教師の資質

この世の中に「教師」を天職として生まれてきた人が何人いるだろうか。

子供の人生観に大きく影響する仕事、聖職とも言える。

私は幼稚園、小学校から高校まで、教師に恵まれたことがない。

みんな、人間性が欠落しているのだ。それははっきりいえる。

どこをとっても、尊敬できる部分がなかった。　これもはっきりいえる。

小学生の５年生のとき、クラスでこんなアンケートをとったことがある。

「あなたはこのクラスで誰が一番嫌いですか？」

何を考えているんだろう？　私は先生の名前を書いてやりたかったが、白紙回答を出した。

その先生はそれだけではなかった。　掃除のとき少しでも不真面目な子に

わざわざ「私は掃除をサボりました、最低の人間です」と書いたゼッケンを１週間もつけさせたのだ。
そのゼッケンは先生の奥さんが作ったらしい。

たとえ子供でも人間性を否定されたこの行為を生涯忘れないものです。

しかも、掃除をサボったというのは誰が決めるのかというと、先生のひいきしている「いい子ちゃん」なのだった。

どうだろう、今ではこんなことをしたらワイドショーネタになるでしょ。

それでも当時は教師をやってられたのです。

私はその先生からまったく信頼されてなかった。

その証拠に、クラス会費を会計係の子に渡したにもかかわらず、もらってないと言い張ったその会計係の子は「いい子ちゃん」だった。

つまり着服したのである。

彼女は最後まで貰っていないと言い張り、私は確かに渡したと説明したが、
その先生はことの真偽を確かめるわけでもなく、
私が嘘をついていると、私の両親にまで言ったのである。

私の父は激怒した。　当たり前のことだ。
ついに良心がとがめたのか、「いい子ちゃん」は本当のことを白状したのだった。
先生は私の父に形式上謝ったが、私に対しては謝らなかった。
この人から信用されてないのだと思うと、自分の方もしなくなるものだ。

教師が信用できないと思ったのはその時あたりからだと思う。

この教師を実名で出してやっても良いのだが、昭和４０年代、横浜市の学校で、
わかる人はわかるに違いない。

高校の時などは体育教師に胸を揉まれたことがあった。
この教師はその後、下級生との淫行がばれて問題になったが、校長がもみ消した。
新任早々の校長が手を回したのだった、問題の生徒は自主退学したと思う。

