で、KisMAC FAQ を読みながら、MacBook や MacBookPro に搭載された
AirPort Extreme カードが、クラック用のパケットキャプチャーを
正しく行えない事が判明してしまったわけだけど、その部分について
もちっと詳しく書いておくと、、
まず、AirPort や AirPort Extreme カードは、Atheros か Broadcom
どちらかのチップセットを使っている。自分のマシンがどの
チップセットを使っているかは、ターミナルで、
$ioreg -l |grep -i air
とすれば、Atheros ならば Ath,Athr,Atheros などの文字が、
Broadcom なら、BCM, Broadcom などの文字から判別できる。
Atheros ならば、文句無しに使えない。たとえ KisMAC がうまく
動作してるように見えたとしても、永遠にクラックは成功しない。
KisMACが受け取った時点で、クラックに必要なデータが改ざんされて
しまっているからだ。これは、ハードウェアの問題なので、
ソフト側(ドライバ)では解決できないのだろう。。
推測するに、KisMACに限らず、どんなパケットスニッファーを
使おうとも結果は同じだろう。
諦めよう。
Broadcom も多分使えないだろう。でも試してみる価値はある。
このチップセットは、多くのマシンで Bad パケットを通過させて
しまう事が報告されているが。。
ただしPPCマシン(iBookやらPowerBookの事ね)に搭載された
Broadcom のカードは、何故だか分からないが正常に動くらしい。
という事で、少なくとも Atheros を積んだ MacBook や MacBook Pro
ではクラックテストが行えないという事。どうしてもと言うなら、
FAQ 内に度々登場するサードパーティ製のカードやUSBデバイスを
別途購入しなければならないという事だ。
ちなみに、俺の MacBook AirPort Extreme のチップセットは Atheros 5424 だった。
何てこった。。
AirPort Extreme カードが、クラック用のパケットキャプチャーを
正しく行えない事が判明してしまったわけだけど、その部分について
もちっと詳しく書いておくと、、
まず、AirPort や AirPort Extreme カードは、Atheros か Broadcom
どちらかのチップセットを使っている。自分のマシンがどの
チップセットを使っているかは、ターミナルで、
$ioreg -l |grep -i air
とすれば、Atheros ならば Ath,Athr,Atheros などの文字が、
Broadcom なら、BCM, Broadcom などの文字から判別できる。
Atheros ならば、文句無しに使えない。たとえ KisMAC がうまく
動作してるように見えたとしても、永遠にクラックは成功しない。
KisMACが受け取った時点で、クラックに必要なデータが改ざんされて
しまっているからだ。これは、ハードウェアの問題なので、
ソフト側(ドライバ)では解決できないのだろう。。
推測するに、KisMACに限らず、どんなパケットスニッファーを
使おうとも結果は同じだろう。
諦めよう。
Broadcom も多分使えないだろう。でも試してみる価値はある。
このチップセットは、多くのマシンで Bad パケットを通過させて
しまう事が報告されているが。。
ただしPPCマシン(iBookやらPowerBookの事ね)に搭載された
Broadcom のカードは、何故だか分からないが正常に動くらしい。
という事で、少なくとも Atheros を積んだ MacBook や MacBook Pro
ではクラックテストが行えないという事。どうしてもと言うなら、
FAQ 内に度々登場するサードパーティ製のカードやUSBデバイスを
別途購入しなければならないという事だ。
ちなみに、俺の MacBook AirPort Extreme のチップセットは Atheros 5424 だった。
何てこった。。
先人の苦労が忍ばれます。