「太陽がいっぱい」見ました。

「太陽がいっぱい」見ました。
内容は貧乏なアメリカ青年トムは、金持ちの息子フィリップを連れ戻すため、ナポリにやってきた。
フィリップにねたみを覚えたトムは、殺して裕福な生活を手に入れようとする。
そして計画どおり殺害し、自殺に見せかけるが…。
（Ａｍａｚｏｎより抜粋）
といった感じの内容です。

個人的にはまぁまぁ面白かったです。
名作と呼ばれるこの作品ですが、今の時代に見るとおいら的にはこんな感じの評価になっちゃいますね。

いろいろ頭を使っている雰囲気は見えますが、今の時代では１００％に近いぐらい不可能な犯行だし、ラストも冷静に考えるとちょっとありえない気がしますね。（あまりいうとネタバレになるといけないので言えませんけど）

個人的にはアラン・ドロンにそんなに魅力も感じないし、まぁ、普通のサスペンス映画って感じだったかな？

まぁ、なんにしてもオープニングがダメダメですよ。
盲目の人をあんな感じにからかって、杖をお金で買うなんて、あんな悪ふざけをする人間は不幸になっても感情移入できないし、トムも一緒になって悪ふざけ・・・・金持ちにねたみを感じる過程も何もなし・・・・名作なので、好きという人が多いと思いますが、今の時代では・・・・って映画だと思いますよ。


あくまで昔の映画として楽しめばね・・・

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ラストは冷静に考えなければまぁ、ちょっとビックリかな？