教師といえども人間なのだ、人間性に問題があれば尊敬に値しない。

教師だから、生徒から無条件で尊敬されると思ったら大間違いだ。

生徒が頭を下げているのは、「教師」という肩書きにだけであって、決して本人にではないのだから。

毎年、「仰げば尊し」を聞くたびに思う。

この曲を生徒から贈られるに値する教師がはたして何人いるのだろうか？

運動不足の解消と部屋の清掃

スポーツジムに通うことにした。

車やバイクでの生活が板につきすぎて体力は落ちていく一方、
脂肪は増えていくばかり。

職場の健康診断での血糖値といったら・・・ちょっとヤバイかもしれない。
こんなにしていて生活習慣病になっていくんだろうなあ、と感慨に耽る場合じゃないはずだ。

これはもう、誰かに管理してもらうしかないと考えた。

ほら・・・自分でやっても続かないからね、プロにお願いするわけです。

誰かに後押ししてもらわないと出来ないものがある。　これがそうなの。

同時に部屋の掃除をやっている。

今まで集めていた本などを惜しげもなく捨てることにした。

部屋をきれいにしたかったら、惜しげもなく捨てること。

１年も使わないものは捨てるのが収納名人の極意なのだそうです。

そんなことを言ったら、私の家など半分になってしまうだろう。
亡くなった母が集めていたガラクタが所狭しとおいてあるからだ。

この際だから、私は未練もかなぐり捨てて捨てることにした。

いったいビニール袋がどのくらい必要になるんだろう。

本当に今日の気分

このブログを読んでくださる方、偶然迷い込んでしまった方など色々な方が
いらっしゃると思います。

コメントを下さる方やトラックバックしてくださる方・・・

大変ありがたくは思っているのですが、

どうも当方の記事とはまったく関係ないようなもの、
？？？と思いたくなるようなもの（アダルト系？）あとは何かの宣伝まがいの内容ですね。

そういう種類のものは削除させていただきます。

案外、そう思っている方って多いんじゃないでしょうか？
「なんだ？　コイツ！！」みたいなのね。

今までに何度かそういうのに遇うと本当にため息が出てきますよ・・・

コミックマーケット

そろそろコミックマーケットの話題でも出してみる。

あと１ヶ月で冬コミが始まるじゃないですか。
私はもう２０年くらい前から、毎年じゃないけど行ってます。
ちょうど仕事納めあたりにかかるとダメなのね。

あの入場者数、全国から集まってくる人たちは、もうこれにかけている。
私の場合は一般参加で見て歩く側、他にはサークル参加もある。
サークル参加は本を出している人たちです。

今は有明のビッグサイトであるんだけど、私が始めて行きだしたときは
晴海の国際展示場だったのね。

今でも忘れないけど、晴海の時、係員の誘導に問題があって
入場できるまでに６時間以上も並んだことがありました。
計画性のない誘導の仕方に問題があったわけです。
その時は、水分も日傘も持っていたから根性で並んでいられたけど、
今、同じことをやれと言われたら絶対に出来ない。

