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2016-01-14 | ♥ハンガリー・オーストリア・スイス

 topフォト 双頭の鷲

 

 

オーストリアに入った頃は雪混じりの雨が降っていた

ウイーンに着いた

部屋にはウエルカムフルーツ・ミネラルウォーターが用意されていた

予断だがドアが鉄ドアのように硬くて開閉に苦労した。(通貨 1€¥140~145) ⇒当時

 

      

 

ぶどうは甘くて食べやすくポイポイ口のなかに

 

 

 

ベルヴェデーレ宮殿

美しいバロック建築

旧市街の中心にあるシュテファン寺院の尖塔が見えます

 

 

 

 

 裏玄関の先に置かれた、翼を持つライオンと女神を合体させた像

 

 

上宮と下宮に分れたバロック様式の豪華な宮殿

 

 

※ベルヴェデーレ宮殿のオーストリアギャラリーは、19・20世紀の絵画が中心で、クリムト、シーレ、モネ、

マネ、ルノワール、ゴッホ、ビーダーマイヤー時代や新古典主義などの画家達や、バロック絵画コーナーもあります

何と言っても<クリムトの接吻>  参照情報は「ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんか!」

 

 

 

 

 

 

。:。*・。☆。・、*☆・。。*・。☆。。・☆  クリスマス  。。・*☆・。。*☆。。・*☆。*・。☆

 

 

クリスマスの前の日曜日から遡って

4週間前の日曜日からクリスマスまでの期間を「アドベント」と呼びます

     ウイーンの冬を彩るクリスマス市が市庁舎前に屋台が並ぶ

                                                                                                                

  

 

 アドベント (Advent)  

ロウソクを4本用意し、クリスマスから4週間遡って、

第一日曜日アドベントに1本、

第二日曜日アドベントに2本目、

第三日曜日アドベントに3本目、

第四日曜日アドベントに4本目のロウソクに灯をともす習慣があります(リースは卓上に置く) 

  またアドベントカレンダーも子供には楽しみなカレンダーめくりです。

 

 

 

 

  キリスト生誕の馬小屋にて

子供たちが邪魔じゃあないかぁと気を使ってくれて、、

可愛いなぁ、ありがとう♪

丁度アドベントが始まったばかりで、小雨のなか子供達とお母さん連れで来ていました

 

 

 

         

 グリューワイン(香辛料や砂糖の入った温かいワイン)日本の甘酒のような口当たり

カップを返すとお金が戻ってくる

  

 

 焼き栗・ジャガイモ焼きを焼いていた

三角紙に12個位入っていて1.5€(220円位)ホクホクしていて旨い(当時)

 

 

        

シェーンブルン宮殿

 シェーンブルンとは「美しい泉」という意味

 

 

  

 

 

黄色の美しい外壁は「マリアテレジアンイエロー」とも呼ばれています

広く手入れの行き届いた庭園は美しく、宮殿の中も外も見ごたえがあります

 

  像の上に「ゆりかもめ」がくつろいでいました 

 

中央はネプチューンの泉

 

 

 

ヨーロッパの歴史を作ったハプスブルク家wikiを知ると一段と西洋史が面白くなる

 マリー・アントワネットのお母さんが政治で多くの改革をした「マリア・テレジア」

 彼女なくしてハプスブルク家は語れない

  1740年、父カール六世の後を継ぎ、オーストリア大公となる

  子供は16人も産んだ肝っ玉母さん

 政治もさることながら、夫を慈しみ家庭的な女性でもあった(体重は100㌔以上

 

 

 

 宮殿内部を見学

宮殿はマリア・テレジアの黄色と呼ばれる高貴な色が映えている

 宮殿中は豪華絢爛、大きな宮殿でありながら可愛い小部屋もあり、プライベートは保たれていたのかもしれない・・

 ファミリー写真が沢山飾っていたのも印象的

 宮殿から見える小高い丘は雪が積もって、昨夜の雪が残っていたし、、

 

 

宮殿前広場もクリスマスマーケット

 

 

 

 

 

 

フランス式庭園

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュテファン大聖堂

 800年以上の歴史を誇るウイーンのシンボル

 初めはロマネスク様式の小さな教会から

14世紀にハプスブルク家のルルドフ四世によってゴシック様式の大教会に建て替えられた

 

 

 

 

 

 

教会の鐘の位置まで昇りました(137m) 馬が一列に並んでいます

馬は従順で可愛い動物ですね

鷲のモザイク屋根越しにウイーン全体が一望できます

風が強くて!寒くて!

 

※こちらはハプスブルグ家の紋章「双頭の鷲」の起源ですコチラ

 

 

バロック様式の主祭壇

 

 

 シュテファン大聖堂の横通りは観光用の馬車が待機しています

 

 

。・☆・。。*。。・☆。。・。。☆。。・☆。。・☆・。。*。。・☆。。・。。*。。・

  

 

 

       

 

ケルントナー通りは

    シュテフアン広場から南へ続く歩行者専用道路で、

    ウイーンで最もにぎやかな通り、リング通りと交差する角にオペラ座があります

 

 

 

 

 

 

 

☆↑の2匹のワンコがサンタ帽子をかぶっています(≧▽≦) 

 

 

DEMEL クリスマスバージョン

 

 

 

 

 

「ソリッドチョコ猫ラベル」は猫の舌として日本でも販売されています

 

 

🌠 デメルでほっとしましょう( ◠‿◠ )

チョコレートケーキ&コーヒー

 

 

 

 

 

モーツァルト像

リング通りに面した王宮庭園に立っています

 

 

 

 

 

 「タックスフリープリーズ」 1軒のお店で75€以上買い物すると免税対象になります。

もちろん全てのお店で書類が作れる訳ではありません。

日本の国旗は分かり易くて助かります(;´∀`)

 

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※国によって免税対象額が違うので確認してください

タックスフリー加盟店で免税対象額以上の買い物をした際、免税書類を発行してもらいます。

タックスフリー手続きはあくまでも自己申請なので、レジで購入するときに「タックスフリー、プリーズ」と申し出てください。

VAT税率: 20%、10%(食品類・書籍)
免税対象額: 75.01ユーロ
還付率: 11.5%~15%、5%~7%(食品類・書籍)
税関印受領期限: 購入月の末日から3ヶ月以内
払戻申請期限: 購入日から3年以内
必要な税関印: オーストリアまたはEU圏最終出国税関
特記事項: レシート原本添付要。

免税条件
・18歳以上であること
・EU圏非居住者であること

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翌日は世界遺産のチェスキークルムロフへ250㎞のドライブです

途中、トナカイのオブジェのドライブインへ

 

 

こちらの高速代は無料でいいですね

  ウイーンを離れて数時間もすると雪になりました

 

  

 

見渡す限り銀世界 

  チェコに向かっているのですが、雪景色は全世界共通の風景ですねヽ(^o^)丿

 

 

 

 途中のドライブインでお買い物、何でも売っています

 

 

  国境は難なくパス

 直ぐ近くに「両替所があります」 (通貨:1チェココルナ=¥5)⇒当時

 

 

 

 

 

 

まもなく世界遺産のチェスキークルムロフ

 

 

 

 

次回はチェスキー・クルムロフへ 

 

 

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 この旅行記は2005年当時の記録を基に作成しております

現在の状況について保証するものでは一切ありません

 

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