Trifing~バタバタママBlog


毎日はTrifing(取るに足らないこと)
でもいつも昨日とは違う日常

頑張ってたね

2005-11-30 22:27:26 | Weblog
今日は幼稚園のお遊戯会の総練習の日で役員は全員八時までに集合して
本番さながら通しでやってみた。
真琴は舞台係りなので演技の前と後に
それぞれの演目で使う小道具出したり絵を貼りかえたり取ったりする係りだったからとにかく戦争のようにもう忙しかった。
でも役員のお母さん方とわーわーいいながら舞台のセッティングするのって
楽しかった。
高校のとき真琴は演劇部だったんですけど・・部員そんなにいなかったので
みんなキャストもやりつつ、大道具や衣装つくったり、
みんなで舞台のセッティングやったり・・大変だったけどすごく楽しくて
なんだか・・あの頃に戻ったような感覚で楽しんじゃいましたね。

とりあえずしっかり自分の子の出番のときは、見に行けたのでよかった。
めんそれ~めんそれ~と沖縄民謡にのせながら
魚役の子たちみんな頑張って踊っていましたぁ
かわいかったなぁ・・・。

でも残念ながら一度も主役はできなかったなぁ・・。

校庭で

2005-11-27 18:34:33 | Weblog
今日サッカーの試合当番で一日朝から午後まで校庭にいたんだけど、
試合の待ち時間が長すぎて暇だったからお母さん方とそんなに話する
こともないのでアッキーを校庭の遊具で遊ばせながら図書館で借りてきた
角田光代さんの『愛がなんだ』という本をずっと一人で読んでた。

子供がサッカーの子たちと空き時間一緒に遊ばずに一人で・・
リフティングの練習なんかしていると・・
”なんで仲間にはいっていかないんだろう・・”
って妙に気になるくせに・・自分はどうなのよ!・・って感じ。
当番の仕事や試合はちゃんとみんなと観戦するんだけど
その他は別にみんなと無理して一緒にいなくてもいいやぁ・・
っと暖かい日向で本読んでた。
その方が気楽だし、これといって別に淋しいとも思わない。
それってやっぱりお母さん方からすればかわって映るのかな?

きっと息子と私は顔も似てるけど性格も似たもの同士なのかもなぁ・・。
だからきっと自分を見てるようで切なくなるのかも・・
もっとみんなと打ち解けろよぉ
輪にはいっていけよー・・ってはがゆくなるのかもな・・
本人はそれほど・・気にしてなくても・・。(私が気にならないように)

そんなこんなで普段寝る前に読もうとすると1ページも読まないうちに
睡魔に襲われて寝てしまうのに待ち時間のおかげで進む進む
あっとゆう間に読んでしまった。

話の内容読んでて・・すごく切なくなってしまった。
女性って好きになると・・相手にとってもしかして・・私って都合のいい女
なだけなのかもしれない・・さみしい、暇なときだけだれでもいいから
とりあえず一緒にいて欲しいぐらいの存在かも・・・って
なんとなく頭で予感してても・・その人のこと好きだったりすると

友達に”あんな男やめなよ”っていくら言われても

"会えない?ご飯一緒に食べない?

とか言われると何をおいてもたとえ真夜中だろう
いきたくなってしまう。
たとえその人の特別な存在になれなくても・・寂しい時
他の人じゃなくて自分を思い出してくれたということが
嬉しくていってしまうものなのかもしれないね・・

まぁー・・その気持ちはわからないでもないけど
私は彼の電話をひたすらに待つだけの女にはなりたくない
やっぱり恋は50/50がいい・・
相手に振り回されてるだけの恋じゃ・・自分がないから私はいやだ。

相手に手放したくない・・って思わせるくらいの女になりたいね

”ただの都合のいい女”じゃやっぱり傷つくだけだもん。

ということで・・この話はあまり共感はできなかった。

大好きなもの

2005-11-25 22:40:56 | Weblog
この間ふらっと最寄り駅の近くにある喫茶店で買い物済ませたあと
娘ちゃんが家に帰ってくるちょっと前まで・・喫茶店でひさしぶりに
ブレイクしてたんですけど・・喫茶店のお料理で何が好き
っていったら・・トースト。ふわっとしてて厚切りで
もう・・何故家で食べるトーストと違ってこんなにおいしいんだろう。
食べながら・・”まいうー”と感動してしまう。
トーストにも野菜トーストとかピザトーストとか
ハム、たまご、ジャムのミックストーストとかいろいろあって・・
今回はミックストーストとカフェオレを頼んだ。

昔から真琴は喫茶店が大好きで・・憧れの場所だったんです。
父が新聞屋さんやってて・・真琴は1年生から6年ぐらいまでずっと
雨の日も風の日も寒い冬の日も朝夕刊配達の手伝いをしていて新聞配った分が
全部自分のお小遣いとしてもらえたのでお金はわりと持っていたんです。

だから・・6年生のころとか喫茶店にどうしても入りたくてある時、一人で勇気出して入ったら・・。
喫茶店の店員さんが私を見るなり驚いて入り口のところで・・

”あの・・おじょうちゃんいくつ?お父さんかお母さんはいっしょじゃないの?”