あ～あの時はなんて体力も気力もあったんだろうって懐かしく思います。

最近思うんだけど、夏でも冬でもコミケのカタログって値段が高すぎだと思いませんか？

まあ、あれだけの厚さがあるわけだから仕方がないって言われたらそうなのかもしれないけど、
中学生や高校生なんかにすれば、かわいそう過ぎるような気がする。

私の好きなジャンルは銀河英雄伝説で、よくそのあたりをチェックして本を買っていたものです。

プロの商業誌で書いている漫画家さんより絵もストリーもうまい人はどのジャンルにもいるもので、
そういう人の本を私はよく買っていたなあ・・・

私の友人などはコスプレをやるために参加している。
やってる方も面白いのだろうけど、見ている方もかなり面白い。

コスプレにはルールがあって、公務員の制服はダメ、女装はダメなんですね。

でも、私は見てしまいました。

男性が「オスカル」の格好をしていたのを・・・

あれは女装のうちに入らないのだろうか？　NGはでてなかったようだけど・・・

あのイベントはとにかく面白いものがいっぱい見られます。

休日によくいくところは・・・？

多分、近所の喫茶店ですかね。

例の巨大カフェの出るところです。

落ち着いた雰囲気も良いし、なによりも静か。

東京あたりのゴミゴミした感じがまるでなく、落ち着けるところがいいのね。

そんなところで、たまには頭の中を空っぽにしてリフレッシュするのはわたしの楽しみの一つ。

子供の頃に「秘密基地」を作った、あの時の気分。

たまに誰かを連れて行っても落ち着いて話ができるので好きだな。

無意識のうちに、休日はそこに足が向いている。

「過ぎ去りし夏の日」

1943年の夏、僕の少年時代の思い出はすべてこの夏に結びつく。

戦時中のアメリカで、体質的に前線に出られない主人公の父親は
ドイツ人捕虜収容所の所長をしていた。

父親が息子のために貰ってきたシェパードの子犬はすぐに彼になついたが、
あとで目に障害があることが発覚する。

父親は健康な子犬と交換してもらおうとするが、あまりにも情が移りすぎていた。

少年にとって、その子犬は唯一の存在だった。

目の見えない犬をどうしてしつけたらいいのかわからない日が続いたが、
捕虜の中の獣医が教えてくれた。

犬の訓練を通して彼らの交流は深まっていく・・・父親には内緒で。

この話は主人公の少年が大人になる戦後まで続く。

私が好んで読む本は動物が多く登場する。

自分自身も動物が好きだから。

この物語を読みながら、主人公の少年と自分の姿がどこかで重なり合った。

自分が大人になった時に、過ぎ去った「大切な時間」を振り返ってみたくなる。

そしてその時間をもう一度取り戻すべく旅に出る。

少年は長じて特派員としてドイツに派遣される。

「やあ、君が来るのをずっと待っていたんだよ」老獣医師がいう。

彼は「大切な時間」を取り戻した。

私もそんな旅にでてみたいと思う。

大人が変われば・・・？

「大人が変われば子供も変わる」・・・っていったい何が言いたいんだろう？

大人は自分が変わろうともせずに、子供に押し付けていない？

最近、いじめで自殺する子供が増えてきたけど、子供だけの問題じゃないでしょ。

大人がやっていることを、そのまま子供が踏襲しているにすぎないと思いませんか？

子供のいじめよりも、大人の嫌がらせの方が、はるかに陰湿で陰険だと思うのですけど。

純粋な子供がそれをそっくり真似しているってことわからないのかな。

それでいて、子供だけのせいにされたんじゃ、子供はかわいそうだよね。

大人が変われば・・・って、もう遅いって。

よほどのことがない限り、人生観、価値観、その他、変わんないでしょ。

巨大パフェ

この巨大なパフェはうちの近所の喫茶店のメニューのひとつ。

写真で見るとそうでもないんだけど、本当に巨大なんですよ。

それがまた、全部食べられるから人間の胃袋ってのは不思議なもんです。

自慢じゃないけど、私は大食いだ。

どんなに食べても、最後にはこういうものが食べられるのね。

きっと、主食と間食では入るところが違うんだろうなあ・・・

羽田空港で食べたご飯

友人が熊本から２０年ぶりかでやってきた。

その時、空港内のバイキング式レストランで食べた食事です。

まあ、食べ放題だから、これは最初の１回目ね。

なぜか最初からヨーグルトにブルーベリーソース。

珍しい玄米のご飯を貰ってきました。

字が難しいんだけど、「ケケクラブ」って言うの。

バイキングって目移りしてものすごく貪欲になりませんか？

便利なようで不便なもの

うちの洗濯機・・・もうご臨終かもしれません。

途中で止まるんですよね、そまも洗って泡だらけになっているときに。

（どうしたんだ～ヘイヘイベイビー～機嫌直してくれよ～！）

などと歌いながら、叩いてみるといきなり復活したりするわけです。

考えてみると電気製品ってどれもこれも一度にイカレてくるような気がしませんか？

これで冷蔵庫までバカになったら、私のうちは破産だな。

もう少しご機嫌を取りながらなが～く使ってみようという私の考えを
知ってか知らないでかわからないけど、

とまるときはいきなり止まって、ウンともスンとも言わないの。

（こんなこといつまでも長くは続かない～）

あきらめて新しいのを買ったほうが良いのかな。

（いい加減明日のこと考えたほうがいい～）

本当だな、そのとおりです。パソコンが直ったとたんに、今度は洗濯機か・・・

お金はなくなるようにできている、世の中うまくできてるよ。

一番バカみたいだったのが、洗っている途中で動かなくなったときに
濡れた洗濯物をビニールに入れてコインランドリーに直行。

コインランドリーでまわしているときに携帯電話にコール、うちの父親からだった。

「おい、洗濯機動いているぞ、だいじょうぶじゃないの？」だと！

私は怒りました、でもこの怒りをどこにぶつけていいのかわからないのね。

そんなこんなで、今日もご機嫌を取りながら洗濯してます。

しかし、電気屋のチラシを見てみると、そう高くはないのもあるんですよね。

いい加減明日のことを考えたほうが良い時期に来ているのかも・・・