「夜になるまえに」見ました。

今日は「夜になるまえに」見ました。
内容はキューバの作家レイナイド・アレナスの生涯を、独特の映像美も交え、鮮烈に描く。
20歳で文壇にデビューし、独裁政権下で同性愛者として迫害を受け、小説は発禁処分で自らも投獄。
ニューヨークへ亡命してからはエイズとの闘い…。
（Ａｍａｚｏｎより抜粋）
といった感じの内容です。

この映画はかずろぐさんが紹介していたので、その記事を読んで購入しました。

かずろぐさんの記事→http://blogs.yahoo.co.jp/jkz203/4532130.html


個人的にはまぁ面白かったです。
自伝的内容なので、劇的な展開やどんでん返しなどがある映画ではありませんが、時折挿入される詩の世界は、文学的センスのないおいらでもちょっと感じる部分のある映画でした。

エンターテイメント性はあまりない映画で、見る人間を楽しませようとか感動させようという作りにはなっていませんが、この時代のキューバについて知識がある方には楽しめるかもしれませんね。（あまりいないでしょうけど・・・）

かずろぐさんもコメントで教えてくれた通り、好き嫌いがはっきりしそうな映画なので、特にお勧めはしませんが、「こんな映画もあるんだ。」
ということで憶えておいてＴＶなどでやった場合にでもご覧になってみてはいかがでしょうか？


英語で夜明けはＮｉｇｔｈ　ｆａｌｌｓなんだね～。

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