できる男の国際感覚と教養に役立つマダム・ホーのブログ

国際派ミリオネアのマダム・ホーが指南するグローバルなビジネスパーソンのためのブログ

アメリカのハロウィーン

2007年10月31日 | ミリオネア
Halloween

皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

12月1日のセミナーと親睦会のお知らせしたところ、お陰さまで親睦会はあと2名さまとなりました。

マダム・ホー日本事務所主催の今年最後のセミナーと親睦会へのお申し込みはお早めに。

お申し込みは公式サイトの「セミナー・イベント」からどうぞ。
⇒ www.madamho.com

さて、日本では今日がハロウィーンですね。
ずいぶん、日本でも定着したようです。

マダム・ホーはいつも、出張で留守にする時は、前後に必ず母親のお墓参りをします。

マダムの母親が眠る霊園は、ロサンジェルスでも富裕層が永眠しています。ロサンジェルスのダウンタウンから港までを見渡せ、霊園内はきれいな公園のようです。

クリスマスやイースター、バレンタインデー、母の日、父の日などには、遺族がきれいに飾り付けをしますが、最近は、このようにハロウィーンのデコレーションをする家族も増えてきました。

日本の墓地と比較すると、欧米の霊園は一般的に明るいイメージです。

マダムが一番印象に残っているのが、昔の映画「小さな恋のメロディー」で主役のマーク・レスターとトレーシー・ハイドがデートをするイギリスの墓地です。

さて、明日のハロウィーンにはパーティーなどにご招待を受けましたが、あいにくマダムは仕事です。国際企業の仕事なので、アメリカの行事は関係ないようです・・・


© Copyright by Madam Ho. All rights reserved.

☆。.:*:・’゜☆。.:*

【セミナーのおしらせ】

日時: 12月1日(土曜日) 11時45分から午後1時45分まで
場所: 東京都内(お申し込み時にご案内いたします)
参加費: 1万8900円(税、軽食、資料込み)
お申し込み方法: 公式ホームページの「セミナー・イベント」からお申し込みください
http://www.madamho.com


【親睦会のおしらせ】

あと、2名様!

テーブルを囲んで、マダム・ホーと楽しく歓談する場を設けました。
セミナーの内容でも、ライフスタイルでも、何でもマダム・ホーにお気軽にご質問くださいね。

日時: 12月1日(土曜日) 午後2時から午後4時まで
場所: セミナー会場内の別室
定員: セミナー参加者の中から10名様限定(先着順)
参加費: 4200円(税、ドリンク、手土産込み)
お申し込み方法: 公式ホームページの「セミナー・イベント」からお申し込みください
http://www.madamho.com


