手作り味噌ができた。

５月に仕込んだ手作り味噌が、半年の発酵期間を経て
とうとう出来上がりました。

うれしい～～♪

自分で作ってみて、麹の有難さをしみじみと感じましたよ。
日本の食文化は『発酵』の恩恵を受けてるのだなー。
半年前は豆だったのに・・・　　いまや、味噌。（笑）
良い香り。
菌のチカラを目の当たりにした気分。

早速、マイ味噌カップへ。

　　
　　　　　　　　　
ちょっと感動の瞬間です。
まずはシンプルに、そのまま舐めてみました。

うん。味噌だ。

私がキッチンで口もぐもぐさせてると、必ず寄ってくる娘ふたり。（笑）
みんなで味噌を舐め。
嬉しくって、楽しい瞬間でした。（笑）

早速また仕込まなくっちゃ。
味噌は１１月が仕込みどきなのだそうです。
また　やおやさんに大豆を注文しなくちゃね。
麹もね。

 

味噌の写真を見てたら、ほかほかご飯を小さめに握って
味噌おにぎりにして食べたくなってきた。
午前3時。こんな時間に・・・お腹すいてきた。（笑）

子どもの頃、夕飯前に「お腹すいた～」って言うと
母が作ってくれたな～。
うちの母は、そう滅多にお菓子なんて買ってくれなかった。
当時、（もう30年も前のことだけど）
母は生協主催の勉強会などに出かけて行っては
添加物のことなんかを勉強してた。
そして私たち姉妹に教えてくれてた。

当時はなんだかよくわからなかったけど、
今考えると、とても有難い。
母は私たちの食事に気をつけてくれてた。

そのあと、娘は一人暮らしを始めたころから、めちゃめちゃジャンクな食生活になっていくわけだけど・・・・。（ごめんなさい）
２０代後半から、少しずつ戻っていくわけだ。
妙に煮物とかが恋しくなって、自炊を始める。

『食事の影響は10年後に出る』、ってことを聞いたことがある。

そうかもしれないな～。

私のジャンク生活の頂点は、２４歳。
毎日カップラーメンとか、コンビニ、外食を繰り返して
お酒もかなり、か　な　り　飲みました。（すみません）

その10年後、３４歳の時、体調悪かった～！
健康運下がりっぱなしで。
あれは、10年前の食生活の影響を多く受けたのではないかと。

反省しきり。

そして今。
手作りが楽しくなって、保存食に手を出し、
食に関する講習会があると行きまくって、
子どもの食事を、私なりに気をつけてる。　（旦那はいいのか？笑）
そんでもって

子どものオヤツに　味噌おにぎり　を作ってるのだ。


なんだか不思議だなー。

　

 

女の子を育てる　って、責任重大だな～。