まぷまぷ

人工内耳を装用する先天性高度難聴の娘、まぷ。まぷに寄り添う2匹のコーギーとの日々の生活を記します。

春がきた~。

2008-03-09 | まぷとハリーとウィンディ


今日は春らしい日差しが差込み・・・ぽかぽか暖かい一日でした。
春の訪れを感じますね~。
こんな気持ちのよい日ですが、残念ながらまぷは金曜日からちょっと風邪気味のため外出禁止。ホントに残念!!

ハリーとウィンディはパパと一緒にTOWANI犬舎へフードをいただきにお出掛け。
とっても楽しかったらしいです。私も行きたかったーーーっ!!
帰ってきてからは二匹とも暖かな日差しに包まれうとうと・・・。





春だね~。


今年もよろしくお願いいたします

2008-01-27 | まぷとハリーとウィンディ
大変ご無沙汰しております。
めっきり寒くなった今日この頃・・・皆さんお元気ですか?

1月も終わりにさしかかり、さすがに寒いです!!
でもこの痛いくらい冷たい空気が以外と心地よくて好きだったりもするんです。
そうはいってもマイナス10度を超えるとそれもただの強がりになってしまいますが
この寒さにも負けず、ハリーとウィンディは毎日元気に庭を走りまわっています。





遅くなりましたが・・・
まぷとハリーとウィンディともども今年もよろしくお願いいたします!!

広い世界へ

2007-12-31 | 子育て


12月29日・・・まぷ、9歳の誕生日。
小さくてかわいいまぷに・・・「ママがんばるから!!」
そう誓った9年前。
あの頃がウソのように大きくなりました。
「もうっ!!いいからっ!!」
って・・・母の差し出す手をはらいのけ素通りする9歳の娘。
いっちょまえな口をきき、生意気にもなりました。


~サンタクロースさんに書いたまぷの手紙です~
 
 フィンランドのサンタクロースさんへ
 わたしは発音の練習をいっしょうけんめいがんばりました。
 来年は女の子のお友だちがたくさんいる小学校へインテをします。
 もっとたくさん聞いて、お話が上手になりたいです。
 そしてしょう来、東海大学で勉強して研究はかせになります。
 研究はかせになって外国へ行きます。
 だからわたしに、地球ぎをください。
 おねがいします。


この手紙に書いてあるとおり、まぷは来年4月から普通小学校へ通うことになりました。
まぷは生まれてから4歳半までまったく音のない世界で育ってきました。
そして人工内耳を装用し、音の世界をゆっくりですが確実に一歩一歩、前へ進み続けてきました。
視覚優位から聴覚優位へとシフトし、今正に、音声言語の中で生き始めているまぷ。
そんなまぷを、もっと音声言語で情報が取れる状況の中に入れたい!
そして、もっと音声言語で伝えることのできる環境を整えたい!
その思いからインテグレーションを考えるようになりました。
4年生からインテをするということの厳しさ、【9歳レベルの壁】の真っ只中を普通小学校で過ごす大変さ・・・
もっと聴かせることのできる環境を親が望んでも、本人が支援のない場所でコミュニケーションや、授業・会話の内容をとってこれるかどうかは・・・かなり厳しい現実が待っているだろうと思います。
だけどその厳しさの中で学ぶこともきっと沢山ある。
子供にとって【今何が一番大切なのか】【何を優先するべきか】考えた先にインテグレーションがありました。
その時その時に【何が必要なのか】をきちんと考え、子供の【心の声】に耳を傾けながら選択していきたい。
二者択一ではない、教育を受ける権利を求めていきたいと思っています。

来年は広い世界へと一歩を踏み出すまぷを・・・少し離れたところから見守っていきます。


早いもので・・・あと少しで2007年も終わろうとしています。
まぷを、私達家族をいつも暖かく見守ってくだっさった皆さま。
そしてこのような放置しているブログに遊びに来てくださった皆さま。
本当にありがとうございました。
この出会いに感謝しながら・・・
来年も私達らしくゆるゆると歩いていこうと思っております。
こんな私達家族ですがどうぞよろしくお願いいたします。

2008年が皆さまにとって素晴らしい一年になりますことをお祈りして・・・

いらっしゃい!!ディップくん!!

2007-12-16 | まぷとハリーとウィンディ
今日はハリー&ウィンディと同じTOWANI犬舎出身のディップくんが遊びに来てくれました!!
お相手をしたのはウィンディです

アジリティドッグを目指すルーキーディップ。
そのパワフルな走りっぷりには感動の一言









ウィンディの、いや、うちのコーギー2匹の走りっぷりといったら・・・黒トイのファインちゃんには軽やかにかわされ、JRTのルーキーディップにもとても敵わず。。。
これも全て足の長さのせいなのか・・・あぁ無念

しかし立ち直りが早いのが取り柄のB型のワタクシ。
ディピンピンさんがお土産に持ってきてくださったケーキに目はくぎ付け

 

幸せ~~~  
ディピンピンさ~~~ん!!楽しいひと時をありがとう!!  

