マナ&ハナ ツインズ イン  ニューヨーク

女の子の一卵性双子達が2006年11月8日に誕生!! ニューヨークライフを双子マナ&ハナと一緒に楽しんでいます

祝 マナ&ハナ 満2歳!!

2008年11月08日 | Weblog
2008年11月8日...
マナ&ハナは満2歳を迎えました。

当日の朝は午前7時40分(ロサンゼルス時間の午前4時40分)マナが誕生した時間に家族4人でマナのために「バースデーソング」を合唱。
続いて、午前7時42分(ロサンゼルス時間の午前4時42分)ハナが誕生した時間に、今度はハナのために再び「バースデーソング」を歌ってお祝いしました。

お昼はマナ&ハナと一緒にホットケーキを作り、イチゴを飾ってろうそくを立てて再びお祝い。
上手にろうそくを吹き消したマナ&ハナでした。

そして、ダディーに抱かれて2時間もお昼寝。
寝かしつけはいつも私の役目なので、二人が同時にこんなにゆっくりとダディーの両腕に抱かれて眠ったのは初めてかもしれません。
安らかな二人の寝顔を見つめるダディーは、とっても嬉しそうで、
そんな3人の姿を見ていて幸せ一杯な気持ちになるマミーなのでした。

マナ&ハナのお誕生日には、いち早くブログのお友達がここのコメント欄にお祝いの言葉を残して下さったり、
日本から早朝にズンズンおばあちゃんからのお祝いコールがあったの続き、
日本の友達からメールやカード、ロサンゼルスの友達からの電話やメールなど、
沢山のお祝いメッセージを戴きました。
皆さん、本当にありがとうございました。

あいにくの雨で外に出れなかったけれど、楽しく家の中で家族水入らずの幸せな記念すべき2歳のお誕生日を過ごしました。

こうして、マナ&ハナは2歳のスタート地点に立ちました。

お誕生日の次の日はニューヨークのお友達を招いてバースデーパーティー。

沢山の人々にお祝いをしていただいてマナ&ハナは幸せです...

そして1歳1ヶ月の頃から続けてきたこのブログに遊びに来ていただき、
マナ&ハナの成長をずっと見守ってくださった方々に心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
このブログを通して巡り合ったお友達もかけがえのない存在です。
これからもどうぞよろしくお願いします。

一歳のマナ&ハナに別れを告げ、満2歳を迎えた本日をもって、「マナ&ハナ ツインズ イン ニューヨーク」を終了します。

11ヶ月の間、本当にどうもありがとうございました。

11月8日...家族4人でお祝い。
お誕生日ケーキの2本のろうそくを二人仲良く吹き消したよ。


0歳の時から毎月欠かさずしてきた「月のお誕生日」の記念撮影。今日が最後になるかな。


11月9日...バースデーパーティーが始まる前。


マナ、ハナ...何歳になったの? 「2しゃぁ~い!!」(かろうじてピースが出来ています)






子供たちは風船で大はしゃぎ!!


パーティーのゲストと一緒にハイポーズ!(あれ?カメラを見ていないのはマナ&ハナだけ?)


ケーキはちゃんとマナ&ハナひとつずつね!!


バースデーソングを歌って火を吹き消すよ~!! 練習の成果ありかな!?


賑やかなパーティーの後で...マナ、ハナ...楽しかったね。


マナ&ハナ...2歳のおたんじょうび、おめでとう!!
これから又一年...マナ&ハナにとって健康で笑顔一杯の幸せな毎日でありますように...

一歳最後の一日…

2008年11月07日 | 1歳11ヶ月
今日でマナ&ハナ...一歳という時代に終止符を打ちます。
本当にこの可愛い一歳のマナ&ハナにさようならする日が来るなんて...
一歳の二人の寝顔を見ながら感慨深い思いで胸が一杯のマミーでした。
冒頭の写真は一歳最後の今日も楽しく公園で遊んでいる画像です。

11月7日...今日は日本のズンズンおばあちゃんのお誕生日。

まずは、「ズンズン、お誕生日おめでとう!! この一年もズンズンにとって幸せ一杯で健康な毎日が送れますように。これからもマナ&ハナの成長を暖かく見守ってくださいね。」

2年前の母の誕生日に私は破水したのです。
実は私の祖母も同じ11月7日生まれ。
もしかして、マナ&ハナも同じ日に生まれるかもしれないと思っていたら突然お産が始まったのです。