参加者のみなさまのご感想はこちら
http://www.madamho.net/c-491.html


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族の絆

2007年10月20日 | ミリオネア
エバン・オールマイティーでみる家族の絆



皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

12月1日のセミナーと親睦会のお知らせしたところ、お陰さまで親睦会はあと4名さまとなりました。

マダム・ホー日本事務所主催の今年最後のセミナーと親睦会へのお申し込みはお早めに。

お申し込みは公式サイトの「セミナー・イベント」からどうぞ。
⇒ www.madamho.com

さて、ここ数年、日本では「絆」と言う言葉が流行語の一つとして、本のタイトルや会話の中にでてくるような印象を受けます。

この「絆」の解釈について、興味深い日米の文化的な差があるように感じます。

先日、日本からロサンジェルスへ帰るフライトで見た「エバン・オールマイティー」は、いつも「笑いのパワー」を説いているマダム・ホーおすすめのコメディーです。

この映画の中のワンシーンで「絆」について、マダムがずっとさがしていた定義が述べられていました。

「神さま」を演じているモーガン・フリーマンが主人公の妻に次のように言いました。

「家族の絆」を祈る時、神は「家庭的なぬくもり」を与えてくれるのではなく、それをキミ達自身が造る「チャンス」を与えるのだよ。

「勇気を」と祈る時、神は勇気を与えるのではなく「勇気を身につけるチャンス」を与える
そうです。

もしかすると日本人の多くは、神仏に「私に愛を」、「勇気を」、「我が家に家族の絆を」を祈る時、それらを受動的に与えてもらえると考えているのかも知れません。

「家族の絆」と言いながら、自分からでなく親や兄弟に「絆」を感じる行動を期待している人がいると思います。

このように依存心が強い人は、何か問題(クライシス)がおこると、家族がお互いをののしりあったり、バラバラになる可能性があります。

逆に、クライシスこそ、自分自身の行動によって家族の絆を「自分でつかみ取るチャンス」と、能動的に考えている自立心がある人もいるような気がしてきました。

チャンスがくるのを待っている受身の人生より、チャンスを自分からさがしに行く人生。

あなたなら、どちらを選びますか?

© Copyright by Madam Ho. All rights reserved.

☆。.:*:・’゜☆。.:*


参加者のみなさまのご感想はこちら
http://www.madamho.net/c-491.html

日時: 12月1日(土曜日) 11時45分から午後1時45分まで
場所: 東京都内(お申し込み時にご案内いたします)
参加費: 1万8900円(税、軽食、資料込み)
お申し込み方法: 公式ホームページの「セミナー・イベント」からお申し込みください
http://www.madamho.com


【親睦会のおしらせ】

あと、4名様!

テーブルを囲んで、マダム・ホーと楽しく歓談する場を設けました。
セミナーの内容でも、ライフスタイルでも、何でもマダム・ホーにお気軽にご質問くださいね。

日時: 12月1日(土曜日) 午後2時から午後4時まで
場所: セミナー会場内の別室
定員: セミナー参加者の中から10名様限定(先着順)
参加費: 4200円(税、ドリンク、手土産込み)
お申し込み方法: 公式ホームページの「セミナー・イベント」からお申し込みください
http://www.madamho.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月1日のセミナーと親睦会のお知らせ

2007年10月18日 | ミリオネア
10月6日セミナーのお花

皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

今週のメルマガでお知らせしたように12月1日(土曜日)にマダム・ホーのセミナー「ハピネス・パーティー」を行ないます。

今年最後のセミナーです。

今月に初めて企画したセミナー後の「親睦会」が好評でしたので、12月もセミナー後行ないます。

「親睦会」のほうは定員10名様です。
お陰さまですでに、4名様よりお申し込みをいただいております。
あと、6名様です。

マダム・ホーのセミナーにご参加下さるかたがたは、どなたも意識レベルが高く、がんばっている素敵な人々です。

同じ目的意識を持った方々がお友達になったりする「出会いの場」でもあります。

どうぞ、この機会に、ご参加ください。
お申し込みは公式サイトの「セミナー・イベント」からどうぞ。
⇒ www.madamho.com

著書に書いたように、若い時「エビタイ式」の無料投資セミナーへ行って、会場の雰囲気やサクラにつられて気がつくと高価な教材を100万円分も買っていた苦い経験を持っています。(笑)

だから、(有限会社)マダム・ホー日本事務所が主催するセミナーでは、物品販売や勧誘行為をしませんので、どうぞ、安心してお越しください。

© Copyright by Madam Ho. All rights reserved.

☆。.:*:・’゜☆。.:*


参加者のみなさまのご感想はこちら
http://www.madamho.net/c-491.html

日時: 12月1日(土曜日) 11時45分から午後1時45分まで
場所: 東京都内(お申し込み時にご案内いたします)
参加費: 1万8900円(税、軽食、資料込み)
お申し込み方法: 公式ホームページの「セミナー・イベント」からお申し込みください
http://www.madamho.com


