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交響曲第55番 変ホ長調 "校長先生"

2010年09月23日 23時00分12秒 | ハイドンの楽しみ 交響曲全曲を聴く
第1楽章 5:32 アレグロ ディ モルト

弦による4連音で始まります。
割となじみやすい軽快な主題。ちょっと忙しい目の展開部。
途中で少し短調になったりしながら、雰囲気がなんかのんびりして気分がいい感じ。ところが2:55辺りで急に騒がしくなり、もとののんびりした感じに戻ることなく終わってしまいます。


第2楽章 5:59 Adagio ma semplicemente

密やかに始まる、緩徐楽章。そして割りとメロディアス。
しかし、突然1:36あたりでトッティで主題に応答するのを何回か繰り返すようになります。そして、何回か答えてを繰り返して、元の静かな緩徐楽章に戻り終わります。


第3楽章 4:39 メヌエット

これおもわかりやすいメヌエットのテーマです。
割りとゆったりとしたメヌエットですね。これは踊れそうです。
トリオの部分もゆったりとしたもの。
分かりやすいまま終了です。


第4楽章 4:30 フィナーレ プレスト

古典音楽のフィナーレですね。
優雅で軽快。
軽やかに静かに始まります。
しかし、1:30ごろから結構はっきりとした急いだ感じに変わります。
でも優雅な感じは最後までわすれず。。。
最後の終わり方が唐突なのがちょっとよくわかりませんが。。。


分かりやすいいい曲だと思います。
ハイドンのいい面が出た曲ですね。


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