花虫風散

(カ・チュウ・フウ・サン)又は(はなむしかぜにちる) 花・虫・風景・散歩写真をEOS-1Ds、LEICA M8等で

E-3でもぼけまくりたい

2007-12-05 | TAMRON SP90mm 52BB
薄いピント面にはピシッとピントが来ていながら
それ以外はどーんとぼけているような写真が好きだ。
ぼけの大きさでいえばフォーサーズフォーマットは
やはり不利なように思う。
大きなぼけが欲しければフルサイズを使えばいい。
そんな時は1Dsの出番なのである。
しかし、E-3でもなんとかそんな写真を撮ってみたい。
タムロンのSP90(52BB)で試してみた。











































すべて絞り開放で撮っているが、やはりフルサイズに比べると
ふた絞りくらいは絞り込んだ感じだ。
流石にタムロンのぼけは綺麗だけれど自分的にはもっとぼかしたいのだ。
こうなるともう、我ながらちょっと変態的な気もするが
もう少しあがいてみようみようと思っていたりする。




OLYMPUS E-3  TAMRON SP90mm f2.5 (52BB)

まっかっか

2007-10-26 | TAMRON SP90mm 52BB
すっかりアップをサボってました。
というのもこのところ出不精炸裂(?)で
おまけに風邪引きもありで全然撮っていなくて
ネタがなかったんですねー

それで9月に撮ったトンボでお茶を濁すのであります。




























出不精炸裂中にも拘らず、というか出不精炸裂中だったからというか
ネットでオリンパスE-3を予約してみたり
その資金に30DやEFレンズをこれまたネットで売却したり
E-3の情報が知りたくてネットをサーチしまくったり
まあ結局E-3漬けの出不精中だったというわけなのです。

色々情報は集まったけれど画像や文字ではどうもピンとこない。
というわけで出不精を中断して小川町に出かけて実物を触ってきました。
(もう予約しちゃってるけどねー)
で、その印象は(E-1と比べて)

1.150グラム重くなったけれど実際に持ってみるとあまり気にならない
 形が随分と変わった割りに持ったフィーリングはまあり変わらない気がした
2.ファインダーは大きくなってとても見やすくなった
3.AFは新しいレンズを付けている限りとても早くなったと思う
4.ライブビューはE-410と同じ感じで私にはいらない機能だ
5.毎秒5枚の連写は気持ちいい
6.シャッター音はちょっと安っぽい感じがした
 カシャンという音はなんだか猫のくしゃみみたいだ
 音自体は大きくないのでいいのだがE-1のほうが穏やかで私には好ましい

といったところでしょうか。
シャッター音が思いの他印象が良くなくて、うーん
なんて思いながら帰って来たけれど、ファインダーの見易さは
格別だったなーと気を取り直してみたりするのでした。





OLYMPUS E-1 TAMRON SP90mm f2.5 (52BB)

お弁当つけてどこいくの

2007-10-13 | TAMRON SP90mm 52BB
顔に花粉のお弁当つけちゃって







夢中に吸蜜してますなー
足のお行儀もちょっと悪いようで・・・




こちらは羽にご飯粒をつけて・・・
いやいやこれは元々の模様ですね
花に向かってまっしぐら
食いしん坊な蝶たちです








OLYMPUS E-1 TAMRON SP90mm f2.5 (52BB)

モンキチョウって撮りづらい

2007-10-08 | TAMRON SP90mm 52BB
私にとってモンキチョウは撮りにくい被写体です。
ちょろちょろと動き回っていることが多いし、
ちょっと近付いただけで逃げられてしまうことも多いし、
なかなかファインダーに収めることが出来ません。
なにか相性でも悪いのでしょうかね。
何処にでもいる蝶なので無理して追いかけることもせず
まあいいかとすぐに諦めてしまうのも原因なんでしょう。

