“龍神氏”が誕生する前に、すでに“龍神温泉”という言葉が存在していたようだ。
ということは、“龍神温泉”という名前を付けた人が、初めて「龍神」という言葉を使ったことになるのだ・・・なるのか?
いったい誰が・・・。
それは、僕です。
うっそ~。
龍神温泉の歴史を見ると「開湯は約1300年前とされているが、弘法大師による開湯伝説も残っている。
また、役小角(えんのおづの)がこの地に温泉を発見した後、難陀竜王(なんだりゅうおう)のお告げによって弘法大師が開湯したとも言われている。」
弘法大師は774年(8世紀)に香川の善通寺に生まれているので、源氏や平家の時代よりもかなり前の話になる。
高野山を開いた空海(弘法大師)が、高野山の少し南にある龍神を訪れ、そこにあった名もない温泉にたどり着いた時に、難蛇竜王が夢に出てきて温泉場として開湯した。
その難蛇竜王(龍王)の名前から、「龍神」という名前をつけた龍神温泉が生まれたようだ。
役小角が発見していた名もない温泉を見て、「そうだ、京都へ行こう」みたいな感じで、「そうだ、龍神温泉にしよう!」と彼はひらめいたのであった。・・・おそらく。
そんなわけで、龍神村の「龍神」の名付け親は、龍神温泉というネーミングを考えた弘法大師(当時はまだ空海)だったのである。
800年前後(8~9世紀)の話ではなかろうか?
僕が生まれる1200年前の話である。
有難いお名前! 龍神村!
ということは、“龍神温泉”という名前を付けた人が、初めて「龍神」という言葉を使ったことになるのだ・・・なるのか?
いったい誰が・・・。
それは、僕です。
うっそ~。
龍神温泉の歴史を見ると「開湯は約1300年前とされているが、弘法大師による開湯伝説も残っている。
また、役小角(えんのおづの)がこの地に温泉を発見した後、難陀竜王(なんだりゅうおう)のお告げによって弘法大師が開湯したとも言われている。」
弘法大師は774年(8世紀)に香川の善通寺に生まれているので、源氏や平家の時代よりもかなり前の話になる。
高野山を開いた空海(弘法大師)が、高野山の少し南にある龍神を訪れ、そこにあった名もない温泉にたどり着いた時に、難蛇竜王が夢に出てきて温泉場として開湯した。
その難蛇竜王(龍王)の名前から、「龍神」という名前をつけた龍神温泉が生まれたようだ。
役小角が発見していた名もない温泉を見て、「そうだ、京都へ行こう」みたいな感じで、「そうだ、龍神温泉にしよう!」と彼はひらめいたのであった。・・・おそらく。
そんなわけで、龍神村の「龍神」の名付け親は、龍神温泉というネーミングを考えた弘法大師(当時はまだ空海)だったのである。
800年前後(8~9世紀)の話ではなかろうか?
僕が生まれる1200年前の話である。
有難いお名前! 龍神村!
調べ物をしていて偶然貴方様のブログに辿り着きました。
こちらの内容は、私がなんとなく暮らしてしまっている龍神の知らない事がたくさん書かれていて、とてもタメになり、また、龍神村への想いがすごく感じられ一気に読ませて頂きました。
これからも龍神村のことを沢山教えて頂きたいです。
龍神から離れると見えてくることも多いかも知れませんが、龍神の方々に龍神の事を教えてほしい気持ちが強いです。
福井ははしっこですので、他の地区の事が全く分からないのです。
色々な情報を教えてくれると大変うれしいです。
今後ともよろしくお願い致します。
おおきに
先日、高野龍神スカイラインを通る機会があり龍神村の名前の由来が気になりここに辿り着きました。
自分の中では、龍神さんがおいでたので龍神村なのだろうと思っていたのですが、まさかお大師さんが出て来るとは思いもよりませんでした。
貴重な情報ありがとうございました。