原発のない未来を目指して連続上映会 今後の予定
1月『赤とんぼがいない秋』
時:1月15日(火)15時~
会場:べりカフェ
会費:無料
映画内容: 事故が起きてから人間は気付くようです。大変なことが起きていることを!安全な食べ物を作る大切さを忘れ手軽で便利な農薬を当たり前のように受け入れているうちにミツバチがいなくなり、子どもたちの神経が病み、赤トンボがいなくなりました。害虫駆除の農薬は昆虫の神経を犯して殺す殺虫剤です。新しい農薬=新しい殺虫剤=新しい化学物質です。昆虫の神経系と人間の神経系は基本的に同じ。神経伝達物質は同じ化学物質を使っています。新しい化学物質に無防備な子どもたちの脳に異変が起きています。虫がいない、鳥がいない、子どもたちの笑い声が聞こえない沈黙の秋が来ようとしています。
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2月 『いのちの食べ方』
時:2月12日(火)15時~
会場:べりカフェ
会費:無料
映画内容: 私たち日本人が1年間に食べるお肉(牛・豚・鳥)は約300万トン。だれもが毎日のように食べている膨大な量のお肉。でも、そもそもお肉になる家畜は、どこで生まれ、どのように育てられ、どうやってパックに詰められてお店に並ぶのでしょう?本作は、そんな私たちの生とは切り離せない「食物」を産み出している現場の数々を描いたドキュメンタリーです。世界中の人の食を担うため、野菜や果物だけでなく、家畜や魚でさえも大規模な機械化によって生産・管理せざるをえない現代社会の実情を、オーストリアのニコラウス・ゲイハルター監督がおよそ2年間をかけて取材・撮影しました。 本作を観ると、現代の食料生産工場の生産性の高さに驚愕するとともに、私たちが生きることは他の動物たちの生命を「いただく」ことに他ならないことだと、改めて実感させられます。http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/ ・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・
3月 『六ヶ所・福島未来への伝言』
島田恵監督の講演があります
時:3月3日(日)13時20分~16時30分
(映画の上映時間は約100分です)
会場:小川町立図書館2F視聴覚ホール
会費:500円
映画内容: 福島第1原発から5キロに住んでいた大熊町の田辺さん一家は、避難先の東京で第2子を出産。ふるさとに願いを込め「福ちゃん」と名付けた。郡山市で14代続く有機農業家の中村さん一家は、放射能による影響に苦しみながら、田植えをし稲を刈る。東京に住む河原愛美さんは、子どもの食べ物に気を使いながら、核燃施設がある故郷の青森県六ヶ所を憂う。六ヶ所村泊で漁業を営む滝口さん一家は青森県太平洋沖のマダラから基準値以上のセシウムが検出されたため獲った魚を海に捨てる。福島と六ヶ所をつなぐものー。原子力施設を抱える地域で暮らす人々の生活と苦悩を通し、放射能という「負の遺産」をこれ以上増やし続けることの責任を問う。http://www.rokkashomirai.com/ ・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・
4月 『有機農業で生きるーわたくしたちの選択―』
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/organicfarming.html
5月『原発ほんまかいな』http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/genpatsu.html
6月『フード・インク』http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/
主催・原発のない未来の会 共催・生活クラブ生協小川支部