去年2007年11月8日、一歳を迎えた日の日記を開いてみると、出産の時の様子が書かれていたのでここに書き残しておきたいと思います。
(長いのでお時間のある方に...目を通していただければと思います)

一歳のマナ&ハナ...
本当に有難う...
幸せを一杯一杯有難う。
明日起きたら2歳のあなた達と会えるのね。
ダディーとマミーはとってもとっても楽しみです。


<<2007年11月8日の日記より~生後365日>>

去年の今日、私達の宝物、マナ&ハナがこの世に誕生してくれました。
11月7日の夜10時20分に突然破水をし、10時50分に無事病院に到着。
夜中12時に緊急帝王切開のために手術台に寝かされたのにもかかわらず、
その晩午後7時に食べた一口の「お好み焼き」を理由に麻酔科医に手術の延期を指示されて再び分娩室に戻り待つことに...
この世で唯一この夜中の出産開始をいち早く知って駆けつけてくれたのは、
翌朝日本へ一時帰国するはずのダディーの親友夫婦であるIさん&Sさん。
本当は朝6時に予定されていた帝王切開の手術まではIさん&Sさんは病院に残れず
ロサンゼルス空港へ向かわなければならない状況でした。
ところが、マナハナは、まるでIさんとSさんに会いたくて「出たいよぉ~」と言っているかのようにかなりひどい陣痛が開始。
突然予期せぬ陣痛の間隔がどんどん狭まり子宮口はあっという間に開いてしまったのです。
午前3時...この緊急事態に医療チームはたたき起こされ準備が慌ただしく始まったのです。
マナ&ハナ...
どんなに苦しかったのだろう...
それを考えると体中が震えます。
狭い子宮の中で、たった一つしかない胎盤を二人で分け合って7ヶ月半...
本当に良く耐えてくれました。
麻酔が中途半端にしか効いておらず(アメリカ人に比べて体重が少なく、しかも低血圧の私に実際量の3分の2の麻酔薬しか投与されていませんでした)
下腹部にメスが入る痛みを感じながら、「マナ&ハナはもっともっと辛いんだ」と思ってマミーは頑張っていました。
「とにかく無事に元気に生まれてきて!」と願いを込めて祈り続けました。
自分の視界でないところで何かが起こっている...
医療者が何だか緊迫したムードであることを感じながら不安で一杯でした。
泣き声が聞こえない...
でも、大勢の人々が慌ただしく動いている様子。
生まれたの...??
産声は・・・??
二人とも無事に生まれたの...?
誰か何とか言って!!
何も分からぬまま、今度はダディーが私の目の前からふっと消えてしまい...。
ダディは真青になって生まれてきたマナと臍帯を首に巻きつけて正常より極度の赤さ(多血症)で生まれてきたハナを見て
いたたまれず術野に入ってはいけないなどということをすっかり忘れてマナ&ハナの元へ突進してしまったのです。
私が聞こえるのは「Daddy,You cannot come in here!!(お父さん!!そこから先に入ってはいけません!!」と大声で怒鳴っている医師の声のみ。
(主人はわざわざ英語が分からないフリをしてマナ&ハナのところへ飛んでいったと後で話してくれました。)
二人の泣き声は...?
やっぱりまだ聞こえない...
神様お願いです...
二人を守ってください...
二人にお力をお与えください...
祈りつづけながら目を閉じていると、かすかにか細い「おっぎゃーぁ!!」と言う声が空耳のように聞こえてきました。
二人とも泣いている?
よく耳を済ませると確かに二重奏で泣いている...
でも想像していた元気一杯力一杯泣いている様子ではなく...
小児科医や看護師たちが小声で焦りを感じながら言葉を交わしている様子が聞こえ、
けたたましく鳴り続けるアラームの音ばかり聞こえるのに...
誰も何も私に子供達のことを伝えてくれない...
鼓動が高鳴り、涙が出る...
感動の涙だったはずなのに不安で一杯の涙が...。
開腹後の処置をしている痛みを感じながらも私の頭の中はマナ&ハナのことで一杯。
意識はどんどん朦朧としていく中、主人が慌てた様子で保育器に入れられNICUに運ばれるマナ&ナースと共に私の手術台の横を通り過ぎたのです。
主人は私に気を遣ってナースに「少しでも妻に赤ちゃんを見せてあげられないか」と引きとめようとすると、
ナースは「今はとにかく直ぐにNICUに彼女を連れて行かなければならない。かなり体全体の色も悪く状態は良くない...」と焦っていて、凄いスピードで私の前から去ってしまいました。
それから私がやっとマナに会えたのは16時間後でした。
手術が終わり回復室にいって、しばらくすると暖かそうにブランケットに包まった可愛い小さな小さなハナが連れられてきました。
胸に押し付けて抱っこした時の感動は決して言葉になりません。
この世で一番幸せな母親であることを実感しました。
しかし...
ハナとの幸せなひと時は長く続かず、しばらくすると陥没呼吸かあるからとNICUへ連れられてしまったのです。
あんなに小さな体で一分間に100回以上の呼吸をして、酸素、数々の点滴、モニターを装着し、保育器の中に閉じ込められた挙句には、
動脈管開存症と診断されマナは治療しなければならない状況だったのに(ハナは自然治癒)...
一年たった今はそんな二人のか弱い面影すらないほど、
ムチムチ太って元気一杯に部屋の中を這い這いし、力強く伝い歩きをし、大声で笑ったり泣いたり。
マナ&ハナ...
本当に偉かったよ。
頑張ったよ。
ありがとう。
365日、一日一日が...一分一分が...一秒一秒が...
全て私の宝物です。
毎日があまりにも貴重で幸せに満ち溢れていて...
マナとハナとの一緒の時を一生忘れない思い出としてとっておくために、
マミーはこの日記を一日も欠かさずつけてきました。
こんなに深く愛するあなた達の成長を大切にとっておかなくてはいけないから。
マミーはこれからの一年...
あなた達の1歳から2歳までの記録も大事に大事に残していくつもりです。
ビデオも写真も毎日のように撮っていくことも一緒にね!!
マナ&ハナが又この一年...
幸せに健康に過ごせますように...
マナ&ハナ...一歳のお誕生日おめでとう!!

