ユーティリティの選び方について。
現在のユーティリティの大半は、ウッドとアイアンの中間の形をしてますが、モデルによってフェースプログレッションが微妙に異なります。
例えば、PT585Hはストレートネックに近く(フェースプログレッションが大きめ)、他方、テーラーメイドの初代レスキューはグースネック気味(フェースプログレッションが小さめ)になっています。
シャフトとフェースのつながるラインが異なると顔つきが変わりますが、実は、方向性にも少なからず影響があるんです
結論を先に言うと、ストレートネックに近くなるほど、ボールに早く当りやすい分だけ「捕まりづらく」なります。そして、払って打つイメージが出る分だけ、ボールが上がりやすい。
他方、初代レスキューのようにグースネックの度合いが大きくなると、ボールに当たるのが遅くなる分だけ「捕まりが良く」なります。そして、ダウンブローに打ちたくなる分だけ、抑えた弾道を打ちやすくなるんです。
たかがネック形状と侮ってはいけません。ユーティリティを味方に付けたかったら、自分の求める性能とネック形状を合わせることが、必要不可欠なんですよ
~~マーク金井の買わずにはいられないWEB版より~~
買わずにはいられないWEB版
現在のユーティリティの大半は、ウッドとアイアンの中間の形をしてますが、モデルによってフェースプログレッションが微妙に異なります。
例えば、PT585Hはストレートネックに近く(フェースプログレッションが大きめ)、他方、テーラーメイドの初代レスキューはグースネック気味(フェースプログレッションが小さめ)になっています。
シャフトとフェースのつながるラインが異なると顔つきが変わりますが、実は、方向性にも少なからず影響があるんです
結論を先に言うと、ストレートネックに近くなるほど、ボールに早く当りやすい分だけ「捕まりづらく」なります。そして、払って打つイメージが出る分だけ、ボールが上がりやすい。
他方、初代レスキューのようにグースネックの度合いが大きくなると、ボールに当たるのが遅くなる分だけ「捕まりが良く」なります。そして、ダウンブローに打ちたくなる分だけ、抑えた弾道を打ちやすくなるんです。
たかがネック形状と侮ってはいけません。ユーティリティを味方に付けたかったら、自分の求める性能とネック形状を合わせることが、必要不可欠なんですよ
~~マーク金井の買わずにはいられないWEB版より~~
買わずにはいられないWEB版