ＦＲＥＥ…

タイトルＦＲＥＥ

kayoが今読んでいる本です。

kayoのブログのタイトル《雲》のサブタイトルにも『free』にちなんだ文章がありますが
その『free』とは《自由》を意味するもので、

この本のタイトルは同じ『free』でも《無料》、《タダ》を意味するものでもあります。

ちょと分厚い本ではありますが読んでみると面白い！

生活に普通に浸透しているフリーペーパー、ネットサービス、you tube。

今はそんなfreeなものが当たり前になってきました！
アメリカではランチ無料！、ヨーロッパでは航空券も無料など

そんな仕組みを紹介。

kayoも初めてインターネットで無料IDを取得する時『なんでこれが無料なの？』などと素朴な疑問をもったものでした。

特にkayoくらい（以上）の年代になると『無料』と聞くと
『ただより高いものはない！』
だとか
『ただとかなんとか言っといて、あとでものすごい高いもの買わされるのでは…？』
などとある意味無料に対しての警戒心が強いものですが…

実はそんな感情を持つのは今では30才以上の人たちらしく、
それ以下の年代の人たちは『無料』『Free』は普通のこととして認識しているという

無料が当たり前の現在…

無料（ただ）がヒットを生む原理、たとえ1円でも物が有料になった時の心理学。
無料（ただ）を上手に活用して現代を生き抜いていく方法等。

そしてサンプルから試食から、マーケティングの元祖となった無料の歴史。

有料を無料にしたことで何倍ものシェアを獲得した人たちなど…

そして今のネット社会に至るまでをいろいろな例をもとに分析している本です。

まだ半分だから本題はこれからだと思うけど…
翻訳本の割には読みやすい

そして今の、これからのビジネスモデルのヒントとなる本とも言えそうです。

ネットとというfreeな市場を活用していろんなヒントを得られるし、
マーケットの全体像を知ることができるよい活用本かもです
少しは大きな視点でマーケット全体を見渡せれるようになれるかもー