昨日は久々に早く帰れたので、家でまったりTVでですが試合観ました。
広島カープ VS 阪神タイガース 戦です。
一応、当方阪神ファンを最近微妙ながらも自称していまして、それなりに阪神を応援しつつ観ていたわけです。なにせ勝てば単独首位ですし。
とはいえ、広島カープも好きな球団で、今年はカープかな?タイガースかな?とそんな気分でした。だってオカダいるし。
まぁ、そんなことを思いながら試合のほうは目の前で進んでいくわけです。
試合結果はこんなかんじ。
試合は二転三転し、白熱した試合でした。
内容はとてもじゃないが、良い試合でしたとは言えない試合だと思います、なにしろタイガースはエース井川が6失点KO、カープは3試合連続の9失点です。
でも、この試合は「見て良かった」試合でした。
贅沢を言えば、生観戦したいと思う試合です、地理的条件が厳しいので生観戦はそんなに出来ないと思いますがこういう試合があると是非球場に行きたいと思ってしまいます。
その中でも、注目したいのは広池浩司選手でした。
投手でも中継ぎの役割を果たしている広池選手は成績はぱっとしませんし、露出も少なめです。正直、自分も名前だけくらいしか分かっていませんでした。
しかし、彼の「勝ちたい」という気迫が8回の攻撃に表れていました。
高く弾む内野ゴロで全力疾走し内野安打に。
その後、盗塁。
9回の投球はその為か、シーツ選手にホームランを浴びました、マウンドで崩れ落ちる広池選手の姿がそこにありました。
その裏の嶋選手がホームランを打つ打席に向かうとき、ベンチで泣いていたわけです。
8回の攻撃で得点は入りませんでした。
9回の失点につながるその行動はとても認められたものではないでしょう。
認められたものじゃないというのが「セリーグの投手が無気力で打席に立つ」という行動に結びつくわけですが。
でも、勝ちたいんです。
勝たなければいけなかったんです。
この試合落とせば、今期の広島カープは非常に苦しいものになったとおもいます。
勝っても苦しいと思いますが、なにせ四番ラロッカを始め、緒方・石原・森笠など主力級がことごとく怪我をし、戦線を離れています。
前田・野村も全力プレーしています。彼らも怪我をかかえつつ、戦っています。
おとついの試合がほぼ決まってからの前田選手のダイビングキャッチなど、気迫が出ています。
総力戦でしか勝てないのを知っているからでしょうか、選手が。
今年のカープは何か違います。
それがこの試合の広池選手を通して、画面を通して伝わってきていました。
優勝は厳しいかもしれません、また例年通り春先で失速するかもしれません。
連敗もするかもしれません、全力を尽くしまた怪我をし、さらに戦力低下をしてしまうかもしれません。
でも、こんな球団を選手を応援しないわけにはいきません。
「プロの姿ではない」と解説者が言うかもしれませんが、そんなことをどうしたら言えるのでしょうか。
「広島は春先だけやから」とかどの口がいえるのでしょうか?
広池選手は今後の成績もプロ野球史にちょこっとしか残せないかもしれません。
それでも、今日のこの試合での広池選手の姿は覚えておきたいです。
願わくば、球場で勇姿を目にやきつけておきたいです。
と、そんなことを真面目にいってますが「春先だけ」とか「失速する」とか言いまくるんですがね、自分(ぉぃ)
まぁ、そういうことをぶちかますのは愛情あふるるネタということなので許してください。イヤマジデ。
関連記事リンク追加:
広池 魂のヘッドスライディング
広島カープ VS 阪神タイガース 戦です。
一応、当方阪神ファンを最近微妙ながらも自称していまして、それなりに阪神を応援しつつ観ていたわけです。なにせ勝てば単独首位ですし。
とはいえ、広島カープも好きな球団で、今年はカープかな?タイガースかな?とそんな気分でした。だってオカダいるし。
まぁ、そんなことを思いながら試合のほうは目の前で進んでいくわけです。
試合結果はこんなかんじ。
試合は二転三転し、白熱した試合でした。
内容はとてもじゃないが、良い試合でしたとは言えない試合だと思います、なにしろタイガースはエース井川が6失点KO、カープは3試合連続の9失点です。
でも、この試合は「見て良かった」試合でした。
贅沢を言えば、生観戦したいと思う試合です、地理的条件が厳しいので生観戦はそんなに出来ないと思いますがこういう試合があると是非球場に行きたいと思ってしまいます。
その中でも、注目したいのは広池浩司選手でした。
投手でも中継ぎの役割を果たしている広池選手は成績はぱっとしませんし、露出も少なめです。正直、自分も名前だけくらいしか分かっていませんでした。
しかし、彼の「勝ちたい」という気迫が8回の攻撃に表れていました。
高く弾む内野ゴロで全力疾走し内野安打に。
その後、盗塁。
9回の投球はその為か、シーツ選手にホームランを浴びました、マウンドで崩れ落ちる広池選手の姿がそこにありました。
その裏の嶋選手がホームランを打つ打席に向かうとき、ベンチで泣いていたわけです。
8回の攻撃で得点は入りませんでした。
9回の失点につながるその行動はとても認められたものではないでしょう。
認められたものじゃないというのが「セリーグの投手が無気力で打席に立つ」という行動に結びつくわけですが。
でも、勝ちたいんです。
勝たなければいけなかったんです。
この試合落とせば、今期の広島カープは非常に苦しいものになったとおもいます。
勝っても苦しいと思いますが、なにせ四番ラロッカを始め、緒方・石原・森笠など主力級がことごとく怪我をし、戦線を離れています。
前田・野村も全力プレーしています。彼らも怪我をかかえつつ、戦っています。
おとついの試合がほぼ決まってからの前田選手のダイビングキャッチなど、気迫が出ています。
総力戦でしか勝てないのを知っているからでしょうか、選手が。
今年のカープは何か違います。
それがこの試合の広池選手を通して、画面を通して伝わってきていました。
優勝は厳しいかもしれません、また例年通り春先で失速するかもしれません。
連敗もするかもしれません、全力を尽くしまた怪我をし、さらに戦力低下をしてしまうかもしれません。
でも、こんな球団を選手を応援しないわけにはいきません。
「プロの姿ではない」と解説者が言うかもしれませんが、そんなことをどうしたら言えるのでしょうか。
「広島は春先だけやから」とかどの口がいえるのでしょうか?
広池選手は今後の成績もプロ野球史にちょこっとしか残せないかもしれません。
それでも、今日のこの試合での広池選手の姿は覚えておきたいです。
願わくば、球場で勇姿を目にやきつけておきたいです。
と、そんなことを真面目にいってますが「春先だけ」とか「失速する」とか言いまくるんですがね、自分(ぉぃ)
まぁ、そういうことをぶちかますのは愛情あふるるネタということなので許してください。イヤマジデ。
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