小さな小さなお手てでダディーの指をしっかり掴んでいます(マナ)


マミーのお腹がよっぽど狭かったらしくあざだらけの痛々しいアンヨ(ハナ)


<<保育器の中で頑張るマナ~生後2日>>


<<保育器の中で頑張るハナ~生後2日>>


マナ


ハナ

お誕生日の準備完了

2008年11月06日 | 1歳11ヶ月
いよいよ2歳のお誕生日は3日後。
今日は家の中のバースデー・デコレーションをしました。
去年はマナ&ハナが寝静まった時間に一人で寂しく夜な夜なやったのですが、
今年はマナ&ハナと一緒に楽しんで飾りつけが出来ました。
二人とも風船で大騒ぎして遊んだり、カラーテープを体中に巻きつけたりと、
お手伝いというよりは遊びの一環になっていましたが...(苦笑)

また、ホットケーキにろうそくを立てて本番に向けて火を吹き消す練習も!!
そして、公園でもその練習を続けてた二人です...なかなかの努力家?

マナ:はいっ!ハナちゃん、落ち葉一杯集めたよ! これ、バースデーケーキね!!



ハナ:よぉ~し!それじゃぁ、ハッピ、バースデー歌って!! ろうそくの火消すよ~。



ハナ:ふぅぅぅーーー!!ぱちぱちぱち!!



マナ:マナはまだ特訓中なの。頑張って、ろうそくの火を消すよ!




遂に形勢逆転?!

2008年11月05日 | 1歳11ヶ月
二人が生後7ヶ月の時から、マナ&ハナの力関係では、マナの方が優位でした。
つい最近までは、おもちゃの取り合いでも勝つのはいつもマナ。
形勢逆転になる日はいつなのか…
このまま、マナが強い状態が続くのか…
と思って見守っていた我々夫婦ですが…

ここ数週間(日本に滞在中あたりから?)どうやらハナが有力に…
そして、何よりもこの状態に私は真剣に悩んでしまっています。

なぜかと言うと…
マナは力ずくでおもちゃを取り上げたり、相手のものを奪っては逃げる技に優れていましたが、
決して攻撃的な仕草はなかったのです。
だからこそ、私達も穏やかにその喧嘩や取り合いの状況を遠くから眺めていられました。
そして、物事が大分理解できるようになったと感じ始めた頃からは、
マナに「どうぞ」ができるよう何度も何度も教えて、譲れた時には大げさに褒めてあげていました。
そんなわけで、いつの間にかマナは上手に「どうぞ」と自分の持っているものをハナに手渡せるようになったのがこの1,2ヶ月のことです。

そんなマナの成長に喜んでいたのもつかの間。
今度はハナに問題が。
ハナがマナから物を奪おうとする時、力では負けてしまうと判断すると、
マナの髪の毛を引っ張ったり、物で頭を叩くようになってしまったのです。
何がきっかけで、このようなことをするようになったのか…?