と聞かれて・・

”はい・・ひとりです”

といったら・・

”ここはまだ子供一人でくるところじゃないのよ”

と言われて追いかえされた苦い思い出があります。

だからあの頃は早く大人になっておしゃれな喫茶店に一人で入りたいと思っていた。
今・・なんにも言われない年齢になったけど・・
あの頃ひどく憧れていたほど・・すごいところではなかった。
でも今でも大好きな私の心地いい居場所であることに変わりはない。
何をするわけでもなく・・ただぼーっと時間まで読みかけの本読んで
ぼんやりしてるだけだけど・・だって人が作ってくれたもの、
入れてくれたカフェオレ飲みながらゆったりと過ごすと
ちょっとしあわせな気持ちになるんだもん

たまにはそうゆう心の贅沢しないとね


優しさ

2005-11-25 22:21:08 | Weblog
23日の祝日はいつものように10時から仕事だった。
でも毎日朝のテレビ番組で紅葉の模様をみるたびに
『行きたいなぁ~』とため息を漏らす私を見るにみかねてか旦那しゃんが
『明日朝、早起きして紅葉見に行くぞ!』
と六時半頃、子供を朝マックで釣って車で有料道路つかって40分くらいかな
修善寺の自然公園の紅葉を見に連れていってくれました。
誰もいない人気のない朝の公園は静かでとても綺麗で人に邪魔されることなく思い切り写真が撮れました。
旦那しゃんは普段は口悪いし厳しい面もあるけど時々とても優しいところも見せてくれるので感動しちゃう。
ありがとう


駅前

2005-11-21 06:13:18 | Weblog
昨日は日曜休みで息子くんのサッカー午前中ちらっと見に行ったあと
午後は、来年娘ちゃんが一年生なんで机をオームセンターや家具屋さんや
リサイクルショップいろいろ回って見に行ってきた。
まだ時期的に早かったせいか・・ホームセンターには机はならんでなかった。
でも家具屋さん見に行ったらずらーっと並んでたけど・・
・・いいなぁ・・って思う奴は大概10万近くて・・
”ひぃーー”って感じ。

でもカタログで買うとちゃちかったりするので・・
今回は慎重にいろいろ見てそれで買おうっと。
でも机の見学してたとき・・目を輝かせてアッキーが
”どれにしようかなぁ”と嬉しそうに眺めてた。
そうゆう表情を見てると・・がんばって買ってあげねば・・って思う。

さてそんなこんなで昨日は机探しで午後が終わってしまった。
夕方・・夕ご飯の買出しにスーパーに行った帰り
借りていた本を返しに駅前の図書館に寄ったら綺麗に電飾してた。

丁度広報の人がカメラで撮影に訪れてて・・カシャカシャ写真を撮ってたので
私もその横で携帯で写真を撮ってた。

私がひとりごとで・・飛行船の横で光ってるもの

”あれなんだぁ・・”

とぼそっといったら・・広報の人が横で聞いてたみたいで・・
笑いながら

”あれなんだと思いますか?”

と話しかけてきた・・。ので思わずあてずっぽで

”いか?”

”ぷっ・・いか・・かぁ・・

”じゃーロケット?”って答えたら・・もうゲラゲラ笑いながら

”・・やっぱり・・ぱっと・・見てわかりませんでしたか・・
率直なご意見ありがとうございました・・あれ・・一応・・凧のつもりだったんです

といっていってしまった。

"凧か・・すみません・・見えなかった”

