４月２２日「うますぽ：真っ直ぐ勝負とか」

　最近のプロ野球の話題といえば古田・清原・佐々木の話題ばっかりです。
　古田選手の２０００本安打。
　清原選手の５００本塁打。
　そして佐々木の二軍落ち。（ぇ）

　まぁ、最後のはしょんぼりの話題ですがベイスターズ優勝時の無敵っぷりが印象に残りすぎているので大魔人佐々木としてもかなり辛いところではないかと。プライベートで新しい女の子捕まえてこれでは話になりませんしね。

　ベテランの世代交代というのは非常に難しいですね、ファンとしても監督としても。
　古田選手も引退の二文字がちらついてますし、清原選手もしかり。
　そんななかの記録達成というのは素晴らしいことだと思います。
　「清原使うなー」という声もちらちら聞こえますが、ここは祝福しましょう。
　　
　たとえケツの穴でかくてもな。

　というか、この発言どやねん（笑）
　「男らしく真っ直ぐ」というのはまぁファン心理、打者心理にたてば当然のような気もしますけど、特に真っ直ぐ使える投手の場合。（さすがに楽天藤崎とかの軟投派投手にコレを求めるのはどの場面でも・・・）
　で、場面は二死満塁。
　バッターは通算４９９本打っている強打者。
　点差は８点差。
　わからんでもないですが、自分が投手でも真っ直ぐ待っているＨＲバッターに満塁で真っ直ぐは投げないでしょう。
　とくに藤川選手はセットアッパーです。
　もしここで４点献上して、さらに巨人打線が息を吹き返し・・・ということになったらセットアッパーとして終わりです。
　さらに自分自身の成績、とくに防御率というのが大事になります。
　ここで４点取られた場合、この後８試合１イニングづつ抑えたとしてもこの９試合の防御率は実に４.００ですよ。（追記：満塁なのでホームラン打たれても１点しか藤川選手には自責点がつかないということをちょっとど忘れシテマシタ。まぁ、例としてということで、スミマセン。）
　清原の発言は実にバッター寄りの発言、自己中心的な発言ではないでしょうか。
　これが９回ノーアウトで先頭打者：清原なら真っ直ぐ勝負でしょう。というか、それで勝負しないと納得できまへん、野球ファンとして（苦笑）
　言いたい気持ちもわかりますが、清原選手が恫喝するのは完全にお門違いではないでしょうか。
　つか「俺はあそこでフォークなんか待って無かったわ」と公言しているわけで、清原選手の完敗を公言しているだけですし（苦笑）
　真っ直ぐ待っていたが、フォークできたので「このチ●チ●ついていないアホウめ！」と思いつつレフトスタンドに放り込み、インタビューで「アソコで真っ直ぐこれない奴は男じゃネエ」と言って欲しいものです、それなら超納得。

　ともかく、ベテラン選手の頑張りに期待です。（これで締めたつもりか？）