お互いに押し合い叩き合いがあるうちは、私も黙っていたのですが、
最近見ているとハナが一方的にマナを攻撃しているのです。
かなり強く叱っても、全く反省していないような表情をするハナ。

私「どうしてそんなことするの?ハナだって叩かれたら痛いでしょう」
ハナ「たたかれ…いたい。」
私「たたいたり、髪を引っ張ったり、痛いことをしたら駄目」
ハナ「イタイコト…だめ!」
私「そんなことするハナちゃん見てるの、マミー悲しいよ」
ハナ「ママ、カナシ…」
私「マナちゃん、ごめんなさい、よしよしして」
ハナ「ごめんね、よしよし」

ただただオウム返しに私の言っていることを真似ているのか…
意味は完全に分かっていながらごまかしているのか…
ちょっと判断しかねます。
最近のハナの理解度を見ていると恐らくやってはいけないことをやって怒られているのは分かっている気がしてる私ですが。

今日は一日であまりにも高い頻度でこの光景を目にしてかなり落ち込んでしまいました。
私も寝不足が続いて、少し必要以上に声をあげて怒りすぎてしまったかな?
叩かれたり髪を引っ張られているマナが可哀想になって抱きしめてあげる回数が増えれば増えるほど、
ハナは情緒不安定になってしまったのかな?

一晩私なりに色々と反省して今後の二人への平等な対応を考えていきたいと思うマミーでした。

いつもこんな風に仲良く手を繋いでいて欲しいのに…

ハナです、マナです、2シャイです...

2008年11月04日 | 1歳11ヶ月
少し寒さが落ち着き日中は12,3度まで上がる日が続いたので公園で長く遊んでいられマナ&ハナも嬉しそうでした。
急激に寒くなったせいか、去年はもう少し紅葉の時期が長かったのに、
今年はあっという間に木が枯れ始めてしまっていて残念です。

日本に滞在中、沢山の語彙が増えたマナ&ハナ。
こちらニューヨークに帰ってきてからも,道行く人に日本語で話しかけます。

お得意は…
「ハナです。2シャイです!!」
「マナです。2シャイです!!」

もちろん、アメリカ人は名前のところ以外は理解に悩んで首を傾げていますが。(苦笑)

思えば、昔言えずに自分のオリジナルで言っていた言葉も全部完璧な発音で言えるようになっていました。
「アシュビ」といっていた「アイスクリーム」も、「クシャマ」といっていた「くまさん」も。
喜ばしいことなのに、それも何だか寂しい気持ちになってしまったり…

今日は更にびっくりすることが!!
数の1から10まで、ゆっくりと数えることは今までも出来ていたのですが、
マナが突然早口言葉のように「いち、に、さん、しー、ごー、ろく、しち、はち、きゅーじゅ!!」
と言える様になったのです。
いつの間に特訓していたのでしょうか?

ABCも二人で只今自主学習している姿を良く見かけます。
手を洗う時は「ABC]の歌を歌っているのでマスターできる日も近いかな?

今日は大きな公園に行って元気に走り回っていたマナ&ハナでした。





時差、ようやく解消?

2008年11月03日 | 1歳11ヶ月
日本からニューヨークへ戻ってきて丁度一週間。
午後のお昼寝のはずが結局長引いて5,6時間寝てしまう日々が続いていたマナ&ハナ。

なんとか、普段の生活に戻す為に工夫をしなければと思い主人と考えた末、
週末午後から家族でお出かけをしてみようということに。

公園はあまりにも寒かった土曜日。
地下鉄で2駅先の駅にある大型ショッピングセンターへ行くことに決定。
マナ&ハナはキッズコーナーで遊んだり、広いショッピングセンターの通路を自分達のベビーカーを押してみたり…
私は久しぶりに子供服のお店で楽しく買い物が出来て大量の冬服を購入。
その間マナ&ハナは、子供のアクセサリーコーナーで色々と装着して楽しんだり、
店内をダディーと一緒に追いかけっこして、はしゃいでいたのでした。
お陰で昼寝をすることなく午後5時半まで覚醒!!

