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ヤマハのSEROWが新しい相棒!
 



2017.10.09 AM7:00~PM18:30  走行距離540km

南信州遠山郷 下栗の里
本当に山の中の集落で今ではすっかり有名になった観光スポット。。。
この観光スポットの目玉は、この急傾斜地に建つ民家と九十九折れの道・・・くねくね


新東名の藤枝PAで少し休憩

今日のコースは秋葉街道(R152)の浜松から茅野までの区間を絡めたツーリング
街道から少し外れるが下栗の里と、しらびそ高原(標高1980m)に訪れるのも目的の一つ。
距離にして500キロ以上の日帰りロングツーリングだ。
先ずは三島から浜松まで高速で一気に移動して秋葉街道を北上する。


船明ダム
ダム湖沿いを気持ちよく北上する


秋葉ダム


天竜川に架かる橋
ルート全般交通量がそれ程多くなくそこそこ快適に走れるが
コーナー途中のギャップに要注意で何度か軽く横っ飛びして肝を冷やす。
XSR900、足回りがもう少しだけしっとりしていれば走りやすい気がする。


道を間違えた!
R152は地図で見ると青崩峠で道が寸断されている。
崩落が激しくて道を通すことが出来なかったみたい。
で、間違えて青崩に向かう林道を上ってしまった・・・最終的にはダートになってこれはおかしい!って
基本地図を持たないでツーリングする派なのでこういうことが起きるw
ルートを頭にいれたつもりだったけどな~兵越峠へのルートと勘違いしたようだ
で、引き返して修正!

事前予習で地図を見るのだがルートのイメージと距離感が合わなかったりすることがある。そう、標高差だ!
山間のルートはとんでもない標高差だったりするから、地図上の距離と現場でのイメージが合わない場合がある。


今日の目的地のひとつである下栗の里


無料駐車場なのだが地元のじいちゃんたちが交通整理をしている
ここからが20分程度歩くと下栗の里を見下ろすことが出来るビュースポットがある。
思ったより歩かされた。


ビュースポットからの下栗の里 日本のチロルと呼ばれているが僕はチロルを知らない・・・チョコ?w
晴れていればいい写真が撮れそう





う~ん、何故こんなところに住んでいるのだろうw
チロルが分からないまま僕は下栗の里をあとにした・・・・


当分秋葉街道からは外れるが、下栗の里からしらびそ高原を目指す
北上するに従って青空が見えるようになった。





左奥に見える稜線は光岳だろうか?


しらびそ高原(標高1980m)に到着~



レストハウスで昼食
そうそう、バイクの運転は思いのほか腹が減る。バッグの中には補給職を入れてある


しらびそ高原からの景色
南アルプスの聖岳は雲の中


ガスの無い日にもう一度見たい景色だった

しらびそ高原からは結構な激下り。秋葉街道に復帰するはずが道をロストして迷った挙句に
飯田市街まで下ってから相当な遠回りして大鹿村を目指してなんとかR152に復帰!
R152は国道とは思えないほど狭くて所謂【酷道】ってやつだよ。。。
永遠山の中を走っているイメージでとにかく途中寸断される不通区間がいやらしい。


幾つもの峠を超えて高遠まで来るとほっとした。
あとは杖突峠を下れば中央自動車道でバビューンっと帰るだけ!
念願の秋葉街道は思いのほかハードであった。



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