知れば知るほどアキレカエル

個人の備忘録として。
(旧 創価学会員にはアキレカエル)

本日は2024年東京都知事選挙

2024年07月07日 | 選挙・政治

本日7月7日は東京都知事選の投票日。

56名が立候補しているが、個人的な感覚と常識のふるいをかけ、最後は都知事として任せられるかどうかの判断で決めなければならない。

何としても避けたいのは、日本への侵略を進めている中国や北朝鮮と韓国の影を背負う候補への投票である。
背後にチラつく赤い旗を白いスーツやワイシャツで隠した者たちには要注意だ。公明党と変わらない。

最近、選挙や候補者の品格が大きく損なわれている感があるが、特異な国々による侵略は、広く捉えれば国柄にも既に影響を与えはじめている。
それは真実を基にした教育や報道が行われていないためであろう。

だが一方で、自分の一票を投じる候補以外にも、とても意義深い提案をされ、現実に行動を起こしている方々もいる。
真っ当な心ある提案や指摘が、選挙後も都民や国民の胸に残り、浸透していってくれることを願いたい。

悪いことを悪いと指摘し、良いことは良いという共通認識を持つことで、やがて反転を起こす。世の中の軌道修正はまだ可能だと信じている。

今回の選挙期間中に古い歌を思い出した。
『その船をこいで行け お前の手でこいで行け。お前が消えて喜ぶ者に お前のオールを任せるな。』♪♪(宙船。中島みゆき)

どんな選挙であっても、投票の前にはこの歌で自分に問いかけてみようと思っている。


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「書いてはいけない」読後

2024年05月01日 | 

今回の自分用の記録メモは。
「書いてはいけない」森永卓郎著。
既に読まれた方も多いと思う。
今までは失礼ながら、時折TVで見かけるトミカのコレクターという印象であったが、大きな病とも闘いながら書かれた著書を読ませていただいた。
森永氏のような知名度の高いかたからの指摘は貴重である。

ここにはメディアが決して触れることのない三つのタブーが晒されている。
*ジャニーズ問題。
*財務省問題。
*御巣鷹山での日本航空の墜落事件。

これらはどれも同じ構造により、タブーが死守されてきたという。
『「タブーだと言われれば言われるほど、相手が権力者であればあるほど、そこに斬り込みたいと強く思うもの」というのは、報道記者として、きわめて正しい姿勢』(著書より引用)
ジャーナリストとは、当然そのような志を胸に持つ職業であるはずと私も長年思っていたが、歳を重ねるにつれてその幻想が打ち砕かれ続けている一人である。

TVや大手新聞の洗脳に気付いた人々は、まだいくつものタブーが国や国民の邪魔をしていることを知っている。
その中には悪事を助長し擁護する隠れ蓑となり得るものも含まれる。

口を塞がれたままの国民が怒っていないはずはない。
しかし自民党などに属さない、保守系国民の意義深いデモは一切報道はされず、選挙戦でも注目を集めそうな保守系候補はいつもいつも露骨に影すら消される扱いだ。

もっと驚くのは、自民党内であっても、より国益をもたらし国民を護るであろう保守的言動が、なぜか主流とならないことだ。
もう自民党の半分は保守ではない。
野党との境界線が薄れてきている。懸念しかない。

一般国民もネットなど様々な場所で、各々意見を発信しようと試みる。
だがそれらはいつも同じ口ぶりで群れる集団に、決まり文句で蓋をされる。
ある時は頭ごなしにヘイトスピーチだ、差別だと騒がれ。
またある時は右翼だ、ネトウヨだと呼ばれ、議論すら出来ない。
場合によっては陰謀論。
精神病として扱われることさえもあるのだ。

政治資金問題がグダグダと取り上げられているが、岸田首相のちぐはぐな判断や自らの中国人に囲まれたパーティについてはスルー。
安倍元首相の暗殺
については、疑問の提起すら広まらない。
創価学会の池田名誉会長死去後の税務調査は必要ないのか?
公明党のP献金(プレジデント献金)や、パナマ文書問題はどうなったのか?
公明党が「7つの創価学会ファミリー企業に政治資金10億円を支出」と報じられた件はどうするのか?

そして政治資金など倫理的要素が絡む事柄や、国民の命がかかる国防を話し合う場に、信用度の低い公明党(創価学会)が同席していること、それは国民から見たらアキレルばかりで違和感と怒りしかない。
本当に、世の中に可笑しなことばかりが目立つようになった。

心から住み良い国、誇りを持てる国になってほしいと望んでいる人々にお願いしたいことがある。
どうか「鶴のタブー」、創価学会(公明党)の実態について知っていただきたい。より深く深く…。

さて前記事で、急に不思議な声が聞こえだした方々の話に少し触れたが、今回も少し書いておく。
その人が疑問を抱いて創価学会について調べ始めた頃に、そういえば5月に記念日があると書いてあったはずと考えたら、すかさず「3日だよ」と声が返ってきたという話も聞いた。
普通の国民としては憲法記念日としか認識していないが、調べてみると5月3日は創価学会の日と書いてある。

その「声」はいつも一般人に役立つような話は無く、偏った汚らわしい話ばかり聞かされるそうだ。
そういえば20年近く前、他党の選挙カーに向けて集団で罵声を浴びせる創価学会員の映像を偶然にTVで見たことがあった。
この時は主に女性の集団だったが、その奇怪な形相と汚れ切った言葉を吐き続ける光景には驚かされた。こんな人々がいることそのものに驚愕した。
被害者の話を聞いた時に蘇った映像だが、イメージは合致する。

もし少しでも興味を持たれたならば、下記のサイトにも不思議な話が綴られているので、ぜひ先入観無しで読んでみていただきたい。

『これは犯罪である!被害者の証言より』
https://hi-majin.hatenablog.com/entry/2020/07/06/150500

(今日の自分用記録メモはここまで)


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進む2件の裁判

2024年01月17日 | 習性

2024年はとても衝撃的な幕開けとなった。
能登半島地震、羽田空港での事故、人間の弱さと行動する人間の強さの両方が胸に染み入ってくる。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。

そして日々寒さを増してくる北陸で、捜索や被災者支援に携わる方々、自衛隊の方々の滅私の努力に対しては本当に頭が下がります。
また今日1月17日は1995年に起きた阪神大震災の慰霊の日でもある。
非常時だからこそ見えてくる大切な事柄を、しっかりと記憶しておきたい。

改めて記す。このブログは創価学会員の言動についてのメモ帳だ。
昨年11月の池田名誉会長死去という報道後、TVも新聞も一切創価学会の実態に踏み込んでいない。
当たり障りのないヨイショ記事に終始しており、国民が知りたい内容は出てこない。
想定の範囲内ではあったが、このままスルーして良いとはとても思えない。
こんな弱小ブログだが思いは素直に書いて行こう。

*まずは現在進行中である一つ目の裁判。
もう一昨年のことになるが、2022年の東京都西東京市議会議員選挙で、反創価学会を公言してトップ当選したのは、元タレントで創価学会を脱会した長井秀和氏であった。
だがその選挙演説の中で、1995年に起きた東村山市議朝木明代氏の怪死事件が他殺ではないかということ、そして創価学会が関わっていたのではないかという内容に触れたこと、に対して創価学会側から裁判を起こされたのだ。

とにかく重箱の隅をつつくようなスラップ訴訟が多いと言われてきた集団だ、一部の勝利した裁判は組織の聖教新聞に掲載されるが、多数の負け裁判は会員には知らされないそうである。
スラップ訴訟の多さは、フランスではカルト判断の条件の一つになっていることも覚えておきたい。