行きはバス、帰りは地下鉄で帰って来るはずでしたが、
帰りの地下鉄で突然車両故障の為、乗客全員降ろされ復興のめどがたたないとのことで地下鉄は諦め、
結局帰り道は歩きで30分かけて我が家に到着しました。
日本だったら一分電車が遅れただけでも車内放送で深々とお詫びのアナウンスがはいるのですが、
ここNYではトラブルが起きても車掌さん同士で喧嘩ごしに会話していたり、
乗客に謝罪の一言もなく、ただ下りるようにの指示の放送がかかったり…
(指示が出る前の30分間は原因も知らされないまま車内に閉じ込められました)
NYの地下鉄事情に無知な私は、かなりカルチャーショックを受けてしまいました。
ところが主人の話では、このような場面は日常茶飯事で遭遇するとか…
マナ&ハナは深い眠りについていたので助かりましたが、他の子供づれの方たちは困り果てていました。
つくづく日本という国の住み易さを実感したのでした。

こんな事件があったのですが、マナ&ハナの「時差ぼけ解消作戦」は大成功。
この日の夜は、午後5時半から翌朝の6時まで就寝。

ところがアンラッキーなことに…
翌朝日曜日に「夏時間」が終わったために一時間時計を戻さなければならないことに気付いたのです!!
朝6時まで寝てくれた!! と思いきや実は「午前5時」だったのでした。(涙)

それでもめげずに日曜日も午後はマナ&ハナを寒い公園に連れ出し、何とか睡魔に襲われないように努力をしたダディーとマミー。

すっかり紅葉が始まっている公園



ハナ:マミー…寒いよぉ~。公園誰もいないよ~。



ダディーに高い高いをしてもらって大喜びのマナ



枯葉で遊ぶの楽しいね!!



我々の週末の努力は報われたのでしょうか…
今日は何と普段の生活にすっかり戻りました!!
朝7時起床、午後1時から2時半まで昼ね、そして午後8時に入眠。
かなり理想的なスケジュールです。

このまま、時差ぼけが解消されるといいなぁ…

一週間早いお誕生日プレゼント

2008年11月02日 | 1歳11ヶ月
マナ&ハナの2歳の誕生日まで、後1週間ありますが、
時差ぼけ解消アイテムとして、三輪車に続き、
ちょっと早めのお誕生日プレゼントを渡すことにしました。

土曜日の明け方5時に目を覚ましたマナ&ハナ。
まずは、ダディーからのプレゼント「ドールハウス」で遊び始めました。



小さな小さなソファー、テーブルと椅子、ベッド、鏡台、テレビ、洋服ダンス、お風呂などを
一つ一つ丁寧に研究しはじめたよ。



そして、マミーからは「初めてのおままごとキッチン」のプレゼント。
ドールハウスで夢中に遊んでいる間に、ダディーが組み立ててくれました。



木のフライパンやお鍋、おたま&フライパン返し、塩コショウ(ちゃんと振るとからから音がします)
包丁、フォーク、スプーン、お皿、目玉焼き、チーズ、ピザ、マッシュルーム、人参もセットになっており、
随分前からマナ&ハナにプレゼントしたいと思っていたものでした。
(…正直言うと、私が一番遊ぶのを楽しみにしていたりして…笑)

マナ:今、お料理に大忙しなの…



ハナ:フライパンで目玉焼きを作ってるよ。お塩もちゃんと振らなきゃ。



二人ともダディーとマミーからのお誕生日プレゼントをとっても気に入ってくれた様子。
こんなマナ&ハナの楽しそうな姿を見ていると、つくづく「女の子だなぁ…」と感じるマミーなのでした。


結婚記念日&誕生日

2008年11月01日 | 1歳11ヶ月
今日はダディーとマミーの結婚記念日(5周年)…そして、マミーの誕生日です。
そうなのです。
私の誕生日に我々は結婚式を挙げたのでした…

通称「ガラスの教会」と言われる全て透明のガラス張りになっている教会は海に面し、
まさしくカリフォルニアならではのステキなところでした。
ところが、結婚式前日は大雨。
そして、天気予報も当日は雨とのこと。

