奮闘記

持続可能な社会づくりに奮闘します。

親戚の親戚は皆親戚

2009年05月14日 | Weblog
一昨日は叔母の葬儀でした。97歳の大往生でした。葬儀には必ず代議士、市長、県議から弔電が届きます。政治家は選挙区域内の全ての有権者宅の慶弔の折には電報を送らなければならないのですから、その費用だけでも馬鹿にならないだろうな思いました。
電報代だけならまだよい。先の県議選では私が戸々の家に挨拶に行くと「悪いけど、私の家は○○県議と親戚だから」ということで、かなり方から支援を断られました。よくぞこれほど親戚が居たものだと驚嘆しました。下手な主義、主張を訴えるより血縁関係を辿っていく方が支持を得るにはずっと有効であることは解っていたが、それにしてもこの県議が親戚の慶弔の折に包むお金の総額は半端ではないことは想像に難くない。今もって金のかかる政治のあり方が問題視されているが、こうした慶弔費についても世襲同様になんらかの規制をかけるべきだと思うが、親戚の他、友人とか、お世話になった人とかその範囲を限定することはかなり難しいだろうと思います。


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1 コメント

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親戚の親戚は皆親戚!って同じようなタイトルつける人いるのね! (二十歳のママ)
2009-06-15 12:36:04
わたしも10数年前より、そう思っていた。
親戚の親戚が実に多いから~。
子供のときに、人類一家世界は兄弟っていった爺ちゃんが昔いたけど~。そう思う。

わたしも20年前から、自分で家系図作ったりしていた⇒
そんなんで、そこら中に親戚が多いってことがわかり、ショックもある。
世界は一家人類皆親戚 http://blogs.yahoo.co.jp/goodjapan21 だから~
この世から戦争や紛争やミサイルなどなくして欲しいです。
世界が平和で、これ以上環境悪化しないで、
ほどほどの環境であって欲しい。

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