さてこの怪死事件だが、創価と言う集団の実態を知るにつれて、???が!!!に変わってくる。
どうかまずは一冊「東村山の闇」(矢野穂積著)などを読んでいただきたい。この感覚を共有してもらえると思う。

当時は創価批判が猛烈に沸き起こっていたようだ。
それは自民党内でも起きていた。(憲法20条を考える会 。四月会 。)
しかしこれほど酷い批判も、まるで何も無かったかのように不気味に静まる。
やがて大手メディアは創価の名前すら出すことも無くなり、公明党は与党入りして大臣のポストまでも手に入れた。

その後も2008年前後から数年にわたり、「行動する保守」の方々が率いる反創価学会運動が盛んになり、実態をよく知る日蓮正宗有志のかたや、一般個人の人々をも巻き込んだ大規模な反創価デモも頻繁に行われていたが、メディアは何一つ取り上げることは無かった。
創価学会とTVや新聞が同じ穴の狢であることは、この時もはっきり表れていたのだ。
真実を伝えないメディアや、真実を追求できない政治に不信感を募らせる国民が増加したのは当然だと思う。

それから時が流れ、今回の西東京市議長井秀和氏の登場は、世の中の闇を憂う人々にとっては久しぶりの動きであった。
しかし長井氏の戦いもTVや新聞で詳細が知らされることはまだ無い。

時々ネットでの発信を拝見すると、長井氏は主に二世問題に重きを置いて活動されているようだ。
それも必要なことだと思うが、個人的にはその知名度を生かして反社会的行為を表面化させる活動に重点を置くことで、世論を刺激してくれることを望みたい。

様々な協力関係も大切である。
しかし左派や自称リベラルと言う野党も、自民党の半分も、創価公明と同様に特亜と深く繋がっていると言われる。
その中で、旧統一教会問題のようにうやむやに流されないように結果を出すための戦いは、本気であるほど困難が伴うであろう。

加えて少し不思議な話を書いておく。
近年、どこからか話し声が急に聞こえ出し、何年間にもわたり四六時中聞こえ続けて止まない。などという不可解な状況に陥る人々が増えている。
いまだに精神の病だと決めつけられることが多く、なかなか理解されないようだが。
実はその話し声の内容として、この事件も創価という集団も当人はほとんど知らなかったにもかかわらず、「東村山の事件は仲間がやった」「おまえも落としてやろうか」「イケダ先生が助けてくれる」などという話をいきなり聞かされた事例もあるのだ。
私はとても興味を持っている。

多くの国民が疑問を抱いたままの、創価と対峙した朝木市議怪死事件。
もし長井氏の戦いで新しい確証を得ることが出来たならば、もっと大きな事件の救済に繋がる可能性があるかもしれない。
今後の裁判の行方を注視していきたい。

*次に二つ目の裁判。
2019年に起きた、京都アニメーション放火殺人事件。
多大な犠牲者を出し、忘れることのできない事件だが、ようやく昨年から裁判が始まった。
TVでは触れられていないようだが、青葉真司被告も創価学会員であるという。

事件を解明しようと考えるならば、その内面、性格や行動に大きな影響を与えていると思われる部分を避けて通れないはずだ。
宗教とはそういうものであろう。
しかし他の事件でも同様だが、今回もまるでその部分だけが封印されているかのようだ。
この先、凶悪犯罪を本当に無くしたいと考えるのであれば、どの事件においても被告の心の形成部分が一番肝心なのではないか。
そこを意識的に省くようなことがあるのならば、その分析には何の価値もないと、ど素人の私は思ってしまう。

青葉被告の国選弁護人は死刑廃止論者であると聞いた。
ならば当然カルトの影響については主張されるべきではないだろうか。
私は死刑制度は維持すべきと考えているが、いずれにしても被害者の方々の心情が尊重されつつ、深い議論が交わされることを期待したい。
今後の裁判がとても気になっている。


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鶴は白か。それとも黒か。

2023年12月11日 | 習性

先月のことだが、これはメモしておかねばならない。

旧統一教会問題が騒がれていた間、瓜二つでありながらまーーーったく登場することのなかった創価学会という名前が突如出現した。
十年以上何の情報もなかった池田大作名誉会長が15日に亡くなったというニュースである。

18日のニュース以後、様々な方々がコメントを出している。

(NHK 19日)
「岸田総理大臣は午後7時半ごろ、東京 信濃町にある創価学会の本部別館を自民党総裁として弔問に訪れました。」
「岸田総理大臣は18日、旧ツイッターの「X」に「池田大作氏のご逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。池田氏は、国内外で平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました」などと投稿しています。」

(日経 18日)
「自民党の茂木敏充幹事長はコメントで「国際平和の推進、文化、教育の振興などに大きく貢献した」と振り返った。」

「立憲民主党の泉健太代表は「長年卓越した指導力を発揮し、日本の平和運動、福祉の推進、中国をはじめ世界各国との友好親善に力を尽くしてきた」とのコメントを出した。」

「日本維新の会の馬場伸幸代表は「国内のみならず世界各国で平和の尊さを訴え、大きな功績を残した」と追悼した。」
*引用終わり*

そしてフジTVやTBSの番組でも、まるで国に貢献をしてきた人物であるかのような報道が流れて我が目を疑ってしまった。
この人たちは創価学会というものを、どのように捉えているのだろう。

<国内外で平和、文化、教育の推進などに尽力>
<歴史に大きな足跡を残されました>
<国際平和の推進、文化、教育の振興などに大きく貢献>
などと言うが、具体的にどのような行動をしたのか?
それはどのような目的を持つ行動であったのか?

もしも少しでも貢献があったと言うのであれば、なぜ内情もよく解らない一団体が教育や文化を推進できるのか? 
ならば政教分離はどうなのか?
反社会的活動についての実態はどうか?
さらに靖国神社への参拝もしない日本の総理大臣自らが弔問に訪れる理由は何か?
そこが報道されないのは非常に不可解だ。

今まで数十年に渡り、身の危険まで感じながら創価学会や池田氏の暗部を告発して来られた方々の報告とのギャップに唖然とするばかりである。
特に1990年代に出版された、創価学会の実態が書かれた数多くの書物を、皆でもう一度読み返して考える必要があるのではないだろうか。

随分前になるが、以前世間の疑惑が降り注ぎ窮地に立った池田氏が、新聞やTVなどメディアを取り込む重要性を認識し、懐柔工作を始めたのだという。
つまり裏を返せば、公にされたら非常に都合の悪い事実があり、その後も都合の悪い事実を報道させないように防御したということになる。
その効果は今もまだ継続していることを今回も再確認させられた。

このまま社交辞令だけで終了というわけにはいかない。
創価学会は存続しており、この集団を覆う闇は何も変わっていない。

まず注目されるのは国税庁の動きであろう。
元公明党委員長矢野絢也氏の『乱脈経理』やその他の書物で、公明党を含めそのあくどさが暴かれた後も、創価学会や池田氏個人の資産に対して税務調査はなされていない。
薄暗い中で金銭が偏って貯まっている場所は腐敗が進みやすいものだ。
それを明らかにし、できるだけ公平に均すのが役人や政治の仕事ではないだろうか。
鶴のタブーが崩壊に向かうための一手として、今こそ税務調査を行い闇の一角を曝け出していただきたい。