ところが朝目覚めると奇跡が起きたように快晴。

私はこれまで、記憶にある限り自分の誕生日はいつも天気は晴れ。
だからこそ、この日を結婚式に選んだ私。
念願が叶ってのお天気になったわけです。





そして、この結婚式の3年後…
私達はマナ&ハナという二人の大切な宝物を授かっているなんて…
この結婚式の時は想像もしていませんでした。

マナ&ハナ…2年前の今日…
あなたたちは、まだマミーの大きなお腹にいたのよね。
そして、丁度1週間後に、この世に誕生したのよね。

あなたたちのウェディングドレス姿を見るのは、いつの日になるのでしょう…
この日私が着たドレスは日本の母がわざわざロサンゼルスまで遊びに来てくれ
一緒に選び買ってくれたもの。
マナ&ハナが将来、このドレスを着てくれたら嬉しいなぁ…などと夢を抱くマミーでした。

マナ&ハナがそれぞれダディーと腕を組んでバージンロードを歩く姿…
想像しただけでも涙が出そう…(ちょっと気が早すぎ?)
ダディーは「大事な娘達を絶対に嫁にやらないぞ!!」と言い張っていますが…。
実際の結婚式が来た日には、きっと大泣きしているダディーでしょう…

Happy Halloween!!

2008年10月31日 | 1歳11ヶ月
今日はハローウィーンです。
日本でも、このアメリカの行事が輸入されて町でもデコレーションを見かけましたが…

本場アメリカではハローウィーンに、かなり盛大に行われます。
私達の住んでいる町ではショッピング街の各お店に仮装をした子供達が入っていくと、
沢山のお菓子を配ってくれる為、多くの人々が集まり賑やかになります。
しかし、去年と同様時差ぼけで深い眠りについているお姫様たちは…今年もハローウィーンを楽しむことは出来ず…
私自身も二人が仮装する洋服すらも用意していなかった駄目な親でした。
来年こそは二人にハロウィーンをたっぷり楽しませてあげたいな。

ハローウィーンにちなんで、一応オレンジのお洋服を着せました。(汗)

最近、おままごと遊びが大ブームのマナ&ハナ。



マナ:プリン、おいしいよ。



最近、カメラにハマっている、マナ。(寝るときも、しっかり抱えて寝ています)



マナ;ハナちゃぁ~ん!! しゃしんとるよぉ!! わらって、わらって!!



ハナ:ニコニコ...マナちゃん、可愛く写真とってね!


さんりんしゃ!じゅんばんこっ!!

2008年10月30日 | 1歳11ヶ月
ニューヨークへ戻ってきてから4日目の今日。
相変わらず、時差ぼけちゃんのお二人さん、午後1時半から7時半まで、たっぷりと寝てしまっています。

それでも、助かるのは夜もまずまず良く寝てくれることです。(午後10時半から午前5時半)
私もやらなければいけないことが山積みなのにもかかわらず、マナ&ハナと一緒にたっぷり睡眠をとってしまっているので、
なかなか家の事が片付かなくて困っています。

さて、マナ&ハナ…あと2歳になるまで残すところ10日となりました。
ちょっぴり早めのお誕生日プレゼントですが、日本のズンズンおばあちゃんが買ってくれた「三輪車」を登場させました。

以前よりお友達の三輪車に興味津々だったマナ&ハナ。
お誕生日に買ってあげよう決めていたところに、母から連絡が入りお誕生日のプレゼントにしてくれるとの事。
インターネットをマナ&ハナと一緒に見ながら選びました。
「さんりんしゃ…ホシイィーー」と画像を見ながら大はしゃぎしていた二人に、わたしが、
「ズンズンが、この三輪車買ってくれるのよ。順番こに使うのよ」と説明すると、
それ以来…
「じゅんじゅん(ズンズン)、さんりんしゃ、じゅんばんこ」と呪文のように唱えるようになりました。(笑)

今回日本から帰ってくる荷物の中にこの「三輪車」がしっかり入っていました。
時差ぼけ解消の為に何か興奮するおもちゃを与えてみよう…という主人の案で三輪車を組み立ててもらうことに。

二人の喜びようったら!!
じーーーっと三輪車を組み立てるダディーの両脇に立って真剣に眺めていたのは笑えました。

そして…ついに三輪車完成!!
一番乗りは「ハナ」。



ハナ:さんりんしゃっ!おもしろいっ!!



約2ヶ月間、言い続けたように、「じゅんじゅん、さんりんしゃ、じゅんばんこっ!!」と言いながら、
仲良く順番に乗ってくれたのでした。

一人が乗っているときは、もう一人がちゃんと押してくれています。

マナ:今度はマナが乗る番!ハナちゃん押してね。




ずんずんおばあちゃん、最高のお誕生日プレゼントを有難う!
冬場は家の中で一杯練習して、暖かい春が訪れる頃は上手に一人で三輪車に乗れるようになっているかな?

