MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

Music/Movie/Vocalism/Book
GREETING & 四方山話etc

DNA。

2013年03月10日 11時22分55秒 | GREETING
まいど~~ざんす。

日課である山へトレーニングへ行ってきたけれど、凄く暖かいねぇ~。

素晴らしい天気なんやが、目と鼻がアレルギーで大変なことになってもうた・・・

マスクしていくべきやったと後悔。

くしゃみ連発で・・・シャウトより辛い・・・(涙

昨日、森進一さん・森昌子さんのお子さんがヴォーカルやっているバンドの動画観た。

"ONE OK ROCK"と言うバンドで、ヴォーカリストはTAKA君と言うそうな。

TAKA君、純国産のヴォーカリストですが新しいタイプの声を持った人ですなぁ~

こう言う「声」を持った世代が出てきたのですなぁ~と感慨深い。

英語圏のヴォーカリストが「良い・凄い」とか言うつもりでは無いのを先に断っておく

仮にどれだけ「この人は外人みたいな声だ!」と評判であっても

わしの耳は日本人のボーカリストならすぐに「日本人の声」だと分かる。

日本人には独特な響きがあって、その響きを感じてしまうのな。

何度も言うけれど、それが「悪い」という事ではありませぬ。

それが、TAKA君の「声」にはあまり感じられんのよ・・・

これは初めての体験であり、とっても不思議な感じをしておる。

先日亡くなったPay money To my Pain ボーカリスト「K君」もかなり英語圏の声質ではあったけれど、時折日本人の「響き」が顔を見せていた。

彼も本当に素晴らしいシンガーだった。

ちなみに、"ONE OK ROCK"の新譜はサウンドプロダクションも素晴らしく

いやぁ~こう言う言い方はあれだけど、まさに世界レベルですなぁ~・・・

森夫妻の天才的歌手のDNA面目躍如と言うことか?

他にこんなバンド無いのかとチェックしたら

名古屋にどエライバンド発見!

"Coldrain"と言うバンドなんだけど

このバンドのサウンドも日本のロックバンドの規格外~~。

凄いぞ!新世代!!心底驚いたわい!

まぁ~このバンドのVoはアメリカ&日本とのハーフの人らしく

当然ながら英語ベッラベラ~~、勿論、英語圏の「声」ですなぁ~。

他のミュージシャンは全員純国産の人達のようで

彼等の緻密な演奏、アレンジ、曲はある意味とても日本人的ではある。

この辺の突っ込んだ話は、次回の音楽誌"PLAYER"のコラムで少し考察してみたいと思う。

いつの間にやら、日本のロックバンドがどエライ進化しておるのぉ・・・

さて、ライブの準備しようかね!
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