国民はじっと目を凝らしその時を待っている。


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見え隠れする政教否分離

2022年12月19日 | 選挙・政治

何度も書く。
日本を蝕んでいるのは宗教問題ではなく「カルト問題」だ。
まず最初に厳しい条件を示し、「カルト」認定を出来るようにしなければ何も始まらない。
宗教を隠れ蓑にしている集団を特定するためである。

しかし争点とされているのは、いつまでたっても寄付金だけである。
カルトや朝鮮半島などの言葉は一切俎上には上がらない。

寄付金に注目を集められている間は、他の宗教団体は口を出せない。
静かにせざるを得ない。
これは公明党(創価学会)にとってとても都合の良い流れであろう。

そして12月8日。「旧統一教会の被害者救済法案」が可決。
旧統一教会の被害者救済法案が衆院で可決 修正案で与野党合意 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

金銭的問題は大きいが、その根幹を手繰ればカルト問題に行き着くのは明らかだ。
しかし自民党や岸田総理は口が裂けても言えないらしい。
そして野党やメディアは自らの根っ子が同じ朝鮮半島にも絡んでいるため、追及する気などさらさらない。
朝鮮半島系旧統一教会がこれほど問題視されている時に、もうひとつのさらに大きな懸念が持たれる創価学会の名前が完全に伏せられている。

とにかく朝鮮半島系カルト問題についての議論を、双子のようなカルト政党としているとは笑い話である。
それは中国や朝鮮半島に備える国防についても同じだ。
これこそが政治の中枢に陣取り多大な影響を与えている効果、恩恵ではないのか。
現実に特定の宗教団体の意思が作用して政治の足を引っ張っている。
国民から見たら本当に滑稽なこの状況こそが、政教分離がなされていないことの証明とも思える。

結局カルトに対する有効な政策も決まらない。何ひとつ闇を暴けない。
カルトを理解しようともせずに的確な法案を作れるはずもない。
そして今後も国民を危険や不安にさらし続けていく。

現在は国防のほうが優先課題なのは当然だが、専門のチームを作りとことんカルト問題に取り組むべきではないだろうか。
カルト認定が出来れば、しっかりと課税をすることで衰退に向かわせることも可能かもしれない。
財務省は国民の賃金の減衰には目もくれず、ただただ税金をもぎ取ることしか頭にないようだが、カルトに課税をすることでふんだんな税収が得られることになるはずだ。
とにかく多くの被害者が存在し、今この時も苦しみ続けていることから目を逸らしてはならない。

と。今日もぼんやりと考えながら書き留めておく。

***
最後に、フロランス・ラクロア氏の学術論文の要旨のごく一部を取り上げた過去記事を付け加えておきたい。
(パリの国立研究院の博士。十数年にわたり創価学会を取材・研究を重ね、「創価学会、タブーの解剖」というフランス国家博士論文を発表。)

https://blog.goo.ne.jp/mail-3939/e/b14f537031da22ddfbe95446779bcc68
「世界は騙されない」

宗教学者・政治学者であるフロランス・ラクロワさんの学術論文の要旨
題名は「創価学会、タブーの解剖。地政学的世界的セクトの戦略と国家社会国際システムとの親交」

(以下引用)
「公明党の国会議員は国の私物化と信者への便宜供与の道具」
「彼らは信者の利益のために市町村などから保険、公共資金、社会住宅、病院や公共施設での便宜供与をもぎ取るために精力的に働く。彼らはまたその政治的影響力を創価学会のメンバーが公共事業体や市町村の役所でのフルタイムやパートタイムの職を得るために活用する」
「党はまた創価学会系企業の利便を図る」
「このセクトは脱税から政治家工作にいたるまで多くのスキャンダルにまみれている」
「創価学会は、あらかじめ練った計画よりも、柔軟でいつでも修正できる『ご都合主義』的戦略を使う」
「ようするに、創価学会の国際化は、池田と創価学会の幹部の国際的教養の無さにもかかわらず、万人受けする大きなテーマのリサイクル能力と大きな流行にうまく乗ることと財務的魅力のおかげで実行されたのである」
「(ユーゴー、ナポレオン、トルストイ、トインビーなど)偉人一家に接近し、展覧会、書籍、文化的イベントなど手当たり次第そのイメージを利用するためにつかった」
(引用終わり)
***

こちらも参考として記載。

創価学会 - 創価学会に対する批判 - わかりやすく解説 Weblio辞書

 


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国民への目隠し

2022年10月09日 | その他

旧統一教会の話題はまだ続いている。
今の思いを自分用にメモしておこう。

ネットでは当たり前に創価学会の名前も飛び交っているが、与野党の政治家や弁護士、メディアの世界では「そ」の字すらも出ることは無く、いまだに揃って三猿状態を死守している。
都合の悪いことは一切言わない、そのあまりにも不自然な扱いによって、日本の中に存在する異様な部分が逆に露呈することになった。
良く見ておこう。与野党の政治家やメディアの世界の人々は完全に国民よりも創価学会(公明党)を優遇している。

そんな報道の中でも、公明党の記事はコメディとしか思えない。
とにかく創価学会に飛び火しないよう必死すぎるあまり、自らを忘れたコメントには苦笑しかない。
推測だが、飛び火したらさぞかし困ることがあるのだろう。
ーーー
2022年8月18日
萩生田氏は説明を 旧統一教会施設の訪問―公明幹部

(公明党の北側一雄中央幹事会長の記者会見。「社会的に問題があると指摘されている団体との関係は政治家は慎重でなければならない。国民にしっかり説明してほしい」と求めた。)
公明、萩生田氏の説明必要 旧統一教会関連施設訪問(共同通信) - goo ニュース

ーーー
2022年8月23日
旧統一教会「宗教一般と区別を」 山口公明代表

(旧統一教会が悪質商法などの不法行為を指摘されていることを踏まえ、「トラブルを多数抱える宗教団体との関係は慎重に対応すべきだ」と述べた。)
旧統一教会「宗教一般と区別を」 山口公明代表:時事ドットコム (jiji.com)

ーーー
2022年8月30日
公明、旧統一教会問題に神経質「宗教と政治」発展を懸念

(公明党が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と国会議員の関係をめぐる議論に神経質になっている。宗教団体である創価学会を支持母体としているためだ。公明は、旧統一教会を反社会的団体と強調し、旧統一教会と政治の問題が「宗教と政治」に関する議論に発展しないよう細心の注意を払っている。「この問題は政治と宗教、一般の問題ではない。社会的に問題を抱える、トラブルを多数抱える団体と政治のあり方、政党や政治家の関わり方の問題だ」)
https://www.sankei.com/article/20220830-PVGWIPDPNLCTM6UW63E6WVT6E/

ーーー
そして岸田首相にもこのように公言されてしまった。

2022年8月31日
岸田首相会見 “旧統一教会との関係断つ 党の方針として徹底”

(宗教団体などの各種団体と自民党との関係をめぐり、岸田総理大臣は
今後、社会的に問題がある団体との関係について、しっかりと判断できる体制を党の中に作っていく。)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220831/k10013795891000.html

ーーー
ここまで言っているのに、創価学会に一切触れないあからさまな三猿報道にはアキレカエルしかない。
ツッコミのいない、ボケとボケの漫才を見せられているようだ。

当然、焦点となるのは反社会的集団(カルト、セクト)かどうかである。
そもそも宗教と呼ばれる中に、反社会カルトが混じっていることが問題なのだ。
そしてその判断をするには、その集団の説明を聞くだけではなく、当然だがその周囲や被害者の話を聞き詳細に検証しなければわからない。
当事者集団と、都合の良い答えを得たいメディアの質問を聞いていても、的外れで何もわからないのは当然だ。