【親睦会のおしらせ】

テーブルを囲んで、マダム・ホーと楽しく歓談する場を設けました。
セミナーの内容でも、ライフスタイルでも、何でもマダム・ホーにお気軽にご質問くださいね。

日時: 12月1日(土曜日) 午後2時から午後4時まで
場所: セミナー会場内の別室
定員: セミナー参加者の中から10名様限定(先着順)
参加費: 4200円(税、ドリンク、手土産込み)
お申し込み方法: 公式ホームページの「セミナー・イベント」からお申し込みください
http://www.madamho.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイムマネジメントで人生が豊かに

2007年10月16日 | ミリオネア



皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

日本も徐々に秋らしくなってきました。
もう10月中旬になりますと書店では、来年のカレンダーや手帳が発売になっています。

忙しい成功者ほど時間の管理が上手。
逆に、いつも「忙しい、忙しい」と言う人は、実際にはたいしたことをしていません。

タイム・マネージメント(時間管理)の強い味方が手帳とカレンダー。

ちょっとしたことでも、習慣と言うのは恐ろしいと思うことがあります。

具体的には月曜始まりか日曜始まりか?
アメリカ生活が長いマダムは日曜日から始まるカレンダーと手帳に慣れています。

以前、パリでとてもおしゃれなカレンダーをみつけて買ったのですが、そのカレンダーは月曜始まりでした。

右脳派でものごとをビジュアルに考えるマダムは、時計やクルマのインパネはデジタルよりアナログの針の角度で時間や速度を感じとります。

電話のプッシュボタンも電話番号ではなく、指の動きで覚えています。

カレンダーも同様に、日付の数字をみているというより空間的な位置で覚えているので、フランスで買ってきた月曜始まりのカレンダーでは、感覚が狂ってアポをまちがった日にちに書き込んでしまったという失敗がありました。

それ以来、カレンダーは必ず日曜始まりです。

アメリカにいると日本の祭日や連休がわからないので、昨年は日本で手帳を買いました。

手帳には個人の好みが明らかにでます。
だから、手帳コーナーには色、スタイル、サイズ等ものすごい種類があり、圧倒されてしまいます。

マダムにとって理想の手帳は日曜始めの月間カレンダーに日曜始めの週ごとのバーティカルがあり、できるだけ薄型です。メモ取りは別のメモ帳を使うので、メモの部分は不要です。

昨年、日本で買ってきた手帳は月間カレンダーが日曜始まりだったのですが、バーティカルは月曜始まりだったので、使いづらくて数週間で挫折してしまいました。

そのため、いつも持ち歩くのは薄型月間カレンダーにしました。
アメリカの税理士の先生に教わって、デスクには立派なバーティカルタイプを置き、日記的にその日1日のビジネス活動を書き込みます。

そして、著書や講演会用のアイデアを書き込むメモ帳は10月6日の親睦会で参加者の皆様に差し上げたモールスキンの手帳です。




モールスキンは本来イタリア製で、アインシュタインやピカソなど世界の偉人がアイデアを書き込んだ手帳だそうです。確かにゴムがついているので、カバンやポケットの中でページがぐちゃぐちゃにならず、使っていて気持ちが良いと思います。

欧米では、学校が9月に始まるので、それにあわせて「9月始め」というタイプの手帳もありますよ。

来年用に買った高橋書店のリベルデュオ。(商品番号267)
267 リベルデュオ 7
きれいな水色が気に入っています。

© 2007 Madam Ho. All Rights Reserved.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒーローの品格

2007年10月15日 | ミリオネア





皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

日本では、「国家の品格」以来、「品格ブーム」のようですね。
女性の品格
会社の品格
男の品格

マダム・ホーが提唱する「お金の品格」

そして、ここ数日の日本では「格闘技の品格」が話題です。

今まで、ボクシングをテーマにしたハリウッド映画で印象に残っているのが「ロッキー」と「シンデレラマン」でした。

どちらも、観客に夢と希望とボクサーのひたむきな姿勢を印象づけました。

また、小さな少年達に「戦うヒーロー」として大きな影響力を与えます。

格闘技がスポーツになるためには、「フェア」、「ルールを守る」、「アスリートの誇りと品位」があると思います。

プロスポーツの場合は、興行性があってお金儲けの手段ですが、それでも「紳士的」でなければならないと思います。

「手段を選ばず、とにかく勝てば良い」というのは、「手段を選ばず、とにかくお金儲けをすれば良い」と同じです。そのようにして手に入れた財、地位、権力は長続きしないと思います。

