高野山2日目。
またしても朝8時30分試合開始。
なのに・・・・・朝5時。
素振りを始めた少年達。すごい。何がそうさせるんだ????
で。試合は。
相手チームは太鼓にシンバル。応援全員がメガホン。
人数もこちらの2倍?3倍?ってな感じで
そんなことに圧倒されずに、いつも通りで・・・・
2番ピッチャー
前日に引き続きの先発。
7回完投しました。
被安打5、四球1、死球1、三振3、失点3。
こうして数字にすると、イマイチな感じだけど、実際はすごーーーーくナイスピッチで。
このチームは毎試合2桁得点が当たり前のチームなので、
それを3点に抑えたのはスゴイ。
特に、いつも途中で気持ちが切れてしまいがちなこたが、
最後まで気を張って、最後まで諦めない投球だった。
最終回はピッチャーフライ、ピッチャーゴロ、三振。
最後のバッターは1番で、ものすごい緊張感だった。
「ピッチャー頑張ってるぞ!守れよ!」って応援席やベンチからもゲキが飛んでいました。
打席は3打席。
ショートゴロ、センターゴロ、ピッチャーゴロ。
これまた、文字にすると簡単だけど・・・・・違う。
センターゴロは完全に抜けたと思った強い当たり。
相手センター、めっちゃ上手かった。
こたは走るの、遅くないのに間に合わず。アウト。残念だった。
最後のピッチャーゴロも、痛烈な当たりだった。
やっぱり相手ピッチャー上手かった。
結局、こただけじゃなくて、みんなが打てなくて。
ノーヒットで終わった。
(ちなみに外野に飛んだのも、こたのセンターゴロと、捕手のライトゴロの2本のみ)
というわけで0-3で完敗
負けたけど、こたはやり切った感があった。
すごい気迫のピッチングで、周囲も驚いてた。
私は途中から涙が止まらなかった
野球は打たなきゃねぇ。勝てないよねぇ。
この大会、やっぱりこのチームが優勝した。
結果をみても優勝までの5試合のうち3試合が2桁得点。
ほとんどが圧勝でした。
すごい。こういうチームと戦えたことは子ども達の力になるね。
宿坊に帰って、挨拶をして。
電車を乗り継いで。
帰りの新幹線は700系。これまためずらしい。
さらに新大阪では・・・・・
ドクターイエロー
いやーーーーー、良いことありそうですねぇ。
ホントはもう少し高野山に居たかったけど、負けちゃったし。
でも、とても充実した3日間でした。