ゆるゆると・・・

2007-12-16 | くらし
かな~~~~り久しぶりの更新となります(^-^;)
なんだかバタバタしていてなかなかゆっくりとPCの前に座ることが出来ず・・・(←言い訳、言い訳)

マイペースにゆるゆると・・・我が家の日常をまた綴っていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!!

どんなときも

2007-10-06 | まぷとハリーとウィンディ




















Happy 3th Birthday Harry!!






我が家の庭へ・・・

2007-09-30 | くらし


ハリーを、そしてウィンディを家族に迎えてから・・・
ブリーダーのベンさんに相談しながら、少しずつ・・・・犬舎、ミニドッグラン(本当にミニ)を兼ねたまぷの遊び場、そして何より家族がくつろげる庭を目指して、改良に改良を重ね庭作りをしてきました。
決して広くはない我が家の庭ですが(ホントに狭い・・)、でも休日はここで過ごすことが一番癒される・・そんな居心地のよい庭を作りたかったのです。
全部、パパの手作り!!(ビンボーなので><)


そんな我が家の庭に・・・・どなたか遊びに来てくださいませんか?

えっとぉ・・・日時は   10月 17日 11時頃~

ワン連れもOKです!!  
いかがでしょうか?
皆さまのお越しをお待ちしてま~~~す!!


調子に乗ってベンさんとYu-iさんもお誘いしてしまったのだ(^m^)

はぁ・・・

2007-09-29 | 子育て
近頃、ウチの娘反抗期です。。。
ああ言えばこう言う!!こう言えばああ言う!!この繰り返し。
困ったもんだ・・・。
「いつまでも親のいいなりでいるわけないじゃない!!」
「どこの家も同じよ」
って、友達や先輩ママからそう言われますけどね。
小学三年生といえば・・・【ギャングエイジ】と言われる歳。
まさしく、まさしく!!

これも成長の過程なんでしょうかねぇ・・・。
はぁ・・・。

「かわいい、かわいい私のまぷ」
ではなく、ひとりの人として見、私自身接し方を変えていかなくてはいけない時期になったのかもしれません。
子離れの一歩を踏み出し、少し離れたところから見守ることが必要なのかも・・・。
わかってはいるんですがねぇ。

スミマセン・・・愚痴でした。

お散歩日和

2007-09-24 | まぷとハリーとウィンディ
先日までの残暑がウソのように、秋風が心地よく頬をかすめ、過ごしやすい一日になりました。
こんな日はコーギーたちを連れ・・・緑の多い公園へ行きたくなります。





思いっきり遊んだ後は・・・久しぶりにドッグカフェへ行きました。

       

こちらのドッグカフェ・・・ハリーが一人っ子の頃はよくお邪魔してました。
ウィンディは『テラスのみワンOK!!』のカフェにはちょくちょく連れて行ってましたが・・・
もしかして・・・?ひょっとして・・・?ドッグカフェ初めて?????
2頭目になるとこんなものです。
記憶も記録もありゃあしない。。。
ごめんよ!!ウィンディ!!

そしてお茶してる間・・・ハリーもウィンディもいい子で待っていられました。
カフェのオーナーさんも
「おりこうさんですねぇ~~」ってほめてくださいました!!ヤッタ!!
それから更に・・・ウィンディは
「1歳には見えないくらい落ち着いている」
と、嬉しいお言葉をいただきました!!うふっ(^m^)

たくさん遊んでまぷも大満足。
楽しい一日だったね!!

秋晴れ・・・運動会

2007-09-23 | ろう学校


昨日はろう学校の交流校、M小学校の運動会でした。
まぷは病み上がりだったので、短距離走と竹引き、そして応援での参加となりました。

          

                 思うように体が動かなくて
                「私、頑張れなかった。悔しい。」
                   と泣き出す場面も。

                   まぷが頑張ってない?
                 ううん、そんなこと絶対にない!!
               結果ではなく、目標に向かって頑張ること、
               コツコツと練習し積み上げてきた日々・・・
            その過程がどんなに素晴らしく貴重で価値あることか。
               そのことをいっぱいいっぱい伝えてあげたい。
                   まぷ、よく頑張ったね。

            

                    涙の後はやっぱり笑顔。
                  どんなにつらいことがあっても、
                  いつも一緒にいてくれる仲間たち。

               

小さな小さな頃からいつも一緒で、みんなで大きくなってきた9人の仲間たち。
これから先この子たちの成長に伴い、それぞれの道を選択し歩き始める時がくるかもしれません。
時が過ぎ、この子たちを取り巻く環境が変わっても・・・
その道はきっとどこかでつながっている。
そう信じて・・・。