この日はちょっと頑張って追いかけてみました。




















































最後の白っぽい蝶はモンキチョウの♀ではないかと思いますが
定かではありません。悪しからず。




八ヶ岳薬用植物園にて

OLYMPUS E-1 TAMRON SP90mm f2.5 (52BB)

コスモス畑でつかまえて

2007-10-06 | TAMRON SP90mm 52BB
J・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」とはまったく関係なく
単にこのタイトルを捩ってみただけのことです。


































しかし、「○○畑でつかまえて」の○○には何を入れてもそれっぽく
なりますねー

「菜の花畑でつかまえて」
「レンゲ畑でつかまえて」
「桑畑でつかまえて」
「茶畑でつかまえて」
「ジャガイモ畑でつかまえて」

いや、そうでもないか?




花パーク・フィオーレ小淵沢にて

OLYMPUS E-1   TAMRON SP90mm f2.5 (52BB)

天人菊と

2007-10-01 | TAMRON SP90mm 52BB
天人菊、綺麗に咲いているものより花弁を落としつつあるものの方に惹かれる。

二枚目以降は虫とのコラボで。
虫が苦手な人はご覧にならないほうがいいですよ^^;




































山梨県フラワーセンターにて

OLYMPUS E-1 TAMRON SP90mm f2.5 (52BB)

アサギ・ユメミシ

2007-09-29 | TAMRON SP90mm 52BB
夢にまで見た・・・という程ではないのですが
是非この目で見てみたかったアサギマダラと
初めて出会うことが出来ました。
いる所にはいるんですねー
それはもう、うじゃうじゃと^^;





















































1~5
OLYMPUS E-1
  TAMRON SP90mm f2.5 (52BB)
  3枚目のみ ZD 14-54mm F2.8-3.5
6
OLYMPUS E-410
  ZD ED 50mm F2.0 Macro

カメムシですけどなにか?

2007-09-17 | TAMRON SP90mm 52BB
虫の不人気ランキングがあるとしたらきっと
カメムシは上位に入るでしょうね。
ダントツ1位のゴキブリは別格としても
毛虫とか蛾とかあたりとはきっといい勝負なのじゃないですかね。

そんなカメムシですが私は嫌いじゃないです。
家の中に乱入されたり、臭いを嗅がされたりしたことがないし、
よく見ると愛嬌があるし、やけにカラフルなものもいたりするし、
動きがのんびりとしていて撮りやすいしで
わたくし的には人気ランキングの上位に入ってます。




































ところで、今更ながら「OLYMPUS E-1」を買ってしまいました。
もちろん中古ですがね。
程度の良いものがE-410の新品より安かったんです。

OLYMPUS E-1の撮像素子はCCDを使ってます。
今やデジカメの撮像素子はほとんどがCMOSになってますね。
消費電力や高感度でのノイズなどCMOSの方が有利らしいです。
世の中の流れなんですねー

今はもう手放してしまったEOS-1DもEPSON RD-1もCCDでした。
この2台、画質的には何の不満もなかったなー
画素数こそ少なかったけれどグラデェ-ションが綺麗で
うまくいえないけれどなにか実体感のある画だった気がするんです。
EOS-1Dなど今でも買い戻したいと思ったりすることもあります。
CCDにはそんないい印象が強くあります。
CCD搭載のデジカメは私の知る限りですが
もうほとんどありません。
今CCD搭載のデジカメを買わなければもう手に入らなくなるという
危機感がむらむらと・・・
そして手元にE-1があるというわけなのです。


ある意味不人気だったE-1での最初のアップが
カメムシというのもなにやら縁が・・・



※E-1を不人気だったなんていってますが
 当時の価格が高すぎたんですねー
 実際に使ってみると価格に見合ったカメラである
 と納得できるんですけどね。
 だもので中古とはいえこんな価格でこんなカメラが
 手に入る幸せを噛みしめてます^^;





OLYMPUS E-1   TAMRON SP90mm f2.5 (52BB)