えんめい〜縁命

82歳、ひとり暮らしの母が入院しました。

生活保護 4月4日(月)

2016-11-06 00:34:09 | 日記
差額室料の支払いが大変なので、何とか生活保護をもらえないだろうかと思い、区役所の福祉課へ相談に行きました。
ちょうど支給日だったのか、福祉課は人がいっぱいでした。
待っている間、そこにいる人達を見て「あの人は病気で仕事ができなくなったのかな」とか「あの人はリストラされたのかな」とか「あの人はお年寄りの一人暮らしなのかな」とか、色々考えていました。
本当はここに来ないで生活できればそれが一番なんだろうけど、それでは生活が成り立たない人が、こんなにもいるんだなと思いました。

で、母の生活保護ですが、結論から先に言うと、申請を受け付けてはもらえませんでした。
年金収入から家賃や一般的な生活費を差し引いて計算したところ、基準より収入が僅かに上回るとの事なのです。
月額28,000円という、超安値の借家に住んでいるのが、いけないという事なのでしょうか。
誰にも迷惑をかけないようにと、安い家賃の家に住み、節約して、年金収入だけで生活してきた母。
そんな人を助けてはもらえないのでしょうか。

相談員の方は、親身になって話を聞いて下さって、あれこれ策を考えて下さいました。
まず病院に相談して、差額室料を何とかしてもらえないかとお願いしてみる、という事。
それから母の借家を引き払うという事。

借家を引き払うのは室内の片付け等もあってすぐにはできないので、病院に差額室料の相談をしてみる事にしました。
早速、相談員のEさんに電話でお願いしたところ、上の者と相談してお返事します、との事でした。





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