独り言５２７

行ってきました、宮本笑里リサイタルツアー

今年のツアーは２回目、これがファイナルでした



場所はオペラシティホールです


最近、打ち合わせとか、打ち合わせとか、打ち合わせで新宿に来まくっているので(笑)、なんだか新宿疲れ気味

毎日いた時もあったのに、最近田舎に引きこもっているせいか久しぶりだと人が多くて


でもそんな疲れも吹き飛ばすようないいコンサートでした

席も前から２列目でいい場所でしたし



取手のときにも一回行ってるので、内容は同じなんですが、ホールが違うとやっぱり音が違いますね

オペラシティは音が上に吸い込まれて降ってくるみたいな響きがステキで、最後の音の余韻が心地いいなって感じます


笑里ちゃんの演奏も、最終日だからか気合が入っているようで、力強く、迫力のあるものでした

最後は弓の毛が何本か切れていたほどです

でも、時々ニコニコと笑いながら弾いていたり、楽しんで演奏しているのが伝わってきて、こちらも楽しくなりました

相変わらず透明感のある美しい音でした



今回は、復興支援活動の中で演奏している曲がいくつか入っているんですが、「ふるさと」とか「上を向いて歩こう」のような、日本人なら誰でも知っているような昔からある曲を演奏されています。

私は、この２つの曲がこんなに素敵な曲だったなんて知りませんでした

もちろんメロディは知っているけれど、アレンジの仕方や演奏で本当に変わるんだなとしみじみ思ったのです


浦壁様のピアノ伴奏も本当に素晴らしくて、感動です

今回も伴奏以外に、「亡き王女のパヴァーヌ」を演奏されたんですが、優しくてキラキラした音が本当に素敵な演奏でした

こんな言い方しかできず、詩人じゃないことが残念なくらいです






そういえば一番最初のCDにサインしてもらってなかったと思って、今回はデヴューアルバムにサインしていただきました

この初回限定盤は、現在リバイバル発売中です


私は２作目の「tears」の初回盤を買い逃しているので、それを再販してほしいんですけどね


近くでお顔を拝見するたびに思いますが、やっぱりものすごい美人です


ステージに立つから当然ですが、化粧はがっつりしてらっしゃいますけどね

お顔立ちもですが、いつみても黒髪つやつやサラサラで、きれいな色白肌が美しいです



隣の席から、卵が腐ったような香りがしてくるのを除けば完ぺきでした

昔、チェロのコンサートでも隣の人がジャンバラヤとタンドリーチキンを混ぜたみたいな臭いを放っていて、息ができずに死にそうだった時がありましたけど、コンサートの前はぜひ食べ物に注意してもらいたいですね