企業の社長、政治家、チャンピオンなど手段を選ばずに地位を手にした人は、「尊敬されない」のです。


© 2007 Madam Ho. All Rights Reserved.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月11日の講演会のお知らせ

2007年10月08日 | ミリオネア



皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

10月6日(土曜日)のセミナーにお越し下さりありがとうございました。

今回は初めて「親睦会」を企画し、皆様にご満足いただけたこと、スタッフ一同喜んでおります。

この3連休に皆様からメールもいただき、感謝しております。

さて、来たる10月11日(木曜日)に東京四谷でマダム・ホーの講演会が行なわれます。

いつものサロン形式のセミナーではなく、今回は「お話会」ですが入場料が2000円です。

「マダム・ホーの話を聞いてみたい」とご希望のかたは、ぜひ、この機会に実物のマダム・ホーに触れてみて下さい。

海外生活が豊富で国際的なマダムは、楽しいトピックの話が上手です。
今回はダイヤモンド社からの本の韓国語版出版を記念した講演会です。
講演会の後にはサイン会もあります。

ぜひ、おいでくださいね。

日時: 10月11日(木曜日) 
午後6時開場
午後6時半から8時半 講演
8時半から9時 サイン会

場所: エイトスター 2階 多目的ホール「スペース天夢」
(東京 JR四谷駅から 徒歩3分ほど)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-11-11
TEL 03-3359-0303 FAX 03-3359-0306
地図はこちら ⇒ http://www.eightstar.co.jp/MainFrames.cfm?ID=Lec1

定員: 120名(予約不要)

入場料: 2000円

少しでも多くのかたがたにお越しいただけることを楽しみにしております。


© 2007 Madam Ho. All Rights Reserved.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MBAがなくても成功する力

2007年10月05日 | ミリオネア

ウィル・スミス出演「幸せのちから」DVD


「幸せのちから」日本語翻訳本

皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

マダムは日本へ発ちました。土曜日のセミナーで皆様とお目にかかるのを、とても楽しみにしています。

さて、昨年11月にアメリカで放映され人気を博した「Pursuit of Happyness (邦題:幸せのちから)」は著者クリス・ガードナー氏の実話です。

偶然、日曜日の朝、CNBCテレビのインタビューに出演していた著者を見て、すぐに映画を見に行きました。

黒人俳優のウィル・スミス氏が好演していましたね。

実は、このストーリーに感動したマダムは、著者に会いに行ったのです。

お会いして、もっと感動しました。

なぜなら、先日のブログのテーマが「14歳の時にできること」でしたら、このクリス・ガードナー氏は「5歳の時に」心に誓ったことを実現したのです。

それは、「ボクが大人になったら、絶対に子供を見捨てない」でした。

今の社会は個人のプライバシーや生き方を尊重してくれますが、昭和の時代は非常に偏見が強い時代でした(これを秩序と呼ぶ人もいます)

未婚の母親から生まれた子供は「私生児」、シングルマザーの子供は「ててなし子」と呼ばれました。

クリス・ガードナー氏は代々貧しい黒人家庭に生まれ、子供の時に父親が妻と彼を見捨てました。その後、母親は再婚したのですが、新しい父親とうまがあわず家を飛び出したそうです。

当時、5歳だった彼は「ボクに子供ができたら、絶対に子供を見捨てない、ててなし子にしない」と誓いました。

だから映画の中で、何度も子供が足手まといになっても、決して子供を手放さなかったのです。(実際はまだ1歳の赤ん坊だったそうです)