クリスマスとお正月がドッキングか?
と思いながらしばらく眺めて帰った。


九月の四分の一

2005-11-18 23:55:45 | Weblog
久しぶり図書館に行って大好きな大崎さんの本を借りてきた。タイトルがまず変わってて惹かれたのよね。
一応この作品は四つの短編恋愛小説が一冊の本になっていて
どの話しもなんとなく共通してることは『遙か遠くにいて、いまも君を近く感じている。』
そうゆう感じの話。
この面白い「九月の四分一」というタイトルなんだけどどうゆう意味で
つけられたのかなぁと思いながら話を読んでいてたらラストの辺で謎が解けた。
この話は小説家志望の彼が原稿用紙にむかっても全く書けず、夢を諦めて家電業社に就職するが、
四ヶ月頑張って働いてまとまったお金ができたので、もう一度自分の人生を考え直したいということで
会社を辞めて、ある雑誌で見つけた一枚の写真に惹かれ何かに逃れるようにフランスに渡り、
そこである日本の女性と出会う。同じ東洋人という連帯感かひょんなことからしばらく同じホテルの部屋で一緒に住む。
なんとなくお互い好きになりかけて行くんだけど、キスまでしてお互いこのままズルズル好きになっていいのかと
躊躇してしまう。その彼女が賭ともいえるある置き手紙

『今度九月四日で会いましょう』

という手紙を部屋に残して六日目に出ていってしまう。彼女と別れてからどれだけ彼女に自分の心が支えられていたか気づいた彼は
九月四日に彼女と初めて出会った場所で待っていたが彼女はこなかった。

それから13年の時が流れて彼はある日、ふっと書きたいことが浮かび、寝る間も惜しんで書いた作品が思わぬ賞をとり小説家の夢が叶った。
三作目を執筆するため再びフランスに渡りそこに住んでる友人と、

『パリの地下鉄の名前には面白い名前がついてるね』

という話になった。

『たとえばクォーターセフテンバー九月の四分の一駅なんてね』

彼は英語読みをしてたんだけど

『それは違う・・フランス語でキャトル・セブタンブルと読むんだよ。
日本語に訳すと九月四日駅って意味だよ』

『九月四日?』

そこで初めて彼ははっとしてあの日彼女が

『九月四日に会いましょう』
ではなくて
『九月四日で会いましょう』
と手紙に書いた謎が初めて解ける

13年経った今になって九月四日の今日、彼女がその駅に現れてくれるとは
思えないけどでもあの日、彼女がこの駅で僕が来てくれるか待っていてくれた
ように地球がなくなるまで永遠に九月四日は毎年訪れるからここで
君を待ってみようと決意する。

『いつかきっと小説書けるよ』と応援してくれた。彼女に

『ちゃんと小説書けたよ。』と一言伝えたくてこの場所で今も君を変わらず
思いながら待ってみたかった。まぁーそんな話でした。
それぞれの心の動きとかうまく描けてて切なさの中にもどこか
ラストの部分は彼女も今でも彼の事を想ってて会えるのではないかと
想像させてくれるようなすてきな小説でした。


跳び箱

2005-11-18 14:25:22 | Weblog
昨日、幼稚園体育参観日で跳び箱の授業だった。
今では幼稚園から跳び箱なんてやるんですねぇ・・びっくりでした。
思うように飛べる子もいれば、飛び越えるときのリズムがわからなくて
跳び箱の前で立ち往生しちゃう子もいた。
うちの娘ちゃんはどうも飛ぶときのタイミングがいまいち
うまくできなくて・・先生に注意されてばっかりいた。
でも泣き出しちゃう子もいたけど・・あきらめないでやってたね。
家に帰ってきてからも・・私が跳び箱役になってふたりで練習をした。

"走ってきてウン。パ。だよ・・ウンで足をそろえてジャンプして
パで足を広げて手を前について飛ぶんだよ・・”

そう教えてみたら幼稚園の時よりうまく飛べた。

子供の跳び箱役になりながら・・ふと思った。
人生も跳び箱みたいなものかも・・。
一つクリアしてもまた一段跳び箱が高くなるように
大きくなればなるほど飛び越えなくてはいけないことが増えてくる。
その時に怖がらないで逃げないで思い切ってその事柄に立ち向かって
飛び越えていって欲しいって思った。

そのためには飛び方をやっぱり知らなければ・・
跳び箱の前できっと立ち止まってしまったり
転んで怪我してしまったりするから・・。

親は子供にまずは一緒になって飛び方を教えるのが役目なんだろう・・
子供がうまく飛べれるようにサポートして・・・
最後には自分を踏み台にして思い切り飛び越えていって欲しいと
願うものなんだろう

恋の時間

2005-11-16 00:42:43 | Weblog
日曜日の9時から毎週楽しみに見ている"恋の時間”
第4話ももちろん見ました。
おもしろいだけでなく、あのドラマを見てると何故だろう・・
いろいろと考えさせられる。