国内外で多くの人がカルトとして認識しているのは、オウム真理教や旧統一教会、創価学会などであるが、どの集団に対しても厳しい調査を望みたいものだ。
その後はやはり、フランスなどを参考とした基準を作り、反社会的集団には「カルト指定」が必要になるであろう。
宗教法人格を取り消し、ここでようやく政治家等は指定された集団ときっぱりと関係を断つことが求められる。

「社会的に問題を抱える。トラブルを多数抱える団体。」皆さんはどの団体を思い浮かべるであろうか。
そういえば最近の話題では、このようなものがあった。
ーーー
*洗脳したママ友”と“洗脳された母親”が同じ法廷に…裁判に影響は?弁護士が解説 5歳児餓死事件。9/1(木)
(創価学会洗脳事件の記事。タイムリーにこの裁判が報じられたが、創価学会やカルトには全く踏み込まない。)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a16cc90d9af343c89ffa0beb5f8ec450da66cf0f

異常さが際立つ2件のニュースで名前が挙がったのは。
*公明党・熊野正士議員。
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/09061945/?all=1

*大沼伸貴氏(40=党本部職員)。
https://news.livedoor.com/article/detail/22340842/
ーーー
創価学会(公明党)で事件を検索すると、驚くほどたくさんの事件を知ることになるが、ネット以外では創価学会員などの記載や解説が無いために、TVをどんなに見ていても肝心な情報が得られない。国民は目隠しをされている。
そして今、旧統一教会ばかりが報道されるのも、国民に対しての目くらましだ。

とにかく望むことは、まず広く情報を集め、事実を知っていただきたい。
実は私の周囲だけでも「親の遺言だと思いなさい。絶対に創価だけはダメだ!」と言われて育った方が数名いらっしゃったことには驚いた。
身を護るための的確な教えだと思う。
全国ではどれほどの数になるだろうか。

宗教というものは、人の精神を高めるものと一般には思われているが、中には逆のものもある。それがカルトと呼ばれるのだろう。

他国では当たり前に問題視されるカルト。
日本では全く議論もされず、教育もされないのは何故か。
それは問題視されないようコントロールできる立場に、手先が入り込んでいるということではないだろうか。

メディアにも政府にも、カルト汚染は広がっている。
まだ旧統一教会の被害者に力を貸してくれる弁護士はいるが、創価学会を相手にする問題は弁護士も嫌がるそうだ。
想像だが、今までに余程嫌なことを体験したり、見聞きしてきたということなのだろう。
だが議員も弁護士もメディアも頼れずに、一般の被害者は相談する所も無いのだ。それが現状である。

被害者は内部の信者だけではない。
組織とは何の関係も無くても、誰にでも、突然降り掛かる大問題なのだ。
どうかこの機会に、カルト問題を真剣に考えていただきたい。


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国葬一般献花メモ

2022年09月29日 | その他

9月27日(火)
日本武道館で安倍元総理の国葬が執り行われた。
その近くに設けられた一般用の献花台に、日本のために国を長期にわたり率いてこられた元総理に、私もささやかな献花をしご冥福を祈らせていただいた。
当日のメモを残しておく。

案内されていた通り、最寄り駅の半蔵門駅に着いたのは、まだお昼になる前の時間だった。
誘導された出口から外に出ると、車道を挟んだ反対側の歩道には既にびっしりと行列が出来ていた。
駅から出てくる人々は、皆思い思いの花を手にしながら特に誘導されなくても列をキープしながら一定の方向に歩いて行く。

道路を渡ると、既に出来ていた行列とは反対方向に皆流れていく。
このまま最後尾に合流するのだろう。
ところが行けども行けども最後尾に辿り着かない。
だんだん不安になってくるが、とにかく前の人々に付いていくしかない。

30分以上歩いただろうか、やっと見つけた最後尾はなんと四ツ谷駅の脇だった。
一仕事終わった感もあるが、ようやくここから行列スタートとなる。

9月の終わりも近いが、まだまだ日光はじりじりと暑い。
その中で黙々と歩き続ける人々を眺めながら、勝手な一体感を覚える。
割合としては若い方々が多いが、年配の方もたくさん見受けられる。
献花のみなので、信号以外はずっと歩き続けているような状態だ。
ここからどのくらい時間を要するのだろうか。

強い日差しが少し翳りだし、心地よい風も感じるようになった。
ようやく半蔵門駅に戻ってきた。
駅からは、まだ続々と花を手にした人々が出てきている。
平日であるのに、行列は途切れることがない。

ここしばらくメディアは執拗に「国葬反対」の盛り上がりを植え付けようとしていたが、今日のこの光景(行列)をどのように捉えているのだろう。
メディアの流す「国民の半数が反対」とは本当か??
この件だけではなく、メディアの報道と現実との間は、あまりにギャップがありすぎる。

安倍元総理への弔意と敬意に動かされ、老若男女がひたすらに歩く途中では、「国葬反対」の同じプラカードを持った数名が、いまだにモリカケサクラ批判をしている。
以前、この人々の仲間から出た総理経験者で、本気で国を護った人物は一人もいなかった。むしろ真逆であり、それは元総理となった後も変わっていない。
安倍元総理との大きな違いはそこであると私は思う。
そんな場面でも、誰も目もくれずに淡々と通り過ぎる。
品格の差が表れる。

歩き続けてよ。うやく皇居周辺の緑の木々が見えてきた。
そろそろ目的地は近くなったか。と思ったのも束の間。
この先の行列は凄いことになっていた。
さほど広くない歩道上に、上りの行列と下りの行列の両方が動いている。
それも曲がりくねり、かなりの距離があるのだ。
しかし列の乱れも無く、難なくこなす人々。歩きながら感心してしまう。

そして今度こそ緑の木々が目の前に。
しかしここでも逆方向に右折となり、イギリス大使館前へと進んで行く。
大使館の入り口には、エリザベス女王のご冥福を祈り手向けられた花々が並んでいた。
どの国であっても、亡くなられた方に弔意を示すのは人として普通のことなのだと、改めて確認できたような気がした。
今年は本当に、国内外で歴史に刻まれる出来事が多い年である。

その先へと行列は続いたが、気持ちが途切れる前にようやく道路を渡り、献花台方向へ向かう緑道を歩くようになった。
ここまで私の周囲では、列を離れる人もほとんどおらず、同じ方の背中を見続けて歩いてきた。
ここからは多くの警察官に誘導されながら手荷物検査を終え、献花台に到着。
献花と感謝を伝える時間はとても短かったが、色々な思いが巡った貴重な3時間半だった。

年々日本の行く先を案じると気が重くなるばかりだったが、今日の献花の行列の一員となってみて、おそらく同じように憂い、また同じように願う人達はとても多いであろうということ。
中でも安倍総理の時代に育ち、弔意を行動で示そうとする若い人々が、これほど多いことを目の当たりにしたことで、「安倍元総理の蒔いた種」がどのように育っていくのか、楽しみに待ってみようと思えるようになってきたことは、自分の中の前向きな変化だと感じた。
このまま日本を特亜などの敵国や、それらと同じ思想を持つ創価学会(公明党)の思い通りにさせてはいけない。
まだ間に合うかもしれない。間に合ってほしい。

安倍元総理の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

献花後、靖国神社に向かい参拝を済ませる。
そこでようやく木陰の椅子に腰を下ろして口にしたソフトクリームの美味しさは格別だった。

>>>

9月28日(水)
昨日の国葬、一般献花に計2万5889人。(産経新聞)