すでに冬本番!!

2008年10月29日 | 1歳11ヶ月
ニューヨークに帰ってきてからの2日間はほとんど家の中にこもっていて、
ニューヨークの町並みの変化について気づいていませんでした。

ふと窓の外を見ると、道行く人々は冬のコートを着ており、マフラーや帽子を着用。
外出すると、吐く息も白く頬には冷たい風が吹き付けます。
今日は最高気温が8度、最低気温が1度。
すでに冬本番です!!

公園で遊べる日も後数週間なのかな?
その後は室内遊び中心になってしまうのだなぁ...と思うと憂鬱です。

今日は朝から雨が降っていましたが、ちょっとだけでも外の空気を吸わせてあげようと思い
完全防備をしてアパートの玄関前にマナ&ハナを連れ出しました。

マナ:「みてみてぇ~。あめだょ」



ハナ:「あめ~あめ~...ふる、ふるぅ~」と歌いだしています。





昨日より食欲が復活して、ローストチキン、温野菜を食べ始めたのをきっかけに、
夕食は二人のリクエストに答えてつくった「カレーライス」も食べられる元気が出てきました。

今日は朝からオムレツとベーグルパン、お昼はおにぎり&焼きそば、フルーツを食べて大分力がついてきた様子。
顔色も良くなってきたし、咳も鼻水も落ち着いてきました。
ほっと一安心です。

昨晩は夜11時から朝の7時半まで寝てくれたので、時差ぼけ解消かな?と期待していたのもつかの間...
午後のお昼寝は2時から8時...(汗)
まだまだ...時差ぼけとの戦いは続くようです。

時差ぼけと風邪との闘い

2008年10月28日 | 1歳11ヶ月
マナ&ハナの風邪は改善傾向ではありますが、いまひとつといった感じです。
食欲もマナのほうが全くなく、水分以外は口にしません。
このような状態のときは、母乳につくづく感謝です。

さて...今回の「時差ぼけとの戦い」ですが...
前回に比べてかなり楽に解消できそうな気がしています。
昨日、NYに到着後、日中5時間も寝てしまったにもかかわらず、
夜は夜中12時から5時半まで寝てくれました。(咳止めのお薬の影響もありかな?)
前回はこの時間帯に絶好調になり明け方6時以降に寝てしまうという昼夜逆転の生活で疲れ果てたのですが...

しかしながら、今日は日中午後12時半から2時半、そして再び3時半から7時まで寝てしまったので、
今晩の睡眠時間はどうなることやら...

外は一日中雨で家の中も薄暗かったので余計に眠りを誘う環境で困ったものです。(苦笑)

マナ&ハナに加えてダディーも一緒に眠り続けている間...
私は家の掃除や買い物、郵便物の整理など、忙しく活動していたためすっかり時差ぼけを解消してしまったようです。

ぐっすりお昼寝中のマナ&ハナ



マナの手...大きくなったね。



ハナの手...もう、赤ちゃんのプヨプヨのおててではなくなったね。


日本から無事ニューヨークに到着

2008年10月27日 | 1歳11ヶ月
とうとう日本を発つ日がやってきてしまいました。
午前11時のフライトだった為、実家の母の自宅を早朝5時45分に出発。
マナ&ハナは電車に乗ったとたん、再び入眠。
前夜も咳き込みのために熟睡できないマナ&ハナを看病していて、
これから気圧の高い飛行機内に連れて行くことに抵抗を感じていましたが、
熱も下がってきた様子だったので、なんとか無事にNYに帰れることを祈りつつ成田空港へ向かいました。

出国ロビーで、ずんずんおばあちゃんと最後の時を過ごすマナ&ハナ。
別れの時には大きく手を振って「じゅんじゅ~ん!!またねぇ~」と笑顔でお別れする我が娘たちを見て、
私のほうが涙ぐんでしまいました。
マナ&ハナは、これから先5ヶ月もずんずんおばあちゃんに会えなくなるということは理解していなく、
又明日にでも会える感覚だったのでしょう...