特に香里の友達のともみがいった。

"お母さんはどうしていつも一生懸命がんばらなくちゃいけないんだろう”

あのセリフにすごく共鳴してしまった。
炊事洗濯子供の世話、それから仕事、幼稚園や学校などが始まれば
幼稚園、学校、子ども会などの役員なども入ってきて・・
もうくじゃぐじゃな人間関係の中でお母さんが頑張ってやらなくちゃいけないことがたくさんある。

それが時々とても重たくて潰れそうになってしまうときがある。
そんなに重たい荷物背負ってやってても・・

子供とか旦那に

”ねぇ・・今日のおかずこれだけ?”
とか
”手抜きだ”
とか言われると・・じゃーかわりにやってよ・・って時々いいたくなってくる。


だから香里のセリフじゃないけど・・

"結婚してるからって幸せとは限らない。大変だったり苦しいことだってたくさんあるの・・”

と独身の姉に言った
あの気持ちわかるなぁ・・ほんとそうだなぁ・・って自分も思ってたりするから。

子供がいて旦那さんがいて・・幸せいっぱいの家庭があってなんの文句があるの・・って言う人もいるかもしれませんが

自分自身の幸せって・・なに?
って考えたとき・・それだけで老いていくのは淋しすぎる自分がいるんだよね

だから・・って家庭をないがしろにして誰かに恋していいか
っていったらそうじゃないんだけど・・

でも主婦だって・・お母さんでも奥さんでもない・・ただひとりの自分に還れる
そんな場所がほしいときがあるんだ。何の肩書きもない場所・・。

それが・・時に恋だったり、自分の好きな趣味だったり、大好きなカフェだったりするだけのことなんだろう・・。

まぁ・・恋はね・・セーブできる自分を抑えられてるうちはいいんだけど
分別がつかなくなったらやっぱりすべてを失うことになる。
誰かを傷つけてまで自分の気持ちのままに進む戻れない恋は私はあまり好きではない・・。
心の中でそっと想いぽっと暖めあうようなそんな恋ならいいなぁ・・。

だから妹・・香里の今後が気になるなぁ・・。大丈夫かな・・
相手の男性・・どうも常識がないような感じの人だから・・
でも女の人って・・わりと今まで出会ったことのないタイプの人に惹かれるってことあるからね。


ちなみに真琴はパソコンとカメラが恋人かな・・
この二つに出会えたことは私の人生を大きく変えた気がする。
毎日がとても充実してるし、どんな風景を見てもそこらの道を歩いてても
ときめいていられるというか・・何かを感じられるそんな自分でいられることが
とても嬉しい。








光にとけて

2005-11-14 09:27:35 | Weblog
今日は日曜日休みをいただけたので息子くんのサッカーを学校まで見に行きました。
親ならば息子くんのサッカー頑張ってる姿に釘付けになるのだろうけど真琴は
校庭の赤、黄、緑と鮮やかに色染めた紅葉にすっかり魅了され木ばっかり見上げてました。
ほかのお母さんはきっと私のこと

"あの人携帯空にかざして何してるんだろう"

って想われてただろうなぁ

でもそれでもいいの綺麗なものこの小窓に今閉じこめたかったの。


横浜楽しかったよ

2005-11-09 21:37:46 | Weblog
今日は小学校の研修部の企画で横浜バス旅行に参加してきました。
下の娘ちゃんの幼稚園の送り迎えを同じマンションの友達に頼んで
朝から夕方までのんびり楽しんできたよ。
とりあえず行ってみたら何人か知っているお母さんもいたけど最初
一緒に行動してても結局
みんなが中華街でおみやげ選んでる間、真琴はほとんど写真を撮ってたので
いつのまにかみんなとはぐれてしまい
『あれ?あれれ?いない・・まっいいか、集合時間と場所わかってるし』
と不安になることもなく一人で気楽に写真散策してました。
昔は、誰かと一緒に行動していないと自分だけ取り残されてる
よう不安にかられて仕方なかった。周りの目とか常に気になってたけど
でもカメラやるようになって・・そうゆうものに囚われなくなった。

”あの人一人で行動しててさみしくないのかしら”

って思われてたかも知れないけど
周りの人にあわせて気を使って自分が楽しめないと
嫌だったから(お金はらったのに)
他の人がおみやげ買っていようと・・私は私
自分のしたい風にふるまってました。

おかげてそれなりに写真も撮れました。私ってこんな感じで一人でも
楽しめちゃうマイペースの人なのよね