祈ります。

４．常葉の内野守備は凄い！

１３－１０に追いついた後で９回無死１塁からの常葉菊川の二塁手（町田君）の超ファインプレイ（ダイビングキャッチ＋併殺）。これさえなければ試合の流れはわからなかったでしょうねえ。それ以外にもいくつもの好プレイがありました。
このプレイがスポーツニュースで流れていなかったのは勿体無かったと思います。

結論：野球はやっぱり生観戦に限りますなあ。


あしたの準決勝は、浦添の応援に行きたいと思います。