デジタル献花は、28日夜現在40万人を超えている。

かたや国葬反対デモ参加人数は、警察発表で500人。
主催者発表では1万5千人。(→ただの嘘つきレベル)


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カルト同士はあっちとこっち

2022年08月30日 | 選挙・政治

国民にとって印象に残ることも無かったであろうが、公明党に関するニュースを3本。 忘れないように個人的にメモしておく。

(以下は引用)
2022年8月19日
公明幹部が旧統一教会系雑誌に記事 取材応じる

(公明党の高木陽介選対委員長と佐藤茂樹国対委員長が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)
と関係が深いとされる月刊誌「ビューポイント」のインタビューを受け、記事に掲載されていたことが分かった。)
https://www.sankei.com/article/20220819-65EQW7KXK5JJBCEDQ5PXXPZ37A/

ーーー
2022年7月28日
公明・北側氏 宗教団体の政治活動「憲法上の権利」

(「過去に旧統一教会はさまざまな事件があった。宗教団体に限らず反社会的団体と政治家との関わりは慎重でなければならない。結果として利用されることにもなりかねない」と語った。)
公明・北側氏 宗教団体の政治活動「憲法上の権利」 - 産経ニュース (sankei.com)

ーーー
2022年8月2日
公明 山口代表 旧統一教会めぐり “自民の関係議員は説明を”

(「社会的に問題を抱えたり、トラブルを多く発したりしている団体について、政治家の側は、選挙の支援を求めることや、国民の誤解を招くようなふるまいを行うことは控えるべきだ」
「憲法の政教分離の規定は、政治の側に、特定の宗教を優遇したり、圧迫したりしないことを命じるものだ。」と述べました。)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220802/k10013747661000.html
(引用終わり)

よく知られているように、創価学会員にとって他宗は全て邪教である。
神社の鳥居もくぐらないのではなかったか。
それなのに旧統一教会と関係の深い雑誌のインタビューはほいほいと受ける。

噴飯ものなのは後の二つの記事だ。
「過去にさまざまな事件を起こした反社会的団体と政治家との関わりは慎重でなければならない」
「政治家の側は、選挙の支援を求めることや、国民の誤解を招くようなふるまいを行うことは控えるべき」とはまさに、どの口が言う!!である。
これは公明党(創価学会)の自虐ネタか?と思ってしまう、素直な国民は多いであろう。

ひねくれて考えれば、自民党は旧統一教会との繋がりを追求されたら、「特定の宗教、創価学会を優遇していると思われないために、旧統一教会にも良い顔をしていました。」とか。
「二つの集団は朝鮮半島に繋がるものなので、ここに少し良い顔をしておけば、仕事がやり易いから。」と、今追及を受けている自民党の議員は正直に答えても良いかもしれない。
当たらずといえども遠からずでは、と政治ど素人の私は勝手に思っている。

しかし笑ってばかりではいられない。
私の知っている創価学会員は、旧統一教会のことを「あっち」と呼んでいた。朝鮮半島と繋がりの深い二つの集団は、あっちとこっちの仲なのだ。

旧統一教会は(文鮮明の教え(教義)の一つとして、文教祖の恨(ハン)を晴らすのは「エバ国家日本をアダム国家韓国の植民地にすること」「天皇を自分(文鮮明)にひれ伏させること」としている)
世界平和統一家庭連合 - Wikipedia 

そして創価学会(公明党)は「中国を親、朝鮮を兄と思え」「総体革命」などを実践する集団だ。

これらの集団が、巷間や日本を率いる政治の真ん中にまとわりついていることに対して、国民は激しい危機感を持たなければならない。
根幹にある相手は竹島を占領し、自衛隊機にロックオンしたり。
日本国民を拉致し、核を持ちミサイルを打ちあげる朝鮮半島、つまり明確な反日国であり敵国である。

いつの世でも、あくどい者たちは綺麗事を口にし、平和の文字を額に張り付けて近寄ってくる。
相手の国に仲間を送り込み、相手を慣らし、ある時手のひらを返すように豹変する。
ロシアも自国民をウクライナに送り込み侵略に利用した。
今こそ遠くのウクライナの現状を日本の参考に。国と自分自身を守るために視点の切り替えをしなければならない。

ところで朝鮮半島や中国との深いつながりは自民党だけではない。
ご存じのように、自民党以上にその他の野党についても疑念が多々存在している。
ネット上でも情報はたくさんあるが、本棚から「売国議員」かみかぜじゃあのWWW著を久しぶりに手に取ってみた。
民主系議員の政治献金を公開情報から突いている興味深い本である。
こちらには民団や総連、中国関連などからの献金がズラリと並ぶ。
カルトだけではなく、実は民主系も根っこは同じ匂いが漂っているのだ。

ただただ統一教会だけに注目させられていてはいけない。
カルト問題を掘り下げ、その根幹を晒して考えることが国防や国益として重要であろう。

そういえばTVでは、北朝鮮に渡航したり、しばき隊と行動を共にしていた、元立憲民主党議員の有田芳生氏が旧統一教会についてあちこちで語っているようだ。
だが、それほど多くの情報をお持ちならば、なぜ現職議員の時にカルト問題を取り上げなかったのか?
そして創価学会(公明党)のことはどうお考えなのか?
一国民の素朴な疑問は増すばかりだ。


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これは宗教問題ではない「カルト問題」である

2022年08月01日 | その他

公共の電波利用に対しては放送法というものがある。
放送の規律を目的とする法律。

(以下は引用)
「放送法第4条(ほうそうほうだいよんじょう)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

第四条
放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組編集当たつては、次の各号定めところによらなければならない
 一   公安及び善良な風俗害しないこと。
 二   政治的に公平であること。
 三   報道事実まげないですること。
 四   意見対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点明らかにすること。 

マスコミいわゆる政治的偏向報道などの問題においては、放送法第4条の各規定論拠として主に参照される。
(引用終わり)

マスコミの偏向報道問題については嫌気がさして久しいが、多くの左派政治家はそれを助長し放置したまま推移し、なんと総理大臣に対してまで数年間にわたり法的根拠もない集団いじめを続け、侮辱的なレッテルを貼ることで悪者に仕立て上げられ、直接ではないにしろ、とうとう日本を世界水準に牽引する役割を果たしていた安倍元総理の暗殺という結果を生んでしまった。

しかしその喪失感や今後の懸念を憂う間もなく、偏向報道はさらに闊歩しているように思える。

だが安倍元総理を失ったのは、報道問題だけではない。
もう一つ政治が放置して来たカルト問題だ。

毎日ニュースでは、宗教問題という言葉や統一教会という言葉が繰り返し流されている。
これでは人々の視野が狭められる懸念がある。
全ての宗教が問題なのではなく、旧統一教会だけが問題なのでもない。
日本に巣くっている大問題、それは「カルト問題」である。

欧米のカトリックなどの教会や、日本の古くから続く社寺は一般の参拝も受け入れている。国民の生活と密着し、宗派を問わず困りごとや災害が起きた時には助け合いも行われてきた。
しかし内容すら公開されず、知らされない新興宗教も存在しており、一般国民には何の益もないのに同様に非課税扱いの恩恵を受けているのはなぜであろう。
それ以上に国民が反感を持つのは、しばしば反社会的行動が問題になる組織があることだ。

例として、フランスにおける「カルト構成要件の10項目」を記しておこう。
1.精神の不安定化
2.法外な金銭的要求
3.住み慣れた生活環境からの断絶
4.肉体的保全の損傷
5.子供の囲い込み
6.反社会的な言説
7.公秩序の攪乱
8.裁判沙汰の多さ
9.従来の経済回路からの逸脱
10.公権力への浸透の試み