すごいですよね。

子供の時に心に誓ったこと、たとえ小さなことでも、それをずっと守り抜く力が幸せを引き寄せると思います。

余談ですが、映画ではディーンウィッターレイノルズ証券で無償インターンをしたところで終わっていますが、実際はそのあとベアスターンズ証券へ移籍したそうです。

そのきっかけのエピソードもおもしろく、ベアスターンズ証券入社直後、彼の内線に当時の会長が電話をかけてきました。

わが社にはMBAは不要だ。貧乏でもがんばっている情熱を持った人間がほしい。キミこそ私が求める人材だ。がんばりたまえ」のようなウェルカム・メッセージをわざわざ伝えてくれたそうです。

それ以来、「ベアスターンズ証券(BS)っていい企業風土を持っているよね」とマダムは言っています。


継続は力なり


© 2007 Madam Ho. All Rights Reserved.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14歳のキミへ

2007年10月02日 | ミリオネア


皆様、こんにちは。
マダム・ホーの一番弟子のフィフィです。

おかげさまで、今週 10月6日土曜日のセミナー受付を終了しました!

3連休なのにご遠方からお申し込み下さったかたがた。
ご主人様のご協力を得て参加下さるご夫婦の愛情。
また、親睦会参加のウェイティングのかたのために対応して下さった老舗ホテルマンのみなさま。

心よりお礼申し上げます。

さて、9月30日のブログではマダム・ホーが今までの人生で心から願った海外留学の夢が実現した感謝と喜びの気持ちで毎日過ごしていることが富を生むと申しました。

ひとつご了承いただきたいのは、決してすべての人に海外留学を勧めているわけではない、ということです。

紫微斗数、手相などによると、旅行運が良くふるさとを離れるほうが良い人生の人もいれば、逆に、ふるさとにいるほうが良い人生の人もいます。

故郷にいても都会や外国へでても、大切なのは「オープンマインド」です。

今日のトピックは、感受性が強い思春期の夢についてです。

マダム・ホーがアメリカ留学を決意して、ハンガーストライキや茶番劇で親を説得したのが14歳のころ。

一般人のマダムと比較するのがまちがっていますが、世界一の大富豪のビル・ゲイツ氏は14歳の時に「人類の将来のために自分は何ができるのだろう?」と考えたそうです。

また、世界第2位の大富豪のウォーレン・バフェット氏は、11歳で初めて株を買い、14歳で初めて不動産を買ったそうです。

ウィットに富んだバフェット氏は「なぜ、もっと早くにしなかったんだろうね?」と言っていました。(CNBCテレビ制作番組より)

14歳や思春期には肉体的に身体中のホルモン分泌が全開になります。
人間のホルモンって約80種類ほどあり、そのうち性ホルモンは17種類だそうです。 性ホルモン以外のホルモンって、感情をコントロールするアドレナリンや、消化を助けるもの、成長ホルモンなど生命維持にかかせないものです。

これらが一斉に体内で分泌されるので、肉体的にも、感情的にも自分で自分をコントロールできない状態が思春期だと思います。

一方、14歳の時は社会や親に守られているので、好きなことに打ち込める時だとも思います。

この時に見たり感じたりしたことが、その後の人生や進路に大きな影響を及ぼします。

たぶん、親や大人がすべき事は、いろいろなものを見たり、聞いたり、感じたりする機会を与えることではないでしょうか?

親の体験談もそのひとつです。

もし、家族旅行へ連れていくのなら、高級リゾートもよいですが、個人的には貧しい第3国の恵まれない子供たちを見せるほうが良いと思います。

途上国の駐在もいいと思います。

マダム・ホーの著書にありますが、東南アジアの華僑達は、子供の頃から「奉公人」として住み込みで働いている同じ年の子供と一緒に育ちます。

先進国の日本やアメリカの子供たちが当たり前に思っている衣食住、学校、医療などに対して「感謝」を持つことが大切です。

日本では今月から「医龍パート2」が放映されるそうですね。
主人公も、「国境なき医師団」に参加して、第3国で医療活動をしていました。


© 2007 Madam Ho. All Rights Reserved.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする