原発のない未来の会

「原発のない未来の会」のイベントを紹介します。

2013年連続上映会予定

2012-12-30 08:49:25 | イベント

原発のない未来を目指して連続上映会 今後の予定  


1月『赤とんぼがいない秋』



時:1月15日(火)15時~
会場:べりカフェ
会費:無料
映画内容: 事故が起きてから人間は気付くようです。大変なことが起きていることを!安全な食べ物を作る大切さを忘れ手軽で便利な農薬を当たり前のように受け入れているうちにミツバチがいなくなり、子どもたちの神経が病み、赤トンボがいなくなりました。害虫駆除の農薬は昆虫の神経を犯して殺す殺虫剤です。新しい農薬=新しい殺虫剤=新しい化学物質です。昆虫の神経系と人間の神経系は基本的に同じ。神経伝達物質は同じ化学物質を使っています。新しい化学物質に無防備な子どもたちの脳に異変が起きています。虫がいない、鳥がいない、子どもたちの笑い声が聞こえない沈黙の秋が来ようとしています。


 ・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・


2月 『いのちの食べ方』



時:2月12日(火)15時~
会場:べりカフェ
会費:無料

映画内容: 私たち日本人が1年間に食べるお肉(牛・豚・鳥)は約300万トン。だれもが毎日のように食べている膨大な量のお肉。でも、そもそもお肉になる家畜は、どこで生まれ、どのように育てられ、どうやってパックに詰められてお店に並ぶのでしょう?本作は、そんな私たちの生とは切り離せない「食物」を産み出している現場の数々を描いたドキュメンタリーです。世界中の人の食を担うため、野菜や果物だけでなく、家畜や魚でさえも大規模な機械化によって生産・管理せざるをえない現代社会の実情を、オーストリアのニコラウス・ゲイハルター監督がおよそ2年間をかけて取材・撮影しました。 本作を観ると、現代の食料生産工場の生産性の高さに驚愕するとともに、私たちが生きることは他の動物たちの生命を「いただく」ことに他ならないことだと、改めて実感させられます。http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/ ・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・


3月 『六ヶ所・福島未来への伝言』


島田恵監督の講演があります
時:3月3日(日)13時20分~16時30分
  (映画の上映時間は約100分です)
会場:小川町立図書館2F視聴覚ホール
会費:500円

映画内容: 福島第1原発から5キロに住んでいた大熊町の田辺さん一家は、避難先の東京で第2子を出産。ふるさとに願いを込め「福ちゃん」と名付けた。郡山市で14代続く有機農業家の中村さん一家は、放射能による影響に苦しみながら、田植えをし稲を刈る。東京に住む河原愛美さんは、子どもの食べ物に気を使いながら、核燃施設がある故郷の青森県六ヶ所を憂う。六ヶ所村泊で漁業を営む滝口さん一家は青森県太平洋沖のマダラから基準値以上のセシウムが検出されたため獲った魚を海に捨てる。福島と六ヶ所をつなぐものー。原子力施設を抱える地域で暮らす人々の生活と苦悩を通し、放射能という「負の遺産」をこれ以上増やし続けることの責任を問う。http://www.rokkashomirai.com/ ・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・



4月 『有機農業で生きるーわたくしたちの選択―』
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/organicfarming.html
5月『原発ほんまかいな』http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/genpatsu.html
6月『フード・インク』http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/

主催・原発のない未来の会   共催・生活クラブ生協小川支部


毎月連続上映会

2012-07-13 18:44:41 | イベント
原発のない持続可能な社会を目指して話題の映画毎月開催決定!!!

昨年の3・11の大震災やその後の福島原発事故を受けて、私たちの暮らしや社会の有り様が大転換点に差し掛かっています。子ども達に確かで明るい未来を手渡すのは大人、親としての責務だと考えます。その思いを共有するために、ここに話題の映画の上映開催を提案し、未来の日本を創造するための行動の足掛かりとしたいと思います。

連続映画上映会予定:
・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・
8月予定 内部被ばくを生き抜く(鎌仲監督作品)1部

時:8月8日(水)14時~15時30分
所:小川町立図書館大会議室
会費:700円 保育あり


2部
時:8月8日(水)19時~
所:べりカフェ
会費:800円 (飲み物付)

映画内容:
2011年3月に起きた東北大震災によって原発が4つも爆発してしまった、その後の世界に私たちは生きている。大量の放射性物質が放出され、広範囲に拡散したことは解っているが、ではどれだけ出たのか実は正確な情報がない。放射性物質は環境に溶け込み、生態系に入り込んだ。呼吸や汚染された水・食品を通じて引き起こされる内部被ばくは、この時代に生きる私たち全員の問題となった。これからいったい何が起きるのか、正確に予測できる人は実はいない。ただできることはありとあらゆる情報と可能性を吟味して、「命」を守る努力をするということだ。放射能は様々な局面で「命」の脅威となりえる。私たちは生き抜かねばならない、そのためのささやかな助けとなればとこの作品を作った。
「内部被ばく」に関しては、低線量の放射線は安全である から始まってどんなに微量でも身体の中に入った放射性物質は危険である、まで異説、異論がこの世界には存在する。
それはまさしくグラデーションのような世界に見える。どうやったらこの「内部被ばくの時代」を私たちは生き抜くことができるか、最前線で格闘する4人の医師の声に耳を傾けた。
http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/
・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・
9月 『シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~