>>>

複数国でカルトとして名前が挙がるのは、旧統一教会(世界基督教統一神霊協会)だけではなく、創価学会も同様だ。

1項目だけでも問題だとされるが、ネット上では以前から、旧統一教会とともに朝鮮半島と繋がりが深いとされる創価学会(公明党)は、この要件の全てが当てはまっていると言われてきた。
そして実際にフランスやベルギー、チリなど、数か国からカルト指定を受けており、アメリカでも問題視されている。

大きな疑問を持ってしまう。
旧統一教会がこれだけ報道されるこの状況で、なぜ創価学会(公明党)と言う集団が全く取り上げられないのか。
公明党に取材に行き、鋭い質問を浴びせるジャーナリストはいないのか。

単純に日本人信者数だけを検索しても、旧統一教会はおよそ60万人弱。
創価学会はおよそ200~300万人。と言われている。(訂正しました)
そしてもっと考えなくてはならないのは、政教分離を示した憲法がありながら、創価学会は公明党と言う政党を持ち、自民党と手を組み日本の中枢に既に直接浸透しているということだ。
これを問題視しないとはありえない。

若い世代の方々は、過去に問題となったこの二つの組織の反社会的活動について、あまり見聞きしたことは無いかもしれない。
しかし自分や家族、知人のためにも、この機会に調べておいていただきたい。

カルト問題を軽視するべからず。
カルトにより多くの人々の一生が台無しにされてきた。
出来るならば学校教育に取り入れるべきであろうが、公明党が与党であるうちは実現しない。むなしい望みでしかない。

靖国参拝にあれほど執着するメディアは、「鶴のタブー」に縛られてカルト問題は一切取り上げない。
何があっても矢面に立たされない国土交通大臣は、毎度公明党から出される。
そして国民を守るはずの現職の二之湯国家公安委員長は、統一教会のイベントの呼びかけ人だったという。
メディアも政治もひどいものだ。

それでも一国民として願う。
早急に宗教法人法を見直し、フランスに「反セクト法」があるように、新たにカルト防止法をつくり、カルト指定をするべきである。
反日国であり、既に日本の領土に居座る敵国と、このカルト問題は重なっている。
国防の観点からも、カルト撲滅は必須であろう。

>>>

世界は騙されない - 知れば知るほどアキレカエル (goo.ne.jp)

安倍元首相銃撃事件で注目の旧統一教会「主導イベント」国家公安委員長が呼びかけ人だった! | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (smart-flash.jp)

創価学会(=公明党)問題ミニ知識:SSブログ (ss-blog.jp)


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2022年7月参議院議員選挙に思う

2022年07月07日 | 選挙・政治

ニュースなどに用いられる、お決まりの閣議前の応接室での写真や動画が気になる。
岸田総理の両脇には、誰が決めたのか政権ナンバーツーの野田聖子氏とナンバースリーの林芳正氏がいつも陣取っている。
これを見せられると、どうしても赤い旗がぼんやりと脳裏に浮かんでしまいげんなりする。

総裁選の時には、それほど悪く言われていなかった岸田氏だが、最近は支持率が安定しているのを良いことに、あちこちで自分の色への塗り替えを進めだしたという。
重要な省庁で様々な人事交代が行われだしたと言われている。
当然各省庁には大臣がいる。
しかし大臣が全てを決められるわけではなく、決定権を持つ人事の交代は影響が大きくなる。

中でも岸田総理と財務省との強い繋がりが指摘されている。
だが最近国民の多くが知識を得て目を覚まし、その怒りの矛先が向かっているのが財務省だ。
国民の暮らしを潰し続けてきたのが財務省であると言われても過言ではないかもしれない。
日本の少子化問題の根幹もここにあると私は思っている。
総理と国民の思いには、かなり大きな隔たりがあるようだ。

さらにロシアのウクライナ侵攻から4か月が過ぎた。
核保有の議論どころか原発の再稼働も出来ないとは嘆かわしい。
物事を素直に考え、腹黒い駆け引きがなければ、電力不足なら原発再稼働が唯一の答えであろう。
必ず今後の国益となるものであるから、どんな批判を受けても原発をすぐに稼働します。と言える総理であってほしいものだ。

気持ちはなかなか晴れないが、今回の参院選を諦めてはいけない。
遠くのウクライナから日本へ、自分自身へと視点の切り替えをしよう。
国民が考えなければならないのは、いかにまともな候補に投票するか。
自民党内での選別である。
自民党議員の少なくとも半数は国民に寄り添ってはいない。

「党」では選べない。
口先と実態の差を見抜き、落選させてはならない候補者を選び、選挙区選挙と同様に、比例代表選挙も「個人名」で投票するしかない。

特に書いておきたいのは、国のためにという動きが自民党内から出ると、すぐに足を引っ張る公明党。
ウィグル等における対中非難決議では、非難決議の「非難」を消し、人権侵害を「人権状況」に書き換えた公明党。
ご存じのように、「中国を親と思え」と教えられている創価学会員である。
少なくとも与党に入り込んでいる間は、どの国でも当たり前の「スパイ防止法」すら出来ないし、拉致問題などの国が動かなければ解決できない事案の進展は無いのだ。

こういう党と手を組める政治家の感覚はおかしい。
だからこそ公明党の推薦や支援を受けない自民党議員を大切にしてほしい。
いつも筋の通った鋭い質問をする、岡山選挙区の小野田紀美氏。
他には、献金も受けず、政治資金パーティーもせず、後援会も持たず、手を抜かない滅私奉公には頭が下がる、比例代表の青山繁晴氏。など。
(余談だが、某創価学会員たちは岸田総理のことは「岸田さん」と呼ぶが、青山繁晴氏のことは露骨に「青山」と呼び捨てにする。)
公明党(創価学会)が嫌がるということは、つまり間違いなく国のためになる議員であるということだろう。

お二人とも自民党内の「日本の尊厳と国益を護る会」に所属されている。
所属する74名の議員全てが、公明党の推薦や支援を受けないわけではないが、皆さんの選挙区でもぜひ探してみていただきたい。

政治家など皆同じ… と思っていた頃もあったが、実はそうではないと近年知るようになった。
本当に貴重な政治家を見つけたら、一票を絶対に無駄にしたくないという気持ちを持てるようになるものだ。

左派は自分たちと正反対の考えを持つ保守をネトウヨと嘲笑してきた。
しかし考えてみれば、長い間のメディアと教育の洗脳を解き、目覚めた人々がそう呼ばれるのだ。誇らしく思うべきである。
ネトウヨは褒め言葉。自ら情報を集め、世界基準で真っ当な社会を目指すならば、日本では一番右側の位置に立つしか無いことを理解したのだから。

次は自ら選挙に赴くことだ。
必ず日本のためになると思う候補者を見つけたら、とにかく投票に行こう。
自分自身と日本の国が連動する未来をつくるために。

7月10日の参院選の投票日には国民として厳しい目で、貴重な一票を投じたいと思っている。

*(公明党について参考になるサイトを一つ)
     創価学会(=公明党)問題ミニ知識


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目を覚まして足元を見る

2022年03月20日 | 選挙・政治

(旧ソ連に逆戻りしたようなロシアに驚きながら、個人的メモを記す。)

今、世界の動きの中で「ルール」というものに注目させられている。
北京オリンピックにしても、ロシアが起こした戦争にしても。
これほどの学習の機会は滅多に訪れないものだ、真剣に見ておこう。
そして真剣に考えよう。

