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霧島道路ウォーキング

2006年11月21日 | 2006年歩き日記
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 先週、雨の日に訪れた霧島道を歩こうと土日の何れかに歩く予定であったが、生憎の雨で歩けなかった。天気予報を見ると13,14日が晴れでそれ以降は雨の確立が高い。

 期限付きの紅葉、今週中が限度と思い、14日に有休をとり歩いた。紅葉のピークを過ぎ落葉樹が多かったが、あちこち紅葉があり、まずまず楽しめた。当初、マップのD地点を起点とする計画であったが、家内同伴で、高千穂河原で自然観察しながら待つと言うので、高千穂河原を起点とした。

 紅葉を鑑賞、撮影しながら歩いた。美しい紅葉だが、曇り空で期待した鮮やかな紅葉ではない。紅葉樹の下、横、接近、と角度を変え撮影した。ファインダーから覗くと紅葉の美しさが一段と冴える。



 高千穂河原から湯之野温泉までは、下りで快適に歩ける。ここから水くみ場までは登りだ。ここから渓谷の両側に拡がる紅葉は素晴らしいのだが、既に最盛期を過ぎ、紅葉は見られなかった。

 水くみ場は、沢山の人がポリタンクを持参し水くみで混み合っていた。残念ながら水くみ場の画像が行方不明になり、今回掲載できなかった。次回、登山の折、撮影したい。



 水くみ場からマップD地点までは下りで快適に歩ける。曇り空でクッキリとは見えないが錦江湾と桜島も見える。道路沿いは温泉宿やペンションがある。また千里ヶ滝があり時間があれば立ち寄りたい景勝地だ。

 歩いていると高い法面の頂上に赤い紅葉した大木が目に飛び込んできた。ズームで引っ張り撮影。D地点から高千穂河原までは登りだ、急な登りもある。標識に河原まで5kmと書いてある。

 こもれ日の漏れる中を歩く、素敵な風景に気分最高だ。高千穂河原が近づくにつれ、曇り空から青空に変わり、冷え冷えした空気も和み、汗ばんできた。

 終点近くで晴れ間とは、それを見上げ「もっと早く晴れてよ」と羨んだ。サクサクと道路沿いの落ち葉の気持ちよい感触を味わいながら歩いた。



 高千穂河原に12時に着いた。空は青空、高千穂峰がクッキリ鮮やかに見える、木陰で昼食、木陰でじっとしていると冷えてくる。家内は、「寒い」を連発する。

 昼食は熱いカップラーメンとおにぎりだ。カップラーメンが体を温めてくれる。食後のコーヒーを飲み、同行したナンシーとレットの撮影後、13時30分帰路に着く。総歩行距離15.1km、4時間の半日であった。







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