時:9月15日(土)14時~
所:小川町立図書館大会議室
会費:200円(会場費として)予定 
保育あり エッコロ会員無料、員外500円/人

映画内容:
この映画は、ドイツ南西部、黒い森の中にある
小さなまちシェーナウ市の住民グループが、チ
ェルノブイリ原発事故をきっかけに「自然エネ
ルギー社会を子どもたちに」という想いから、
ドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでの軌跡を綴るドキュメンタリーです。
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/
事務連絡;大会議室 13~17:00 和室 13~16:00
・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・
10月 『お米が食べられなる日』

時:10月9日(火)15時~
所:べりカフェ
会費:無料

映画内容:
日本のコメづくりはすでに大変な危機にさらされている。稲作農家の時給は、なんと179円(2007年)。製造業の14分の1であり、最低賃金を大きく下回っている。これでは後継者が就かず、生産者がどんどん高齢化していくのも無理はない。どうしてこんな事態になってしまったのか。いま、主食であるコメを輸入自由化したら、どうなるか? 本DVDでは、メキシコやタイの例が参考になる。主食が国際価格の変動で危機にさらされるのは、食糧安保の観点から見てもリスクが高すぎるといえる。今一度、TPP交渉参加を考え直すべきときではないか。TPP問題をめぐっては、自由貿易による経済的恩恵も語られるが、「汗水流して耕しながら何百年かかってきた田畑を、私らの時代で荒らしてはいかれない。お金ばかりではないのよ」(秋田湯沢市の米生産者)という農家の言葉もあるように、事は経済だけの問題ではないのだ。
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2012/04/dvd-1c09.html
・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・
11月 『ミツバチからのメッセージ』

時:11月13日(火)15時~
所:べりカフェ
会費:無料

映画内容:
自然生態系の破壊に猛威を振るい始めた新しい農薬=ネオニコチノイド系農薬散布後にミツバチの大量失踪が起きた現場からの緊急報告映像です。ネオニコチノイド系農薬とは、タバコなどに含まれているニコチンに似せた化学合成の農薬です。昆虫の神経系に影響を与えて殺してしまう農薬です。そして、ネオニコチノイド系農薬がミツバチや昆虫だけでなく人にも被害が及んでいるという報告があります。群馬県前橋市にある青山内科小児科医院の青山美子医師は、ネオニコチノイド系農薬散布直後に心臓の異常や手の振るえなどを訴える患者が年齢層をこえて増えることを報告しています。日本各地から報告されているネオニコチノイド系農薬散布後に起きたミツバチ大量失踪の現場や人間の健康被害の様子を訪ね、「実際に、農薬散布後、生き物たちがどのような状況になっているか」知りましょう。ブログ=http://blog.goo.ne.jp/mitubachisukue/
http://blog.goo.ne.jp/mitubachisukue/c/16914c378b78953c31992c09ea10d971
・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・
12月 『核に蝕まれるマーシャル諸島~7200回の広島~』予定

時:12月11日(火)15時~
所:べりカフェ
会費:無料

映画内容:
米国は1946年7月、マーシャル諸島で原爆実験クロスロード作戦を開始して以降、13年間にビキニ、エニウェトクの2つの環礁で66回もの核実験をおこいました。7200回の広島とは、米国がマーシャル諸島でおこなった原水爆実験の総爆発威力が、広島に投下した原爆の威力を15トンとすると約7200発分にも相当するということ。その被害はいまなおマーシャル諸島の人びとの暮らしに影響を与えています。
http://www.tvac.or.jp/di/14198.html
・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・
1月 『福島 六ヶ所 未来への伝言(仮題)』

時:1月15日(火)15時~
所:未定
会費:無料

映画内容:
http://www.rokkashomirai.com/
・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・
2月  『フード・インク』

時:2月12日(火)
所:べりカフェ
会費:無料

映画内容:
http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/
・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・
3月 『トンボがいなくなる日?』予定
・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・

主催・原発のない未来の会&生活クラブ小川支部
問合せ:高橋 090-4453-6355 ogawamap@tubasa-u.com
原発のない未来の会 ブログ ⇒http://blog.goo.ne.jp/mamkr2012 



「第4の革命エネルギー・デモクラシー」大盛況でした

2012-06-25 21:54:45 | イベント
6/21「第4の革命エネルギー・デモクラシー」大盛会でした!!!