戦争とはどういうものなのか。戦争反対と叫んでいれば本当にミサイルが飛んでこないのか。
ルールを守れない国々があり、まして近隣に存在しているとなれば、こちらは望まなくても、殺し合いと破壊は嫌でも国民にち降りかかる可能性がある。
そして戦争はすぐには終わらない。
まして攻撃された側が降伏してしまったら、より犠牲者が多くなる現実を知っておかなければならない。
何としても始まった以上、戦争は勝たなければならないのだ。

国を守るため、そして自分を守るためには何が必要か。
また、戦争回避に必要なことは何なのか。今回の事例は様々なヒントを与えてくれる。

どの国も、国民のために国防と国益を最優先に考えて動いている。
それが結果的に国民の平和に直結するからだ。
国を守るということは、自分を守ること。
今の日本の優先順位は間違っている。

今回のロシアによる戦争からの教訓。
国軍を持ち、あらゆる武器はふんだんに準備しておくこと。
出来る限りの食物や物資、エネルギー資源について、国内での自給自足を目指しておくことの重要性。
良し悪しではなく、核が無ければ戦争の標的になる。
つまり丸腰で平和維持は出来ないという現実を知る。
他国では当たり前の、極刑も備えたスパイ防止法は必須。
敵国からの入国は、さらに慎重に。
敵国と言うのは、長年当たり前のルールさえも守らず、話し合いが成り立たない国のことだ。(現在日本の領土に居座っているのは、中国、韓国、ロシア。日本人を拉致したりミサイルを打つのは、北朝鮮。)
まして敵国におもねるような人物を入閣させるなどもってのほかだ。

結果的に、保守や右派と言われる人々が主張してきたことは、全て世界標準であり、それこそが国防の基本であったことが証明されたように思う。

日本の国会に幻滅している国民はとても多い。
それは国民の危機感を反映するような、具体的な議論が何も行われて来なかったためだ。
特に左派野党の取り上げる話や、意味を感じられない時間の引き延ばしなど、国民の偽らざる感覚では目を逸らしたくなるレベルだった。

国防、国益。原発稼働。憲法改正。核保有。
今こそ集中して議論してほしい。
同時に、あからさまなその内容を国民に発信していただきたい。

ウクライナの教訓を活かせなければ、日本は消滅するかもしれない。
外敵ばかりではない、私たちは既に長年に渡り国内メディアや教育現場でのプロパガンダを浴びている。
口先できれいごとの平和を唱えるような左派の洗脳には要注意だ。
自国で共産主義や社会主義が主流になった時の恐ろしさを心に刻んでおくことが重要であろう。

岸田総理は何のために総理になったのか。
いざと言う時に戦う国民を率いることが出来るのか。
他の政治家も一人一人が、今こそ試される時であろう。

おっと。長いこと忘れていたが、、、
そう言えば創価学会の池田名誉会長は、ソ連時代のゴルバチョフ大統領と交流をし、ロシアとなってから何とプーチン大統領時2008年に友好勲章を貰ったことを、随分と吹聴していたそうである。

となれば、公明党はグダグダと選挙協力がどうだとか、自民党に駄々をこねている場合ではない。
いつも口にしている世界平和のため、名誉会長に久々に姿を現してもらいプーチン大統領に戦争を止めるよう説得をしに行かねば。
今こそあなたがたの出番じゃないの。 と、一応書いておく。


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衆議院議員選挙とエトセトラ

2021年11月14日 | 選挙・政治

先日10月31日に衆議院選挙が行われた。
個人的に思ったことをメモしておく。

選挙期間中は、通り過ぎる選挙カーから流れる、決まりきった当たり障りのない言葉とあちこちですれ違う。
それでも時にはネットで演説時間を調べて聞きに行こうと思うこともある。

私はどこの党員でもないが、今回は某自民党候補者の街頭演説を聞きに行ってみた。
候補者本人は、当たり前だが熱のこもった語りかけをしている。
どこまでが本心だろうか。
議員になる目的は国のためだろうか、それとも肩書のためだろうか。
周囲を囲む人々に紛れながら、少し冷めた目で観察してしまう。

次は地元の地方議員の応援だ。
一通りの挨拶や候補者の紹介を済ませると、何の躊躇もなく「ぜひ比例は公明党へ」と媚びるような笑顔で話す議員にげんなりする。
この応援議員本人も、聞いている自民党員も、本当に投票用紙に公明党と書いているとしたら全く滑稽な話だ。
正々堂々と自分の言動で戦えない政治家や自民党は、政治をする資格があるのだろうか。
国民の憤りをぶつけたくても、受け止める相手も無いまま、政治への興味が薄れていくのは当たり前であろう。

その後、この時は応援演説のために別の国会議員が駆けつけた。
候補者以上に声を嗄らしたまま、観衆に向けての力強い演説が続く。
観衆の拍手も多く、私もしっかり耳を傾ける。
そんな中、中国から広まったコロナウィルスの話や皇室の話題になると、選挙カーの周囲にいる関係者が、急に頭を寄せてひそひそ話を始める。
過激でもなく、国民にとっては身近にある重要な話題なのだが、まだまだこういう内容ははすんなりと聞けない話題なのだろうか。
少し周囲の空気が変わる気がした。

選挙時であっても日常でも、大手メディアでは国のためになることを発言する人、国が良くなるように問題提起する人。
正直に発言する人、創価公明党を批判する人。
こういう方々やその発言が、ありのままに取り上げられることはまずない。
逆に正反対の人々が、キレイに装飾されTV画面に映し出されている。

しかし国民が望んでいるのは、事実をありのままに語り、これからの道のりを浮かび上がらせてくれるような議員だ。
良いことも悪いこともオブラートに包まない話を聞いたうえで判断するのが本当の選挙ではないかと思っている。

何はともあれ自民党が絶対安定多数の議席を得て、今回の衆院選は終了した。
さあこれで重要な政策が自民党のリードでなんとか進められるかと思ったが…
案の定、当たり前のように公明党と協議し、お決まりの国土交通省の大臣をポンと与える自民党の異常さにはアキレカエル。

2005年には、創価学会員による「姉歯事件」耐震偽装事件もあったのに国土交通大臣は公明党。
まさに今、緊迫の度を深めている尖閣問題において重要な役割を担う海上保安庁の管轄でもある。
ここの大臣が公明党で良いのだろうか。
自民党の議員に投票した国民の多くがそれを望んでいないだろうと私は思う。

以前から公明党を使い、創価学会が税務調査や出版妨害事件の国会喚問を逃れてきたことや、暴力団との親密な関係が明らかになりながら、なぜこの組織が存続しているのか。
そしてそれを強く追及しようとする政治家やメディアもない。
本当に国民をバカにしている。

さらにメディアで顔を売りたい公明党がしゃしゃり出てきたのは、毎度同じお金のバラマキ。
自民党員間の議論も行われないうちに、メディアは公明党の名前を流す。いつものことである。
困るのは、公明党が口を出すことで、当初考えられていたものとは別物の、意味不明のバラマキへと変化してしまうことだ。
これは自民党にとっても、国民にとっても損失でしかない。
いつまで繰り返すのだろうか。

自民党と言う党は、自主憲法の制定を掲げている党であるという。
憲法改正の声もかなり大きくなってきている、良い機会であるから政教分離についても、国民の注目が集まることを望みたい。