往路は14時間かかりましたが、復路は12時間でした。
しかも、風邪が完全に回復していないことや睡眠が十分でなかったことなどもあってか、
マナ&ハナはとにかくひたすら機内で寝ていました。
ずっと主人と私に抱かれたまま眠れていたので咳き込むことも少なく、
心地良さそうに、何と合計9時間も眠り続けていたのでした。
ずっと食欲不振は続いていたので、機内でもほとんど食事は出来ませんでしたが、
とにかく脱水だけはならないよう水分補給をすることを心がけました。

離陸時、着陸時共にぐっすりと寝ていたお陰で機内でぐずることもほとんどなく、
穏やかなフライトで無事NYへ到着しました。

空港に到着すると友人が車で迎えに来てくれており、
私が日本で大量に買物をしたために増えてしまった大荷物を手伝ってもらえて本当に助かりました。

時差ぼけのため眠気が襲い、午後2時半に「ちょっとだけお昼ねしよう」と家族4人でベッドに入ると...
気づいたら午後8時半であたりはすっかり暗くなっていました。(苦笑)

さぁ...またまた、時差ぼけとの戦いの日々が始まりそうです。
とにかく、無事に帰ってこれてほっとしました。

日本滞在最終日

2008年10月26日 | 1歳11ヶ月
とうとう、日本滞在最終日になってしまいました。
盛り沢山の思い出深い3週間でしたが、何よりも一番感激したのは、
マナ&ハナがたった3週間でおしゃべりが驚くほど上手になったことでした。

普段NYの生活では、私一人がおしゃべり相手のことが多い毎日ですが、
日本滞在中は、ズンズンおばあちゃんやダディーが加わって大人3人とおしゃべりできたことと、
大人たち同士の会話も耳にする機会が増えたこともあって、
一気に新しい語彙がマナ&ハナの耳に入ってきたのでしょう。

2語文のみならずほぼ文章に近いおしゃべりも出来るように…

「ジュンジュン(ズンズン)、どこいった?」
「ジュンジュン、さんりんしゃ、じゅんばんこぉ!」(ズンズンにもらった三輪車は順番こに使う)
「パパ、じょうじゅぅ~(上手)、しゅごぉ~いねぇ~(凄い)」
「パパ、だっこ、しゅるの(抱っこするの)」
「ママ、おしごと…から…ここ、こない」(ママはお仕事だから,ここに来ない)
「これ、おいしい…これ、なぁに?」
「赤のおはな…きれいねぇ~」
「マナちゃんのシュプーン(スプーン)あお」
「ママ、コシ…イタイタイから…だっこ、ないない」
「ハナ…どうじょ…できたよ」
「マナ…はみがき、じょうじゅかな(上手かな)…しゅる~」
「ママ…おりょうり…いいよぉ~」(ママ、お料理していいよ)

たった3週間でこれだけ言葉の成長が見られるとは...。
マナ&ハナにとって環境の変化がかなり良い刺激になったのかな?

去年も丁度同じ時期に日本に3週間滞在しました。(当時二人は11ヶ月)
あの頃のマナ&ハナは「なん語」のみではっきりした言葉を発声することなかったのに...
そしてようやく「初めての伝い歩き」をしていたくらいだったのに...

二人の一年間の成長振りを母と主人と共に感じながら過ごした楽しい日本滞在でした。

去年2007年10月22日。
レストランを貸切し、プロのジャズピアニストをお招きして
ダディーのサックス演奏会を兼ねた、マナ&ハナの「1歳のお誕生日パーティー」をしたのでした。
当日はダディーが作曲した我が娘たちへ贈るオリジナルソング「Sunny Days]の演奏も...。



去年2006年10月12日。
マナ&ハナは初めて伝い歩きに成功!!





ハナは回復傾向、マナは発熱

2008年10月25日 | 1歳11ヶ月
本来なら、今日の早朝に実家の母の家を出て成田空港へ向かう予定でした。
でも、予想通り、今日マナが発熱…
やはりNYへの帰国日を延期して正解でした。

ハナは回復傾向になり少しずつ食欲も出てきて安心しました。
ですが、可哀想なことに食欲不振でほとんど食べれない日々が続いた為、
体重が減少してしまいました。
せっかく日本で美味しいものを一杯食べて「落ちそうなほっぺた」になっていたのに…
一時期は11キロ超えていたのに、ハナは10キロまで落ちてしまいました。(涙)

風邪がうつったほうのマナは、お熱が高くてかなりしんどそうです。
最高39.7度まで上がってしまいました。
日本滞在最後の2日間は静かに過ごして早く二人とも元気になってもらえるよう看病してあげなければ...