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一二三の怪力!懸垂16回!新人体力測定で発揮…阪神

2010-12-06 12:19:48 | 野球
一二三の怪力!懸垂16回!新人体力測定で発揮…阪神
スポーツ報知 - 2010/12/6 8:00

 阪神のドラフト2位・一二三(ひふみ)慎太投手(18)=東海大相模高=が“怪物級パワー”を披露した。新入団選手8人が5日、甲子園や鳴尾浜の選手寮などの施設見学と体力測定を行い、一二三は懸垂で過去のルーキーではトップクラスの数値をたたき出した。

 準優勝に輝いた夏の甲子園から約3か月。「帰ってきたなという感じでした」という聖地で、いきなり存在感を放った。多種にわたった体力測定で、他を圧倒したのが広背筋などの筋力が必要とされる懸垂だった。その数なんと16回。「懸垂は得意なんで。全体的にはまだまだです」と謙遜したが、1位の東京ガス・榎田が6回、3位の福岡工大城東高・中谷が3回と苦戦する中、断トツの数字をたたき出した。

 虎のルーキーでは赤松(現広島)が18回の数字を残しているが、これは体重の軽い野手の記録。鳥谷で13回、能見で10回と現在チームの主力選手の新人時代をしのぐ。しかもいずれも大学、社会人出身。これには伊藤1軍トレーニングコーチも「80キロ以上もある体重(86キロ)で16回はすごい」と感嘆。続木2軍トレーニングコーチも「15回以上になると投手ではたいしたもの。それも高校生だからね」と絶賛した。

 体力測定の後には、甲子園歴史館を見学。母校・東海大相模高のユニホームが、高校野球ゾーンに展示されていることに「すごく感動しました」とほほ笑んだ。村山や江夏など、今や伝説となっている選手たちの展示も見つめ「将来はここにユニホームを飾りたい? それはもちろんです」と力強くうなずいたMAX150キロ右腕。まずは抜群の筋力で大物ぶりをアピールした。


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