ヤンキース・イチローの巻

本日お店に出てきてパソコンでネットを開いた。スポーツ欄で＜ヤンキースイチロー初安打＞の文字。・・？ヤンキース戦でイチローが安打を放ったのを略してんのかな？・・取り合えず記事を見てみた。どうやら電撃トレードでヤンキース入りして、即試合で古巣マリナーズからヒット＆盗塁を決めたようだ。これは今夜のスポーツニュースは大騒ぎだろうな・・

なかなか実感が沸かなかったが、その後も次々と関連記事がアップされた。そして気掛かりな事と言えば・・今シーズンからイチローを追い掛けてソフトバンクからマリナーズに移籍した川崎選手の事だ。私は先日DVDで＜マネーボール、主演：ブラッドピット＞を観たばかりで、メジャーに於けるトレードや移籍は日常的に行われるものであることを認識した。いきなり今日からあのチームに移ってくれ～といった感じで行われるもので、今回まさにそのまま目の当たりにした感じであった。

話しを川崎に戻すが、彼自身の心境はどうなのか？憧れ続けて追い続けて・・とうとう自らも海を渡って、マイナーから這い上がった。そして数ヵ月後、イチローはヤンキースに行ってしまった。やっと近付いたと思っていたら、また離れてしまった。ある一面では、また憧れて追い続ける存在に戻ったと考えることも出来るのだが・・彼の心情や如何に。

ただイチローに関しては、名門ヤンキースに移ったからと言ってそのパフォーマンスには全く心配することはない。年齢的な衰えはあるかもしれないが、これからも彼らしい活躍に期待している。現役としての残り時間も長くはないと思うので、最高の舞台での有終の美を飾って欲しい。