駅に到着すると、なんと雨がやんでしまっていました
そしてそこにはカメラをもったファンの人がいっぱいいました。
私たち一家もそこに混じって、鉄橋がきれいに見える撮影ポイントへ移動しました。
そこから見る鉄橋は本当にきれいで、誇らしく立っているように見えました
真っ赤な鉄橋と、紅葉した山、そしておだやかな海が一度に見えて感動的な景色でした。
そこで待つこと約20分、駅に放送が流れて、トンネルから列車が・・・
みんなベストショットを求めて、シャッターをきっていました。
ママもにわか鉄道ファンになって、携帯カメラで撮影しました
そのころから雨がまた降り出してきました
撮影もすんで満足した私たちは駅へもどり、列車に乗って香住駅まで戻りました。
ところが、待っても待っても大阪まで帰る特急が来ない
おかしいなーと思ってたら、構内放送が流れました。
『強風のため、列車が餘部鉄橋を渡れず遅れております』
そう、私たちが去った後、天気が急激に変わって大雨と強風が・・・
どうやら、朝願っていた奇跡は起こっていたようです
15分遅れで到着した特急『はまかぜ』に乗って、私たちは一路大阪へ。
4時間近くの乗車でしたが、グリーン車のゆったりシートでレイものびのび。
機嫌よく遊んで食べて、到着の直前にねんねして、無事に大阪に着きました。
こうして、初めての家族旅行は無事に終了
さすがに疲れて3人ともいつもより早く眠ってしまいました
そしてそこにはカメラをもったファンの人がいっぱいいました。
私たち一家もそこに混じって、鉄橋がきれいに見える撮影ポイントへ移動しました。
そこから見る鉄橋は本当にきれいで、誇らしく立っているように見えました
真っ赤な鉄橋と、紅葉した山、そしておだやかな海が一度に見えて感動的な景色でした。
そこで待つこと約20分、駅に放送が流れて、トンネルから列車が・・・
みんなベストショットを求めて、シャッターをきっていました。
ママもにわか鉄道ファンになって、携帯カメラで撮影しました
そのころから雨がまた降り出してきました
撮影もすんで満足した私たちは駅へもどり、列車に乗って香住駅まで戻りました。
ところが、待っても待っても大阪まで帰る特急が来ない
おかしいなーと思ってたら、構内放送が流れました。
『強風のため、列車が餘部鉄橋を渡れず遅れております』
そう、私たちが去った後、天気が急激に変わって大雨と強風が・・・
どうやら、朝願っていた奇跡は起こっていたようです
15分遅れで到着した特急『はまかぜ』に乗って、私たちは一路大阪へ。
4時間近くの乗車でしたが、グリーン車のゆったりシートでレイものびのび。
機嫌よく遊んで食べて、到着の直前にねんねして、無事に大阪に着きました。
こうして、初めての家族旅行は無事に終了
さすがに疲れて3人ともいつもより早く眠ってしまいました
朝起きたらやっぱり雨、雨、雨
ちょっとブルーになったパパとママでしたが、奇跡を信じることに。
宿を出ると、少し雨は小降りに。
餘部まで向かう列車の時間まで2時間ほどあったので、
ちょっとお土産を買って、駅前の『さとの湯』で休憩することにしました。
いよいよ列車の時間、鉄道ファン(マニアと呼ぶと怒るので)のパパはもうウキウキ
乗ったのはディーゼル車でしたが、発車するまで乗ったり降りたり。
席を確保したら、降りて外から眺めて
戻ってきたなーと思ったら、今度はカメラを持って外へ
その間にレイはすっかり眠くなってしまったみたいで、発車してまもなくねんねしてしまいました
レイがねんねしてからもパパのウキウキは上昇する一方。
途中の駅で反対方向へ行くディーゼル車が来るとわかれば、カメラを握って外へ
そんなことを繰り返しながら餘部駅へ向かいます
ところが、途中の香住駅で、そんなパパに悲劇が・・・
駅に100人ほどのツアー客らしい団体が並んでいたんです。
「こんなとこにツアーでくるなよ・・・」
って、ぼそっと言ったパパの悲しそうな顔、なんかかわいそうになりました
ママもつられて、なんとなくウキウキ気分が下降しかけてきた頃、いよいよ鉄橋に近づいてきました。
そして、トンネルを抜けるとそこはもう鉄橋の上でした
突然まわりの木々が消えて、遠くの山と日本海が見えるだけ。
空中を列車がゆっくりと走っているような、そんな気分にさせてくれました。
まわりからも歓声が聞こえ、カメラの音が。
そして列車は餘部駅へ到着しました。 つづく
ちょっとブルーになったパパとママでしたが、奇跡を信じることに。
宿を出ると、少し雨は小降りに。
餘部まで向かう列車の時間まで2時間ほどあったので、
ちょっとお土産を買って、駅前の『さとの湯』で休憩することにしました。
いよいよ列車の時間、鉄道ファン(マニアと呼ぶと怒るので)のパパはもうウキウキ
乗ったのはディーゼル車でしたが、発車するまで乗ったり降りたり。
席を確保したら、降りて外から眺めて
戻ってきたなーと思ったら、今度はカメラを持って外へ
その間にレイはすっかり眠くなってしまったみたいで、発車してまもなくねんねしてしまいました
レイがねんねしてからもパパのウキウキは上昇する一方。
途中の駅で反対方向へ行くディーゼル車が来るとわかれば、カメラを握って外へ
そんなことを繰り返しながら餘部駅へ向かいます
ところが、途中の香住駅で、そんなパパに悲劇が・・・
駅に100人ほどのツアー客らしい団体が並んでいたんです。
「こんなとこにツアーでくるなよ・・・」
って、ぼそっと言ったパパの悲しそうな顔、なんかかわいそうになりました
ママもつられて、なんとなくウキウキ気分が下降しかけてきた頃、いよいよ鉄橋に近づいてきました。
そして、トンネルを抜けるとそこはもう鉄橋の上でした
突然まわりの木々が消えて、遠くの山と日本海が見えるだけ。
空中を列車がゆっくりと走っているような、そんな気分にさせてくれました。
まわりからも歓声が聞こえ、カメラの音が。
そして列車は餘部駅へ到着しました。 つづく