マック マッハワン

  ネコと暮らすマック野郎のデジカメ、オーディオ、音楽などの趣味ブログ

SONY MDR-7520

2011年06月05日 | ヘッドホン





SONY MDR-Z1000 の勝手にブログ応援団長としては、
屈指の出来だと世界の中心で、イイとさけんでいます。
なので、ちょっとした使命感と自慢を兼ねて MDR-7520 をレビューします。


SONY MDR-7520

MDR-7520 は、MDR-Z1000 の海外モデルで、
よく知られている MDR-CD900ST と MDR-7506 の関係に相当する。
赤ラインの MDR-Z1000 に対し、“青ライン” “青帯” などと呼ばれることになるだろう。

サマリウムコバルトとネオジムといったドライバーの違いによる
差違をあれこれ言うのは今回の場合当てはまりません。
音質は MDR-Z1000 と一緒です。機会があれば、
バーンインを含め1,200時間以上鳴らし込んだ時点で話そうと思います。





2011年1月13日、アナハイムで開催された世界最大規模の楽器&音楽機材のイベント
Winter NAMM SHOW 2011 で、デビューを飾った MDR-7520。

ほどなくして米国のサイト SONY For Professionals に詳しい情報がアップされていました。





Amazon.com で購入。販売元は、Adorama Camera。
価格は、396ドル。注文確定時のレートで、
本体: 33,344円、送料: 6,884円、総額: 40,228円でした。

5月31日に注文し、6月3日に到着。3日(69時間)で届くとは驚き。
UPSジャパンの業務委託先であるヤマト運輸が配達してくれました。
受け取り時に消費税800円を支払いました。


ちなみに、発売から半年が経った MDR-Z1000 の現在の価格は、
アマゾンで 39,700円、Japan Import として販売している Amazon.com で 549ドル、
サウンドハウスお得意の直輸入品が 35,200円 となっている。MDR-7520 の取り扱いはまだ。





カメラ・ビデオ系で有名な B&H でも販売価格を確認しましたが396ドルでした。
Amazon.com で検索すると「In Stock. Ships from and sold by Adorama Camera.」
となっていましたので、流れ的にアドラマを選びました。













7506 などと同じ青箱にクリアパッケージ。









付属品はキャリングポーチのみ。





黒いスライドアジャスターとハンガーが 7520 の特徴です。
スペックは Z1000 と共通です。





7520 はカールタイプのケーブルが採用されています。
1.2m のショートケーブルは付属しません。





プラグは Z1000 と一緒です。





平織りのメッシュフィルターは、とても薄く目が粗い。
ご自慢の液晶ポリマーフィルム振動板見せ見せ大作戦といった様相だ。
Z1000 は畳織りっぽい感じなので光にかざしても振動板は見えない。
ここまでガッツリ “中” が見える機種も珍しい。意外でした。





Z1000 同様、生産国はタイです。





黒いスライドアジャスターとハンガーは、素材の質感を活かしたマット仕上げ。
青ラインでどうにか絵的バランスを保っているが、
これを剥すとロゴ以外真っ黒になり、味も素っ気もない。











SONY MDR-7520 セカンドスタッフ・クリエイティブサウンド・ストア


関連記事: SONY MDR-Z1000



















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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (plto)
2011-06-20 14:06:59
はじめまして。

MDR-7520! Z1000は、私も好きでしてその海外版には興味がありました。
サウンドハウスで取り扱ってくれたら、買おうと思っていましたが、
待ちきれずに、SRH940を買ってしまいました。

>音質は MDR-Z1000と一緒です。
実は、違うことを期待してたんですが一緒でしたか。
カールコードなど、使い勝手の問題になりそうですね。
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