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「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

日経が安倍政権に厳しい論調に転換)加計計画認識、理事長と面会時 山本地方創生相

2017-07-29 10:02:50 | 日記
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とする日経新聞も加計問題をはじめする安倍政権に厳しい論調となってきました。

日経新聞は経済専門紙として一般紙とは一線を画しているとはいえ、300万部(電子版含む)を超えるサラリーマン層に読まれているだけに、日経の論調が安倍政権の命運の最後のキャスティングボード*を握っている可能性がでてきました。

*キャスティングボード)1972年7月の田中角栄と福田赳夫とが後継争いしたいわゆる“角福戦争”時に中曽根康弘氏(99歳)が少数派閥ながらキャスティングボートを握ったことで知られています。田中派からの5億円と福田派からの2億円の合計7億円の両取りし、「風見鶏」の本領を発揮したとのこと(150万部のベストセラー「日本をダメにした九人の政治家」 浜田幸一(7月25日の閉会中審査で議長をつとめた衆議院予算委員長の浜田靖一氏の父) 1993年 講談社 (P76-77) )。日経はキャスティングボードを握れるだろうか。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-08-02 16:51:38
無理が通れば、道理が引っ込む。
先人による、余りにも有名な言葉です。
道理を理論整然と説いたのが前川氏。無理を承知で安倍さんが、説明すれば、国民の納得する説明が出来ない。
誰がどう見ても、こういう経緯でした。
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