不気味。

「チベット大虐殺と朝日新聞」を読んだ。

受験の頃、先生に朝日新聞の「天声人語」「社説」を読みなさいと言われたのが懐かしい。

とりあえず、朝日を読んでおけばOKと言うことだ。

インターネットの普及で、戦後朝日新聞が報道してきた北東アジアに関する「オヨヨ・・」な部分を色々知ることになるのだが。

さて、この本は「チベット問題」を取り上げながら、そんな朝日新聞による中国共産党のプロパガンダ的偏向報道を赤裸々に批判しておる。

と同時に、中華思想や中国共産党のエッセンスに触れることもできる。

以前、「マオ―誰も知らなかった毛沢東」で、中国共産党の残虐さをいやと言うほど読んでいるけれど、その根本にある「中華思想」を知れば中国共産党の野望と言うのか、恐ろしさが理解しやすい。

先日、小沢一郎幹事長が党所属国会議員143人を含む約600人とともに中国共産党詣でしてきた。

なんやねん？あれ・・・。

テレビのニュースで胡錦濤国家主席に日本民主党議員達が握手をしてもらって飛び上がり有頂天になっておるではないか・・・。

能天気極まる。

沖縄が中国の一部になるのも時間の問題か？

いやいや、日本省になるのも時間の問題か？

それにしても、最近の小沢幹事長の記者会見は不気味じゃった。

「選挙で選ばれたんじゃ、わしらのやることに文句あるんか？あん？」by小沢幹事長
「日本は日本人だけのものではありません」by鳩山総理

総理の「友愛」と言う言葉も不気味やし、小沢氏も不気味。
ホンマ、日本はどこへ向かってるんやろな？