「フライトプラン」見ました。

今日は「フライトプラン」見ました。
内容は最新鋭のジャンボ旅客機の機内で、女性航空機設計士カイルの6歳の少女が忽然と姿を消した。
最愛の娘を必死で捜索するカイルだが、乗務員にも乗客にも、娘を見たという者は一人いない。
それだけではない。
彼女の痕跡は完全に消し去られ、荷物や航空券はおろか、搭乗記録すら存在しないのだ！
いったい何故…？

容疑者は、400人を越える乗務員と乗客のすべて。
手がかりは、ゼロだが、カイルには娘への限りない愛と、この旅客機のシステムについての豊富な知識があった。
見えざる邪悪な陰謀に立ち向かうため、カイルのたった一人の戦いは始まる。高度１万メートルの《密室》は今、史上最悪の《戦場》と化した！
（goo映画より抜粋）
といった感じの内容です。

個人的にはまぁまぁ面白かったです。
この映画は比較的、飛行機の設計や構造の特徴に矛盾が多いといわれてますが、そんなことはどうでもいいような気がします。

作品を見れば、この作品で言いたいことは、母の子供に対しての愛情かな？って思えるつくりになっています。

果たして自分が正しいのかさえ解らなくなったとき、自分が間違っているのでは？と、心が折れそうになったときに座席の横の窓ガラスと見たときに・・・・・

そして、娘のために、はっきりしない断片的な情報から現在の状況を把握し、最善の行動をとろうとする判断力。
そんな強い母を見たい人にお勧めの映画ですね。

きっと子供がいる人が見るとかなり楽しめる映画では？
おいらも子供がいる立場であったらもっと評価は高いことでしょう。

ラストにとある乗客が言った言葉・・・・・「すごい母親だ！」
その一言にすべてが集約されている映画だと思います。

お子さんがいるお母さんたちはご覧になってみてはいかがでしょうか？
もちろんお父さんもね



おいらは犯人さっぱり解りませんでした。＿|￣|○

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