6月21日(木)、平日にも関わらず170名以上の方にご参加頂きました。
ありがとうございました。




上映会終了後の3分間スピーチでは急な呼びかけにも関わらず、たくさんの団体に発表頂き、嬉しかったです。




私たちは、毎月開催する映画上映会で地域で活動しているたくさんの団体の方々の交流の場となり、点と点の活動が線となり、面となって、連帯が生まれることを期待しています。
是非、次月以降の映画会に奮ってご参加下さいますよう、お誘い申し上げます。

また、この映画を上映して欲しいというDVDやご意見、ご要望がありましたらお寄せ頂ければ嬉しく思います。

原発のない未来の会 高橋優子 090-4453-6355  ogawamap@tubasa-u.com

LED勉強会 徹底解剖

2012-06-25 07:00:14 | イベント
LED勉強会を開催します。
時:7月 16日(月祝) 
13 :30 ~ 15:30  
所:小川町立図書館2階大会議室
会費:500円
講師:多田誠さん
(電機メーカで生産技術、半導体商社では植物工場用LED販売の技術サポートを行ってきました)
主催・問い合わせ:原発のない未来の会 (高橋)
Tel 090-4453-6355  mail:ogawamap@tubasa-u.com
※ 原発のない未来の会 htpp://blog.ne.jp/mamkr2011 

◆白熱電球や蛍光灯をLEDに替えることで、電力使用量は     8割減るという、けどホント?
◆LEDの売り出しチラシをよく見るようになったけど、値段は様々。どれを買ったらいいの?
◆今ある電球や電燈を捨てて新しいLEDに替えても環境負荷は問題ないの?
◆14日、消費者庁はLED電球の販売業者に不当表示に関する改善命令(右の記事)。あれあれ???

  わたしたちが原発に頼らない生活を送るため、また東京電力の電気料金値上げに対応するために節電は必要なことです。しかし、私たち消費者が賢くならないと思ったような効果がえられないのではないかと心配になります。 疑問をお持ちの方も多くいらっしゃると思います。そこで、基本的なことから理解するための勉強会を企画しました。皆さんのご参加をお待ちしています!

映画「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」上映会

2012-05-15 22:58:33 | イベント
映画「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」上映会 
カール -A・フェヒナー監督作品
「原発のない未来の会」主催・「生活クラブ生協小川支部」共催

ドイツの脱原発政策に大きな影響を与えた映画です!!!
何をドイツ国民は感じたのでしょうか
福島原発を抱える私たちは何を見て考えなければいけないのでしょうか
答えの一つがここにあるように思います。
見てみたい!!!
その欲求にかられてここに上映会を開きます!!!!!

ドイツの脱原発政策に

      影響した映画を見よう!

6月21日(木)

上映 ①13:30~  
  ②15:30~  
  ③19:00~
NWEC(国立女性教育会館) 大会議室(2階一番奥160人収容)
   東上線武蔵嵐山駅下車徒歩12分  〒355-0292 比企郡嵐山町菅谷7282010年、4年の歳月をかけて製作され、ドイツで13万人を動員。2010年ドイツで最も観られたドキュメンタ リーとなる。3.11東日本大震災以後、 5月3日にアルテ(ドイツ・フランス共同テレビチャンネル)、5月19日にARDで放映され、200万人以上が視聴。ドイツの脱原発に一定の影響を与えた映画となる。6月6日、ドイツ・メルケル首相は2022年までの「脱原発」を閣議決定している。

入場料 500円  当日参加でもOK

①の13:30~のみ託児あり、要予約 締切6/8エッコロ会員無料 他500円/人

エッコロガイドブックp40を記入の上、名前の横にブロック名、支部名を書き足し、
FAX 0493-72-1282(小川支部くらぶルーム)まで申込んでください。

主催・問合せ:原発のない未来の会 090-4453-6355(高橋)
       ogawamap@tubasa-u.com



お友達を誘って、ご一緒にいらしてくださいね。

原発のない未来の会では「持続可能な社会を市民の手で」を目指して責任ある
活動を続けていきたいと考え、毎月、話題の上映会を開催することしました。

5月予定:「フクシマの嘘」と「お米が食べられなくなる日」
時:5月15日(火)15:00~ 
所:べりカフェにて↓
http://blog.goo.ne.jp/seikatukoubou_1953/c/90f59bdca3a372f6d3e323976090f028

6月予定:「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」
時:6月21日(木)
所:国立女性教育会館
下のチラシをご覧ください

7月予定:「原発ほんまかいな?」

http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/genpatsu.html
時:7月10日(火)15:00~
所:べりカフェにて↓
http://blog.goo.ne.jp/seikatukoubou_1953/c/90f59bdca3a372f6d3e323976090f028

8月予定:「内部被ばくを生き抜く」

http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/
時:8月8日(水)14:00~
所:小川町立図書館大会議室
※託児あります。

9月予定:「シェーナウの想い」
時:9月中旬予定
所:未定