ケールのポタージュスープ

　息子達が信州から戻り、またまたにぎやかな食卓になりました♪　　　　
やっぱり誰かのために作るのは楽しいな～…。　
　ひとりでもカフェご飯みたいにおしゃれにちゃんと作る友人は、本当にエラいと思います…。

　さて息子達はたくさん野菜のお土産を持って帰ってくれて、駅まで迎えに行って軽い方の鞄を渡されたけどそれでもかなり重く、ほとんどバスで移動とはいえよく持って来てくれたとありがたく思いました。
　そんな大事な野菜を大事にいただかないとね。　ということでこの一品。「青汁」にも使われている「ケール」というキャベツの原型という葉ものをポタージュスープにしました。
　
　青汁のコマーシャルからするとずいぶんクセがある野菜のように思われますが、キャベツの濃いのくらいで、苦みなどあるわけではありません。強いて言えば繊維が強いかな…。
　鶏肉とオイスターソース味で炒めたら、ご飯が進むおいしい一品になりました。

　そして今日はメインを茄子とトマトのクリームチーズパスタにしたので、そのスープとしてケールを使う事にしました。
　何度も山登りに出掛け楽しい日々を過ごしたのでしょうが、少々胃腸がお疲れの様で、只今長男は口内炎に悲鳴を上げています。　それでも「食って治すっ！」と言う長男の胃袋にやさしいようにケールの強い繊維をフードプロセッサーにかけてほぐすことにしました。
　ジャガイモとタマネギを加えやさしい味にし、クリームシチューのキューブを加えコクを出し、出来上がりにはまろやかさと飾りの生クリームをかけました。　鮮やかな緑に浮かぶ白い生クリームがきれい…♪
　目とお口に美味しいポタージュスープは「こりゃ美味い！」と大好評でした。

　ビタミン豊富なケールが、長男の体調回復になってくれるといいな～…。　しばしちょいとひと手間かけて、対夏バテ料理にしたいと思います。