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「国防」を掲げるならば

2021年10月02日 | 選挙・政治

先日、第100代内閣総理大臣に岸田文雄氏が選出された。
恥ずかしいことであるが、総裁選というものを今回初めて興味を持って見届けた。

日々ネットでは様々な視点から、多種多様な情報が流れていた。
その中でも、自民党内の議員による信頼できる発信などを追っていると、自然にのめり込んで行く感覚になる。

「石ころのような尖閣は欲しい国にくれてやればいい。」などと発言したり
中国との繋がりなど都合の悪いことには答えない。
印象が悪くなりそうな話は抽象的に流す。
急にブルーリボンバッジを付けてみる。
候補者のこういう言動は、すぐにソース付きで知らされる。
それなのになぜかTVなどでは知らされることも無く、逆に妙に力を入れてその人物が優位であるような報道を繰り返していた。
あらゆる事柄に関して、国民との温度差の広がりが顕著になってきている。

国民など簡単に騙せると考えている大手メディアや私利私欲議員たちは恥を知るべきだ。
結果としてこのような人物が選出されなかったことに、一国民としてとりあえずほっとした。

そしてもう世の中は動いている。19日公示で31日投開票の衆院選に突入するのだ。
日々忙しく生活をしている普通の国民の中には、メディアが創作したイメージだけで政党を捉えている人も多いのではないだろうか。
私も以前はそうだった。

今では、この国のメディアが偏った方向性を持ち、国民にとって重要なことは一切報道しない、歪んだ洗脳会社であることを知るようになった。

中国の事故や事件の不愉快な映像を毎日流しながら、ウィグルでの迫害や、尖閣や台湾を取りに来ているという、一番重要な問題には全く触れない。
公平さのかけらもない大手メディアはまだ必要だろうか?
日本にとって大きなマイナス要素になっているのではないか。

他にもメディアが触れないことはたくさんある。
その一つが公明党=創価学会である。

共産党と組める民主系野党はとんでもないが、公明党と組める自民党与党も同じではないか。
どんな政策を語っていても、公明党批判をしない政治家はこの国を良くすることはできないと思っている。
当たり前の感覚を持ち、国民を少しでも慮る、知ろうとする人ならば、必ず公明党=創価学会の存在にノーと言うはずだからだ。

理由あって、国民からこれほど嫌われている公明党がなぜ与党に、政治の中枢に居続けるのか?
自民党が国民を全く見ていない証拠だ。

いまだに自民党に投票を渋る国民が多いのは、保守としての価値が見受けられないからではないだろうか。
中道では日本の立て直しはできない。覚悟を決めて急速な国益の回復に望んでほしい。

先日自民党が今回の衆院選における政権公約を発表した。
キャッチフレーズは「新しい時代を皆さんとともに」。
総裁選で注目を集めた、高市早苗政調会長が示されたパンフレットの内容は、経済安全保障、国防、教育など、既にギリギリまで追い込まれている重要なものばかりだ。
それらに本気で取り組もうとするときに、国内に、ましてや閣内に敵に寄り添う人物や集団が存在してはならない。当然である。

国民よりも、公明党=創価学会=特亜を大切にする自民党、、、
でないのなら、今回こそ公明党と本気の決別を願いたい。


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愚民の雑記帳

2021年09月04日 | 習性

昨日、菅総理大臣が次期総裁選への不出馬を決意された。
政界では新総裁選出に向けて、慌ただしい日々が続くことになるのであろう。

内閣改造にしても、総裁選にしてもだが、時々テレビを眺めると必ずお決まりの議員が登場している。
小泉進次郎氏や石破氏、最近は河野太郎氏、そして二階氏だ。
ネット上での着眼点や登場人物とのあまりの乖離っぷりに驚愕し、多くの国民のテレビ離れに納得する。

中国コロナや尖閣、アフガニスタンや様々な国際的な問題、さらに重要な日本の国防や国民の平安を脅かし続けている国内問題の数々。
本当に大変な時代だが、熱意と構想をもって先導し対処していく力強い新総裁の登場を期待したい。
そしてまず思想の違う公明党を除き、保守党として強固な国の護りに取り組むために新しいスタートをしていただきたいと願う。

政治家は「良い人」になりたがる人が多すぎるようだ。
必ず国のためになると信じられる事柄に対してならば、もっと強い口調で我を通す政治家が出てきても良いのではないだろうか。
譲歩ばかり繰り返し、自ら「役に立つ馬鹿」となってしまわないために。

さてこうして政治が動こうとしている中だが、今日本ではパラリンピックが開催されている。
オリンピックの時と同様、日本の選手の活躍が次々と伝えられることで、私たちを嬉しい気持ちにさせてくれる。
改まった能書きなどなくても、感情は自然に伝わるし沸き起こるものだ。

話は逸れるが、今まで多様性を認めるという旗印により、言葉一つの解釈で謝罪をさせられたり、切り貼りまでして個人を追い詰めたりする事例もあった。
しかし「現世で悪いことをすると来世は障がい者になる」などというとんでもないことを以前から平然と口にする者たちがいる。創価学会員だ。
多くの国民が聞いたことがあるだろうと思う。
その創価学会や公明党に対して、なぜ誰も何も言わないのだろう。
政治家もメディアも誰一人問い質すものはいない。極めて不可思議だ。

他にもよく語られるのは
「嘘も百篇言えば真実になる」
「証拠を取られなければ何をしてもいい」
「トンカチで頭をぶっ叩け」
「ノイローゼになるまで攻め続けろ」等の文言である。

こういう理解不能な環境に住む者たちが、今日本の中枢に入り込んでいることに、私のような愚民でも寒気を感じずにはいられない。


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日向と日陰

2021年08月14日 | 

8月8日、東京オリンピックの閉会式を終えた。
中国から広まったコロナウィルスによる混乱で、1年延期になったことの影響もあってだろうか。
様々な競技で、思いがけない世代交代ともいえる現象がおきた。
あらゆる場面で、心からの拍手。賞賛。歓声。驚き。感激。が入り乱れた。
心配していたよりもすんなりと時代は変わって行く。

これはスポーツだけではないだろう。
今特に望まれるのは、政界の世代交代である。
そこにも国民が笑顔で応援できるような逸材が、次々と現れて国の舵取りをしてくれることを心待ちにしている。

さて、この宣伝効果抜群のオリンピックでアシックスのマークを(創業者は創価学会員)画面に溢れさせながら、その陰で行われたのは公明党の遠山清彦元財務副大臣に関係する事務所の捜索だ。
既に社長が逮捕されている太陽光発電会社「テクノシステム」に関する貸金業法違反容疑で、東京地検特捜部が4日に捜索を行った。

この会社のCMに、小泉孝太郎氏が起用されていたこともご存じかと思う。
世間では、オリンピックのような大きな話題の陰で、意図的にあまり注目させたくない事案が動くことがあると言われるが、、、さて今回はどうだろう。

さらに今回の東京地検特捜部の動きは、既に10年以上姿を現すことができずにいる池田名誉会長の力が薄れていることが、如実に示された一件であるとも言えないだろうか。

公明党が与党入りしてからは、選挙違反の検挙も急になくなったと元警察官の本に書いてあったが、ようやく何かしらの変化が出てくるかもしれない。

とするならば、勇気ある活動家の方々が牽引してくださった、右派も左派も団体も個人も一緒になり、熱を帯びた反創価学会運動が盛り上がりを見せたのは10年ほど前になるが、そろそろまた波がやって来るのではないかと私は勝手に思っている。
今度こそファイナルとなり、国民が存在を望まないどす黒い集団を一掃できることをただただ願うのみである。

【主張】議員事務所捜索 公明は説明責任を果たせ - 産経ニュース (sankei.com)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/292944


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