マモリオバスターズ

マモリオの音楽活動を中心に、マモリオが伝えたい事をなんでも書いていきます。

豆柴ヒストリー

2004-11-07 00:54:38 | マモリオヒストリー
今日はマモリオヒストリーの続きを書いていないので、今回は、コウタがメンバーに入るあたりから書こうと思います。
路上にでて唄おうと思った豆柴(まだ二人)は、とりあえず人前で唄おうかと言う話になりました。
僕らは、部室から出るとたまたま外で騒いでいた学生達に、僕達の唄を聴いてくれといわんばかりに、唄いだしました。
その時何故かドナと僕は、羞恥心と言うものが欠落していたのか力一杯唄っていました。
その当時、フォークブームの絶頂期で路上で唄うことが当たり前になっていた時代だったので反応は、ものすごく良かった事をおぼえています。
しかもまだ二人でやろうとしてから数時間も絶たないうちに人前で唄いさらにいい反応がかえってきたのは、二人に自信をあたえました。
しかし‥
何かが足りない‥ 何かが‥
路上でやる時に、他のストリートミュージシャンとは違うと思わせる何か‥
僕は思いつきました。
『そうだ!三人でやればいいんだ!』
心当たりは、ありました。短大二年のあたりから何かとつるむようになったあいつが‥
コウタです。
留年するようになってからドナとコウタとボクは、なにかと三人でいる事が多くなりました。
何故か学校のない土日までわざわざ学校にきて三人で遊んでいました。
コウタは、普段は滅多にキレたりする事がないやつなんですが、いざサッカーの試合となると人が変わります。
鬼です!やつは鬼になるんです!
わざと相手の選手を引っ掛けて転ばせたり、逆にわざと転んで相手のファールを誘ったり‥
しかも試合中は、常に叫びつづけかるくキレ気味でインターセプトをしたり、絶妙のスルーパスでトップの選手にボールを渡すのです‥
全ては試合に勝つ為に‥
そんな彼は日常では不思議な動きや変顔で、僕らを楽しましてくれます。
そして時には、絶妙なオヤジギャグで僕らをうならせます。
彼には、オヤジギャグを言い合うライバルがいるんですが(キー坊といいます)テクニックでは、コウタの方が一枚うわてといったところでしょうか。
そして彼は、歌声でも僕らを楽しましてくれるのです。
前にサッカー部の打ち上げの時に彼は、カラオケで山崎まさよしの唄を唄いました。
そのものまねが、ひどいぐらいにヤリすぎなのです‥
サッカー部は、そのやりすぎなものまねに大爆笑なのですが、マネージャーの山崎まさよしファンの子は、少し怒っていました。(笑)
しかしそんな彼が、ゆずの歌を唄うと真面目に唄っているのです。
しかもなにげに雰囲気があって上手いのです。
僕はコウタを誘ってみました。
今までなにかとつるんできた三人‥
こんな三人ならなにかやれるかもしれない‥
彼は結局、高蔵寺駅の路上でやりだすまで迷い続けていました。
しかし三人でやってみると彼も諦めたのかだんだんノリノリで唄いだすようになっていたのです。
こうして僕らは三人で歌いだすようになっていたのです。
つづく


さっきのつづき

2004-10-11 00:16:45 | マモリオヒストリー
ナニげにつま弾いたギターのメロディーに僕は、昔憧れていたミュージシャンになりたかった事を、思い出しました。
確かその頃は、「音楽やるならロックしかない。だけど僕の周りには、音楽に興味はあってもそれをやる程のパワー系のやつはいない」と思いすぐにあきらめてしまいました。
僕は、ギターを弾くドナに「ゆずの曲はできるの?」ときいてみました。
すると彼は「弾き語り集なら持ってるよ」といいました。
「それなら」と僕は、彼にちょっと一緒に唄ってみようということになりました。 
歌う事に何故か絶対の自信を持っていた僕は、彼とゆずの曲「地下街」を、ハモりながら歌いました。
なんとも言えない高揚感が、僕の心の中にわきあがりました。
これしかない。やるならいましかねぇーーーーーーーーーー。
こうして僕らは、路上に出て歌う事を心にきめたのです。
ネックが異常に反りあがったマーチンのギター。
そしてゆずの歌ボンを持って。
そういえば短大にいたもう一人の連れ「コウタ」
こいつものちのちメンバーに加わって、三人でやる事になるんですが、それはまた別の機会に書くことにします。

はじめました

2004-10-10 21:57:32 | マモリオヒストリー
まずは、最初の投稿なので、自己紹介からしたいと思います。
 
 本名     長野 衛 

 生年月日   昭和五十四年 四月二十九日
 
僕は、名古屋を中心に音楽活動しています。ジャンルは、フォークです。
そもそも音楽活動をはじめたきっかけは、今から四年前、「豆柴」というフォークトリオをはじめた事がきっかけになります。  
その当時、短大を留年してしまった僕は、毎日とくに何をするというわけでもなく大学の部室(サッカー部)で同じように留年してしまった連れの二人と、ぼーっとしていまいた。
そこにナニゲにおいてあった、一本のフォークギター。 
そいつを連れの一人のドナと言われていた、男が手に取り弾きはじめました。
確かその曲は、クラプトンのティァーズインヘブンだったと思います。